人気ブログランキング | 話題のタグを見る
ブログトップ

紅茶国C村の日々

クリケットな一日

7月10日(ラブリーサンデー、快晴の一日。)デーロン生ミチにとってはチュートリアルの前日、というのに、ロンドンのマリルボーンクリケットクラブ(MCC)の本拠地である、Lordsクリケット球場で一日を過ごしてしまった。ミチのガラにもなく・・・。知り合いの知り合いの知り合いが、ミステリアスな方法でゲットしたチケット。イングランド対オーストラリアのナショナルチームの対抗戦で、今年の1月には全席がもう売り切れていたのだという。普通に買えば、または「フツーに買えれば」の話だけれど、1枚55ポンド約1万1千円のチケットなんだそうだ。クリケットのくの字も知らないミチが忙しいデーロンな日常を棚に上げてなんというご乱心、といえばあたらずとも遠からず。まさか、このブログのネタを仕入れるために動いたというわけ?フム、結果的には、なるほど、残されたものはこのブログのページだけだった、というのか・・・。

と長い前置きを書いていたら、もう時間がなくなってきた。あと1時間で、仕事に行かねばならん。それで、どういう風にこの長い一日をミチがエンジョイしたかというと、広い緑のグラウンドは見ていて気持ちがいい、ということ。もちろん快晴のクリケット日和りだからだけど。周囲のスタンドに3万人が集まったとはいえ、整然と巨大なスポーツ競技場が人で埋まり、ルールに従って時に静かに、時に騒然と、一日の時間が流れていく。ボーラーがボールを投げてバットマンが打つ。基本的にはその繰り返しだ。延々と、それが続く。そして、得点を競う。結果的にはイングランドが負けて、オーストラリアの勝ちだったが、一人一人の選手の育成、生い立ち、特徴、収入、記録、を知っている人には一投一打の両チームの動きが大きなドラマとして理解できるのだろう。結局、この手のスポーツはブルジョアの道楽をかねた巨大な浪費産業とでもいうべきものだったのか、という感想が一つ。

他にも書くことはありそうだけど、タイムアウト。また、あとでカムバックできたらそうしませう。
# by agsmatters05 | 2005-07-10 19:48 | Comments(0)

TC 授業マンツーマンで。

7月7日木曜日 ロンドンで地下鉄とバスのテロ事件。交通網も通信網も大混乱。テレビやラジオもそればかり。エジンバラのG8サミットも注目度ががた落ち。どうせ、サミットだって、パフォーマンスがメインなんだから、報道量が減ったとしても、体制に大影響はなかろう、というもの。

1時半のAGSのJapan Clubにあれやこれやで少し遅れてしまった。途中でマイクの携帯にTELを入れたものの通じない。昼休み中、学校内を探し回って、Year7の6人に火曜日のインダクションデイのお礼を伝えたかったんだけど、一人も見当たらない。予鈴がなったころ、ようやくマイクを見つけた。昼休み中、医者(ドクター)の母親がロンドンに行っていて連絡が取れず、テロ事件に巻き込まれていないかどうか確認を取るので精一杯だったとか。それはともかく、マイクはミドルネームがメリットだと、友達からひやかされるほど、メリットマークを集めるのが趣味。火曜日のインダクションデイを手伝ったご褒美に、メリットマークを5枚ゲットして、ミチにサインしてくれ、とのこと。このこだわりは、はたしてどこまで後押しされるべきものかどうか。ちょっと疑問。

メリットマークというのはAGSの下級生が、いろんな良いことをしたときに、もらうシールのことで、これをたくさん集めると、学年末に表彰されるらしい。ジャパンクラブもいくつかのデザインで自家製のメリットマークシールを用意してある。それをパソコンでたくさん作ってきたのもほかならぬマイクなのだけれど。次の木曜日、他の5人にも忘れずに、シールを上げなくっちゃ。

ところで、今日の授業。TCことトニー・クラークと二人だけの授業。もう一人の12年生JHことジェリー・ハワードがバイオロジーのトリップ(とこちらでは言うが、生物の授業を取っている生徒が学外実習で遠出をしたため)、やむを得ず、こうなってしまう。まあ、生徒がいないのはもっと困るから、一人でも、覚悟すればそのほうが、実のある授業ができる、ともいえる。授業が始まって、JHの欠席を確認したら、文字通り瞬時のうちに心を入れ替えて、教材を交換して、TCにあわせた授業に切り替えるわけだ。幸い今日は、プリントをいっぱい用意して行ったので、それを使うことにした。テキスト(JBP)を一人だけやると、次の時間に、進み具合が一律でないので、これはかなりまずい、のである。

今日のトニーとの授業。日記=ダイアリーの書き方。形容詞。動詞の、-ます形、-たい形、それから  -て形の語形変化など。形容詞は、-い形の例をたくさん見せた後で、否定形、過去形、そして過去の否定形、を説明。<ない>という否定文を作る単語は形容詞の<い>形と同じ変化をするので、そこを理解してもらうのがミソ。つまり、<面白くない>と<面白くなくない>という具合。だとすると、<おもしろくなくなくなくなく・・・ない>とも言えるのか?とトニーはお尋ねになる。まあ不可能ではない、と答えておいた。本当は、<・・・なくもない>という、<も>が大事なんだけど、まだ否定文で使う<も>の説明は、早いような気がして、そこはふれずにおいた。

動詞の<-ます形><-たい形>は一緒に教えてもいいような気がする。それで<死ぬ>という動詞を例にするときは 'You want to say that you don't want to die, right?'と言って、「じゃあ'I don't want to die'と日本語で言ってみて。」と言うと、ちゃんと、ワタシハシニタクナイという答えが返ってきたので、よかった。

夏休み中の宿題は日記を書くことだ、とトニーに言う。ローマ字でも、ひらがなでもいいからと。
# by agsmatters05 | 2005-07-08 08:04 | Comments(0)

プロジェクト・ホームステイ

最近のミチにはもうひとつ気がかりなことがある。12年生の生徒のうちの二人が、今年の夏休みに日本へホームステイに行くことになっているからである。JLとTCの二人。二人ともまじめで優秀な日本語の学習者たち。期間は2週間。いろんなコネを通して引き受けをお願いした愛媛県と福岡県の二つの家族と連絡を取りながら、このプロジェクトがどうか無事、有意義に進行し、終了してほしいと願わずにはいられない。

とりあえず、来週の火曜日(12日)昼休みにJLとTCの二人に会って、ホームステイの注意事項、生活習慣の違い、お土産をどうする、など多少の知識をDENJU(?!) するつもり。余計なことを伝えて、不必要な混乱や心配を招きたくないし。
# by agsmatters05 | 2005-07-07 05:44 | Comments(1)

Year 6 学校紹介 インダクション・デイ

 昨日(7月5日火曜日)一日中、AGSで9月からの新入生を対象にした学校紹介行事があった。Japan Club もこれに参加。ありがたいことに、Year7 (これがAGSでは最年少、つまり去年の新入生だったわけ。)から、6人がこの行事に参加してくれた。マーク、クリス、トム、マイケル、ジョーダン、フェリックス。広い講堂を使って、チェスクラブ、マス(数学)クラブ、演劇部、卓球部、他にブラスバンドと空手部、そしてわがジャパンクラブ。

何をしたかというと、折り紙コーナー、割り箸でレーズンを食べるコーナー、剣玉コーナー、ひらがなコーナー、そのほか日本の地図や絵葉書や漫画本やこけしをデイスプレイした。お客様はあまり多くなかったが、まあ仕方がない。

とにかく今年は出店を出した、ということで、意義があったとしておこう。

そのあと、2時半ごろから、12年生の授業。マット、ロビー、ジェイク、の3人に加えて、新しいメンバーのアンデイー。彼は3年ぐらい日本語のプライベートレッスンを女子高(ハイスクール)の日本語のO先生から受けていて、さらに1年間東京に行ってたそうな。かなり、うまいけれど、
私の質問に、ウン、ウン、とカジュアルに答えるものだから、ちょっと当惑。丁寧に答えさせるべきか、そのままにしておくべきか、迷うところ。丁寧と、くだけた言い方の違いがわかっていればいいとは言ったものの、一応教室では、先生に対しては、ハイ、かエエ、の方がウンよりいいに決まってる。次回への覚書としておこう。

この日の授業はJBP(ジャパニーズフォービジーピープル)の11課と12課。
どうしてもマットが、話題を飛ばしたがる。突然、教師の私に、マーカーでホワイトボードにテッケンと書け、という。鉄は書けたけど、ケン(拳)は、書けなかった。それは問題じゃない、ということがマット君にはわからないらしい。ロニーもとかく脱線したがる。集中力がない。テキストを説明しながら、「聞いてるの?これは私の勉強じゃあなくて、あなたたちが覚えることなのよ。」と何度も言わねばならなかった。これも何とかしなければ。
# by agsmatters05 | 2005-07-06 19:17 | Comments(0)

今日までのまとめ書きを。

マイメビウス様のご不調により、数日アクセスならず。この間の出来事。

6月28日(火曜日)、Year12の授業が、ASの試験後初めて再開。なんと、出てきたのは、ロニーただ一人。しかも教室変更を余儀なくされ、少し遅れて授業スタート。だいたい授業の予定を心づもりしておいたものの、4人のクラスが急に一人になったため、瞬時のうちに心を入れ替える。結局ロニーと二人で、Japanese for Busy Peopleの11章、Brown さんの紹介文を復習する。約2ヶ月のブランクでだいぶ単語も忘れていたけれど、ローマ字で読んだら発音はOK.ロニーのほうが、ボブより元気がある。(ボブも試験明け6がつ21日に間違って一人できて、同じように一人で授業をしたから。)後半で分詞(particles)、つまり「て、に、を、は、が、で、の」などの一覧表を見せて、機能を理解してもらう。どれだけ覚えてくれたことか。

6月30日(木)。昼休み、ジャパンクラブ。忙しかった。7月5日(火曜日)の新入生歓迎行事でジャパンクラブもエントリーすることになった。Year7(これがAGSの1年生にあたる、12歳)の6人が授業を休んで参加してくれることになった。みんな授業を休めるので、興奮気味で喜んでいる。でも、責任者としては、各授業の担任教師の迷惑顔が目に浮かぶ。ひとつのクラスから6人も一度にいなくなったら、授業やりにくいだろうなあって。
# by agsmatters05 | 2005-07-02 20:57 | Comments(0)

紅茶国で(元)日本語教師(今は退職)。身の回りのいろんなことを気ままにつづっていきます。日常の出来事、イギリス風景、たまには料理や本やニュースや出会った人々のことや、家族のことなど。