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紅茶国C村+E街の日々

カテゴリ:行ったところ( 96 )

ヨーク大学ダーウエントカレッジ、レセプションより


今私がやっていることをちょっとおしゃれに言うと、シャペロンというらしいので、コトバンクにおうかがいしたら、
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↑、ちょっと字がちいさいですね。くりかえします。

1.社交界に初めて出る若い女性に付き添う、介添えの女性、
2.オリンピック女子選手村で、世話係の女性職員、シャプロン

だそうです。ちょっと笑える?

朝6時前から起きて、8時25分にはトラベロッジの前で、サラさんに行き会って、タイトルの集合場所まで約15分、いっしょに歩いていきました。

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31人の日本の女子大生は、ホームステイ先で最初の夜をすごしたあと、今日は学校初日です。
二人のテューターと呼ばれる先生たちとこれから約2週間、いろいろな勉強をすることになっています。いわゆるオリエンテーションがありました。

午後からはキャンパス・ツアー


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とても広いキャンパスで、1,2時間では回り切れません。西半分を回っても、建物全部は見きれません。ヨーク大学というところは全部で12のカレッジ(学寮、単科大学)の集合体になっているそうです。一つ一つのカレッジがほぼ日本でいう単科大学的な独立性を持っていて、その一つ一つにバーとかキャンティーンとか呼ばれる食堂があるにはありますが、全部まわりきれないし、夏休みなので閉まっているところも多く、三つ四つのカレッジと、図書館その他のめぼしい建物を見せてもらって終わり。キャンパスツアーをしても、かえって迷路に入り込んだみたい。マップ(地図)をもらっているので、あとからそれをゆっくり見ていきたいところを探すしか、ない。でも若い人は何のことなく、歩いていました。それに目につくのは、建物よりも、あたりの景色。湖や動物。アヒルや白鳥やリスたちに、ガールズたちは興味津々のようでした。




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31人は二つに分かれて、こちら(↓)の半分は、イランからきている博士課程4年目(最終年)のサラさんによる案内でした。(右端の女性)。

心理言語学専攻で毎日朝9時から夜11時まで研究室に詰め込んでいるそうです。今は夏休みで、この日は彼女のアルバイトだったのでしょう。4年住んでいてもキャンパス内のことはわからないことがいっぱいあると言っていました。


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こちら(↓)は許可をもらってないので、小さく載せさせていただきました。
去年はこのツアーの日、めちゃくちゃ暑かったけど、今年は全然暑い日ではありませんでした。



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4時半、レセプションのところで待っていたら、ホストファミリーが順次迎えに来て、みんな引き上げていきました。

私?大学でゲストとしてのネットアクセスをくださったので、このブログもホテルに帰らないでここ(↓)


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で書いています。今は夜8時。全然暗くないです。夏休みなので人は少ないです。でも、レセプションには、ときおり人影がちらほら、通り過ぎていきます。

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日程のことと、列車の切符のこと(ロンドンやエジンバラへ行くときの安い切符の買い方)などで、ああだこうだと時間を取られました。これはまた明日に持ち越しになりました。未解決。

明日、シャペロン・ミチは午前中だけお世話して、午後は帰ってよろしいという指令をもらっています。ヨークからロンドン、そしてC村へとこれもまたビッグ・ムーヴ(大移動)です。










by agsmatters05 | 2019-07-09 04:29 | 行ったところ | Trackback | Comments(0)

ヨークより

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旅好きのmarri さんだったら、この街で面白エピソードをいっぱい見つけたことでしょう。marriさんの形見(ということにさせてもらいます)の七宝のペンダントと一緒に今日私はヨークにやってきました。だけど凸凹ミチにはなかなかmarriさんのように旅そのものをを湧かせることができません(涙)。しょんぼりとトラべロッジのベッドの上で携帯画面を抱えて一本指でタイプ打ちしているだけです。その理由?



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ヨーク大学から歩いて15分のハル方面行き道路上にあるこのトラべロッジ、フリーワイファイがないんです。いえ、あるにはあるけど30分だけだと。有料のワイファイは3ポンドで24時間だと。ここに24時間ずっといられたら、3ポンド=450円ぐらい、さっと払う気になれたでしょう。だけどその半分もここにいないし、そのうちずっとワイファイを使っているわけでもないのに、3ポンドはちょっと出し惜しんでしまいます。最初から5時間で3ポンドと言ってくれたら、ポンと3ポンド出す気になれたと思うんです。やあですね、この貧乏人根性。異国暮らしで身につけたケチケチ人生、ひもじい暮らし。これはサバイバル・ゲームなんです。

アイフォンは月々の契約で、電話はほぼ無制限、インターネットは月に2ギガ(だったと思う)使えて、約2600円(14ポンド)払っています。ふだんあんまり電話は使ってないけど、毎日インターネット(サファリ)とメールと、あとはグーグルマップやグーグルフォト。それからSNSをいくつか使います。

ラインというプログラムは、日本では盛んに使われているみたいですね。フェイスブックにつながれたメッセンジャーやWhat’s Upも同じく便利。最近はイーメールよりもこのSNSの方が私のアイフォンでもずいぶんにぎわっています。

ヨークにやってきた31人の女子大生もあっという間にラインでつながってしまいました。これ、便利ですね。朝シェラトンホテルで8:45の集合に、五つのグループに分かれて各リーダーさんが一班集合しました。2班揃いました。3班全員集合という具合に、あっという間に点呼が取れました。一人が31人の頭数を数えなくても、携帯の画面を見ていれば、何班の誰それさんがまだ来ていませんと,すっとわかってしまう。ラインを礼賛したくなりました。


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ロンドンはヒースロー近辺のシェラトンホテルからヨーク大学西キャンパスまではコーチ(長距離貸し切りバス)で約3時間かかりました。7月7日日曜日午後2時から1時間ぐらいの間にホストファミリーが順次迎えに来てくれて一人、二人、三人とそれぞれのステイ先に連れられて行きました。

私はキャンパスから歩いて15分のこのトラべロッジに宿を取ってもらいました。今夜と明日の夜とここに二泊する予定です。さて明日はどんなハプニングが 現れるのか、初めて紅茶国の土を踏み、初めて紅茶国の空気を吸った31人の若き女子学生たちの胸のうちはどんなでしょうか。




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ヨーク大学ダーウエント・カレッジ

by agsmatters05 | 2019-07-08 05:16 | 行ったところ | Trackback | Comments(0)

シェラトン・ホテルで

シェラトンホテルの部屋で書いています。

なんとか無事31人の日本の女子大生がイギリスに到着しました。これから3週間ぶっとうしの引率ではないのですが、プログラムの最初と最後だけお世話することになりました。

昨日は午後ヘアーカットして、今日は服装を整えて、
 
めずらしく
    めずらしく
       めずらしく
ズボンのすそを切って、短く縫い直したり、ネクストの紺色の服の肩と袖を小さく縫い直したり、そうそう、時計のバッテリーを入れ替えて(£6)、もう一つの時計のバンドを新しくして、それから唇に食あたりの傷(皮がむけた)がついて、メンソレータム、ワセリン、アロエ軟膏などを塗ったりしたけど、かさぶた状になり、乾けばかさぶたが取れて血が出てきたり、いろいろと醜いので、唇と同じ色の藤色っぽいリップスティックを購入したり。

飛行機は1時間遅れ。6時26分着。
スタンプを押さないで出てきた人3人がいて、結局荷物を受け取って全員がそろって出てきたのは7時50分ごろでした。夕食購入は7時55分から8時15分まで。空港(ターミナル5)からシェラトン・ホテルまで。

明日はヨークへ移動します。
明日はヨークの宿から書く予定です。

今年は2度目。あっという間にラインで参加者31名とつながってしまいました。



by agsmatters05 | 2019-07-07 07:28 | 行ったところ | Trackback | Comments(0)

今夜からE街。



これを書いているのはイギリス時間、5月15日午前0時半。というより、5月14日(火曜日)の夜中過ぎ。

夜10時半にいつもの火曜日のブリッジ競技会を終えて、1時間の夜のドライブで11時半ごろE街に着きました。

明日の朝早く(6時半ごろ)ウウママとウウパパはヒースローへ出かけていくので、今夜中にE街に来ている必要がありました。
本当はもっと早く来ている方がよかったのに、火曜日の夜の競技会は一番レギュラーのクラブなので、割愛しないでやり遂げました。

夜の A41,M25,A40 という高速道路は、明かりがついてないというほかは運転しやすかったです。交通量が少ないから。
とはいえ、夜の運転はやっぱり緊張しました。だから写真もない。

明日の朝からううチャンのお世話生活に入ります。

ううチャン、4月の末から毎週土曜日の補習校で日本語の勉強をすることになりました。
張り切ってやっています。なぜかは知らねど、どうやらこのううチャン、シュミはベンキョーということらしいんです!?!?!?
ほんとかな?いつまで続くのかな?(笑)

奈良のおばあちゃんから贈っていただいたランドセルの写真を載せさせてもらいます。
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おやすみなさい。



by agsmatters05 | 2019-05-15 08:39 | 行ったところ | Trackback | Comments(2)

A Star is Born


昨日(3月28日木曜日)、ネットで調べて午前11時、A市のオデオン座でこの映画(↓)を見てきました。


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邦題は「アリー、スター誕生」というのでしょうか。

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このページ(↓)



に書かれている解説文を下のmoreに貼り付けておきます。別にネタバレにはならないような解説なので、ご安心を。

アカデミー賞の授賞式でブラッドリー・クーパーとレイディ・ガガが歌った主題歌(オリジナル主題歌賞)を先に見てしまって、どれだけいい映画なのか知りたいと思って、わざわざはるばるのこのこと出かけていきました。


うーん、結果はいまいち。

「グリーン・ブック」のようにほろっとさせられるような映画じゃないし、「女王のお気に入り」のような底意地のわるい映画でもないのですが、あえて一言言わせてもらうとちょっと暗いテーマなので、おすすめ度は低い。

ブラッドリー・クーパーがもっと魅力的な役どころだったらよかったのに、残念です。ひたすら暗いんだもの。


どの映画もそうだけど、字幕なしだと細部の表現を聞き落してしまうのが残念。
特に歌の文句って、わかりにくい。


あと、今年のアカデミー賞で評判になった映画としては
「ボヘミアン・ラプソディー」をいつ鑑賞できるか。
ロンドンのヘイマーケットの映画館まで行かないと、ぼへらぷを見ることができないのがとても残念。いっそのこと、dvdでみるしかないのかな。




More
by agsmatters05 | 2019-03-30 10:07 | 行ったところ | Trackback | Comments(4)

バーゼルその後(4)動物園の写真


一貫性がないのが取り柄かもしれないこのブログ。
ちょっと風変わりな写真を載せてみようかと思います。
バーゼルの動物園で撮った動物たちの写真。

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閉園間際に20分ぐらい、大急ぎでまわった動物園。写真だけ撮り歩きましたから、写真だけ載せておきますね。


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どの動物たちも自然の緑に囲まれて、ということは人口の柵とか囲いがない感じで、のんびりした動物園でした。

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閉園間際であまり人はいなかった、というか、みんな出口の方向に向かって歩いていました。

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この鳥たち(↓)なら、紅茶国には、動物園まで行かなくても、いくらでもいます。でもいつもツガイになっているところが写真に撮りやすい。

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オーストラリア(オセアニア)の動物たちの種類が多かったような気がします。そのエリアが大きかったみたいでした。



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カメさんもいました。

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園に入ってすぐの入り口は水族館になっていて、最初にペンギンたちを見つけてうれしかったです。



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水族館のきれいな水と光。

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名前も確かめずに、ただパチパチと急いでカメラにおさめただけでした。


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今日の記事は写真だけで、軽くしておきました(笑)。







by agsmatters05 | 2019-03-05 09:23 | 行ったところ | Trackback | Comments(2)

旅の終わりに バーゼル旅行記(8)


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↑はチューリッヒの景色です。
今夜はC村から書いています。
旅の予定はすべて消化しました。
眠くて眠くて、
どうもいつもの記事のようには書けない。

ううチャンとジョー君のホリデーの写真をアップして(させてもらって)
今夜は短い記事にして、
あとはまた明日か、明後日、
のんびりと振り返ってみることにします。



うう組


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ジョー組。

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とにかく無事に全行程を終えることができてやれやれです。
ハプニングも少しだけあったけど、
ジョー君の火傷はかわいそうだったけど、


災い転じて福となす、となりますように。





by agsmatters05 | 2019-02-23 11:05 | 行ったところ | Trackback | Comments(4)

バーゼル旅行記(7)チューリッヒ



今日(21日、木曜日)、私はバーゼルを発ってチューリッヒに戻りました。今夜一晩は、マジョルカ島から戻ってくるメグ達と同じホテルに泊まり、明日メグ達は日本へ、私はセガ一家と一緒に紅茶国へ帰ります。
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これがバーゼルの駅。暗くてよく見えないけど、立派な建物です。チューリッヒまでは直通でノンストップ、34フラン(=3750円ぐらい)。1時間弱でした。

こんな(↓)電車に乗りました。

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これ(↓)は確か途中の景色。


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これは自分で撮った写真じゃなくて、チューリッヒ駅の通路の壁に載せてあった大きな壁写真。

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チューリッヒはスイス最大の都市で人口は39万人。それについで、ジュネーヴ、3番目がバーゼルで、人口は18万人だそうです。


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早めにホテルについて、マジョルカ島から戻ってくるメグ達を待ちました。といってもメグたちは夜8時過ぎの到着なので、午後から国立博物館をゆっくりと見学し、大きなチューリッヒ駅の地下街で買い物をしたり、博物館からホテルまで戻る間もゆっくりとチューリッヒの街を見ながら散歩したり、ショッピングしたりでした。

メグ達が着いたのは夜8時半過ぎ。ジョー君は空港からホテルまでのタクシーの中ですっかり眠っていて、夕食の間もずっと寝たままでした。

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夕食は、チューリッヒで観光客に人気のある大きなレストラン、ツオイグハウスケラーというところで、ドイツ(風)料理。

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サワークラウトは酸っぱすぎ。シュニッツエルはまあまあ。ソーセージに合わせたポテトサラダはゆるすぎ。でも、ほかの場所では食べられない味でした。それにビールがおいしかった。

今日は博物館見学やら買い物やらでよく歩いたので、もう眠くてうまく写真の編集が進まず、ずいぶん手間取ってしまいました。

明日の朝、8時半にメグ達に会って、たぶん外に朝ご飯を食べに行き、そのあと10時ごろホテルをチェックアウトして、チューリッヒ空港に向かいます。メグ達の飛行機は1時ごろ、私は雪焼けの(笑)セガたちと合流して、午後3時過ぎの飛行機で紅茶国へ帰ります。
明日の夜は何もなければ、C村からの記事アップになる予定です。



今日のハプニング。

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大したことじゃないんですが、この(↑の)スーツケース。セガさんから今回借りてきた新品で、キャスターがスーツケースを倒さなくても縦横自在に動いてくれるもの。「こわさないで」とセガから釘を一本刺されて使わせてもらってるものなんですが、バーゼルで朝トラムを待っていた時、滑らかでゆるいスロープになっている広場で、するするするすると一人で動き出してしまったのでした。あわててとりに行きましたけど、電車の線路がいっぱい走っていて、運が悪ければこのスーツケースは電車に轢かれたかもしれないのでした。

なんとか事故にはならなかったけど、あぶなかったです。その後、もう一度ストッパーをはずして、するするするとゆるいスロープを一人で降りてゆくわがスーツケースの動画をちゃんと撮ってみたのでした。もしかしたら、味噌汁、コーヒーに続く3度目のこぼれ話はこれだったのかもしれません。


by agsmatters05 | 2019-02-22 09:00 | 行ったところ | Trackback | Comments(0)

バーゼル旅行記(6)バイエラー、ピカソ、動物園、回転ずし


バーゼル三日目。(2月20日水曜日)

今日のお目当てはこれ(↓)。この人です。

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これは、紅茶国を離れてチューリッヒ行きの飛行機に乗るまで全然考えてないことでした。バーゼルの市立美術館にピカソの作品があることは知っていて、それを見るのは楽しみにしていたことの一つでしたが、まさか、この時期にバーゼルでピカソの特別展があるなんて、知りませんでした。これは本当にラッキー、ボーナス、思いがけないグッドニュースでした。

とはいえ、油絵の一枚も描いたことのない私。ド素人の見物人の一人で、絵画に詳しいわけでも、絵画に特別の知識や興味があるわけでもないのです。ただ原田マハの本を2冊(「楽園のカンヴァス」と「暗幕のゲルニカ」)を読んだというだけの「ご縁」なのですが、それでも勝手に「縁は縁」として、いくつかの知識や行動がつながったり、重なったりするとうれしいもんじゃあないでしょうか。「ああ、それ、私、知ってる!」と言えるものがある、ということは・・・。(笑)

とまあ、その程度の動機で、朝10時、ホテルから電車(トラムカー)に乗り込みました。
昨日バーゼルの街中を歩いた時も気が付いたのですが、この時期ピカソの特別展があることは、バーゼルの町中こぞって宣伝していることでもありました。今回は特に若い時期のピカソ、青の時代とピンクの時代と呼ばれている1900年から1907年にかけてのピカソの生きざまと作品を集中的に見ていく展覧会でした。

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場所はバーゼル郊外のバイエラー財団美術館というところでした。



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トラムカーを降りるまで気が付かなかったけど、降りたら大勢の人がゾロゾロト歩きだしたので、びっくりしました。人気のほどがうかがわれました。

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長い行列のあとで、入館料を払って館内へ。
余談ですが、バーゼルではホテルに泊まると美術館などの入館料が割引(ほぼ半額)になるのと、市内の公共乗り物が無料になるって、ありがたいことでした。

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オーディオガイドを借りて、一つ一つ丁寧に作品を見ていきました。

今日もたくさん写真を撮ったけど、ピカソの作品の中味についてここに書き出したら、とてもとてもまとめきれない分量の知識というか情報をいただいたので、それは昨日と同じく別の機会に記事にしたいと思います。

とりあえず、簡単にアイフォンで撮った(撮影を許された作品のみの)スクリーンショットのほんの一部を載せておこうと思います。


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あえて、素人の感想を書かせてもらうと、この時期ピカソ19歳から26歳のころ、親友の自殺をきっかけに青色を多用した暗い絵、しかも弱者、貧困者を多く描いた時期から、恋人フェルナンド・オリヴィエに出会ったり、作品が売れ出したりして、少しずつ明るいバラ色(ピンク色)の作品が増えていき、ついに「アビニヨンの娘たち」というキュービズムの先駆けとなった作品を発表するまでの7年間のピカソ。絵葉書を買おうと思ったけど、どれも暗くて陰鬱で買う気になれなかった。だけど、キュービズムと呼ばれるピカソの作品はただ思い付きの気楽なデフォルメとして生まれたのではなく、おびただしい数の習作を経て、次第に作り上げていったスタイルで、そのユニークさ、オリジナリティーとも、誰も真似することのできない絵、やっぱりさすが20世紀を代表する画家、巨匠なのだと思った。

この時期以後の有名になったピカソのその後の絵画などの作品と生きざまは、上の7年間以上に大きい意味を持っているのかもしれないけど、この巨匠の出発点となったものをつぶさに見ることができて、「行ってよかった、得した気分」になりました。ただ「得した」というよりももうちょっとこの後、ピカソの何を注目すべきかの宿題ももらった感じです。

なんてったってヌード、エロティシズムをピカソの作品から除けて彼の作品を見ることはできないでしょうけど、私がいいなと思ったのは目玉の描き方で、初期でも後期でも目玉をどこにどう描くか、それが画家の本意をよく表しているような気がしたのでした。(あくまでも素人評でえす。笑)



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(この↑画像はグーグルイメージよりお借りしました。)



3時過ぎまでたっぷり粘って、ピカソにどっぷり漬かったので、気分転換に上のような緑のトラムカーに乗って動物園に行くことにしました。電車代も動物園の入場料もタダでしたから、今日のうちにこれを利用しない方はない、と思ってのことでした(笑)。
いつものようにウイキ様からの引用です。(↓)
 バーゼル駅(Basel SBB)から徒歩10分弱のところにある、1874年オープンのスイス最古の動物園(Zoo Basel)。欧州の動物園としては小さめの13ヘクタールの敷地ですが、スイスの動物園での飼育数は最多の628種、7017匹。生体の生息環境を再現する飼育施設のビバリウム(VIVARIUM)内で、魚貝類、爬虫類、両生類等を飼育しているのが飼育数最多の要因です。 

ドイツ、フランスの国境に近く、外国からの訪問者も多いので入園者は年間200万人以上で、国内最多。珍しいソマリノロバ、レッサークーズー、ヘイゲンバイソン、コルドファンキリンなども飼育しており各動物の敷地の殆どに池などの水場があり、緑も多く動物にストレスを与え難い作りです。


バイエラー美術館からいきなり電車に乗り込んだので、動物園に行けるのかどうか何も調べてなかった。あいにくなぜかアイフォンのインターネットが切断されていた。(涙) 電車内で、英語のしゃべれる人に聞きまくって、ドイツから来たカップルが急いで地図を開いて動物園への行き方を教えてくれた。ダンケシェーンだけドイツ語で言わせてもらった。(笑)

最初に乗ったのは6番電車。シアターという停留所で降りて、10番のトラムに乗り換えて、二つ目が動物園だって。だけどこちらは運転手が左側で乗り降りは電車の右側から。そして乗り換えた場所で待っていた場所は反対側だった。一人の運転手からは、英語はダメと言われた。別の運転手は ズーへ行きたいと言ったら、ああゾーか、と言った。ZOOはドイツ語でゾーと言うみたい。


途中で、マジョルカ島のメグ一家3人と、グリンデルワルドのセガ一家3人に様子を伺い、それぞれからアイクラウドのフォルダーで楽しげな写真を送ってもらって一安心。

動物園に着いたのは5時10分過ぎで、受付の人から20分しか見れないと申し訳なさそうに言われた。もう閉まっているかもしれないと思ってきたので、20分あれば十分。早足で園内をめぐってみた。


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ペンギンたちに会えたのはうれしかった。この写真を後からううチャンにも見せてあげられる。


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カンガルーもいた。


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おみやげに動物のぬいぐるみを買ってあげたかった(もちろん、孫たちに)けど、お土産屋さんはもう閉まっていた。よって、写真のみ。(笑)


それからまたトラムでシアターという乗り換え地点まで戻ったのは6時前だった。そのままホテルに帰って昨日と同じレストランで夕食を取るのも芸がないとおもったので、あたりをぶらぶら歩いてみた。本当は水分の多いスープか麺類を食べたかったけど、なかなか思うような店が見つからなかった。けど、犬も歩けば棒に当たるって、このことでしょうか、ふとこんな(↓)お店を見つけてしまいました。 

SUSHI NEGISHI  ですって。

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回転ずしのお店でした。赤い皿は12.8フラン。一番安い青い皿は5.8フラン(細巻き4切れ)。大雑把に言って、一番高いのは1280円、安いのは580円という感じで受け止めました。味噌汁とお茶(こな茶と言っていたけど、普通の煎茶でした)を別注して全部で37.4フラン、約3740円。お寿司の皿は2枚のみで、タコサラダをつけて、十分な量でした。
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ここでも、味噌汁とお茶がとてもおいしく感じられたので、よかったです。まさかバーゼルでお寿司を食べるつもりではなかったけど、日系のお商売に貢献?応援?するつもりでいただきました。普通にコースの食事をとれば5000円(50フラン)は覚悟しなければという感じのスイスの物価なので、まあこれでちょうどよかったかもです。
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この(↑)ニンジンともやしは生(ナマ)でした。(残念)でもダシの味はよかった。


無事ホテルに戻って、いよいよ明日はチューリッヒに戻るので、それとなくカバンの中味を整えたりしました。

そこでハプニング!

ふと見たパスポート入れの中のパスポートが一冊しかない!2冊ないといけないのです。古いのは、紅茶国の滞在許可のスタンプがあるので、新しいのといつも2冊持ち歩かないといけない。なぜ一冊だけないの?

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一瞬、血が凍り付きました。
カバンの中味を全部外に出して、スーツケースからリュックサックから全部調べて、やっぱりない
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どうしたらいい?大使館に電話する?警察?ホテルのカウンターにまず話す?


ものの3分もたっていなかったと思うのですが、とりあえず、セガ+アコ+メグ+メグハビの4人につながるメッセンジャーに書き込みました。

「パスポートがない。盗られたと思う。」

これが20:16のことでした。

それから一分とたたないうちにアコちゃんから
「セガさんが持っています!空港で渡しそびれてしまったようです。」

そういえば、月曜日(18日)の午後、ホテルに着いた頃、セガからメッセージが送られてきて、
「身分証は、UKの運転免許とか出しとけばよいと思う。」
って。
私はそのメッセージを読んで、いいねマークを押したけど、なんで身分証明がいるなんて言うのかわかりませんでした。その上のメッセージ二つ、「グランマのパスポート持ってる。ホテルで必要かもしれないけど。」と書いて、私のパスポートの顔写真のページを送ってくれてたのを、おっちょこちょいのグランマはそれを読まずに最後のメッセージだけ読んで、いいねマーク(親指を上にあげてるマーク)を押していたのでした。なんで身分証明のことなんか言うんだろう?パスポート持ってるのに、と思ってました。チューリッヒの空港で入国するとき、セガが4人分まとめて手続きしてくれたからでした。その時、赤いパスポートケースと古いパスポートだけを私に返してくれていたという、、、

5分間の恐怖でした。今のところ大きなハプニングはまだないです。(笑)セガがスイス航空の機内でスチュワーデスさんからコーヒーをズボンにかけられたこと以外は。(笑)ジョーの味噌汁火傷、セガのコーヒー、はてさて3度目はあるのかないのか。あと二日、旅は続きます。

おやすみなさい。



by agsmatters05 | 2019-02-21 08:20 | 行ったところ | Trackback

バーゼル旅行記(5)バーゼル市立美術館、市内観光

今日のお目当てはこれ(↓)でした。

バーゼル市立美術館
(Basler Kunstmuseum) は、スイスバーゼルにある美術館。単にバーゼル美術館と呼ばれることもある。
(ウイキぺディアより)



下の地図で1が出発地点。朝10時過ぎ、歩いて出かけました。1から2までおよそ14,5分。案外近かったです。
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上の地図の2のところが

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毎度おなじみのウイキ様によれば、

1671年に開設された世界最古の公共美術館の1つである。自由都市バーゼルで印刷業などで財を成したアマーバッハ家Amerbach Cabinet)がコレクションした美術品をバーゼル市が購入し公開したものが基となっている

なのだそうですが、昨日も書いたように原田マハというひとの「楽園のカンヴァス」という本には、第一章と最終章以外は全部(2章から10章まで)バーゼルが舞台になっているのでした。この本はネタバレを避けるために大雑把に言うと、ルソーとピカソの絵のことが題材になっていて、二人の人物、早川織絵と ティム・ブラウンがルソーの絵をめぐってしのぎを削る、というような話です。またルソーとピカソの交流録、ルソーとヤドヴィガという女性のことも出てきます。

バーゼルという町が、そしていくつかの美術館らしい場所がいろいろと出てくる話です。

今日、バーゼル美術館に行って、たしかにピカソとルソーの作品もしっかりと見せてもらいました。写真はかれこれ190枚ぐらい撮ったのですが、これについて触れだすと止まらなくなりそうなので、今夜は話をそらします。

一番上の地図で市立美術館の次に行ったところは、3と記しておきましたが、午後3時過ぎ、ちょっと歩いて、歴史博物館、バーゼル劇場、シティーホールなどが隣り合っている建物の一角で、一人ランチをしました。足は疲れたけど、おなかはあまり空いてなくて(朝ごはんがたっぷり)、水分がとりたかったので、カレースープのみ。
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これがとってもおいしかったのです。12スイスフランぐらい。約10ポンド=1450円。パンが大きくておなかがいっぱいになっちゃった。

そのあと、バーゼル観光には欠かせないといわれる「街のシンボル、赤い市庁舎
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と マルクト広場」へ行き(一番上の地図で4)、そのあと5はバーゼル大聖堂(Basel Munster)

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もう5時過ぎていたので、中には入れなかったけど、壁の一つ一つ、門、ドアすべてに歴史を感じさせる装飾がいっぱいでした。実はここへ行く前に、4と5の間にここ(↓)へも行きました。

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ちょっと写真がぼけてますけど、白いマークはリンゴ。つまりアップルのお店でした。というのも写真を撮りすぎて手持ちのアイフォンがバッテリー切れとなり、手持ちの携帯チャージャーを使ってもなおもバッテリーが無くなりそうで、携帯用の電源はありませんか?と聞きにアップルのお店に入ってみました。携帯用の電源はないけど、お店のコードを使って時間があれば電源を補充してもいいよ、と言われて、15分ぐらいこのお店の中にいました。バーゼルの町は主にドイツ語が使われているようですが、ちょっと英語を話すと、だれもがすぐ英語に切り替えて受け答えしてくれます。私はあえて、ダンケシェンとビッテ(=please) は使ってみるようにしました。(笑)


この後、予定外でしたが、ライン川を横切る渡し船があると知ったので(アイフォン、グーグル、インターネットから)、渡し船に乗りました。1.6スイスフランだというので、2フラン硬貨と10サンチームをあげて、50サンチーム、つまり二分の一フランのお釣りをもらいました。

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ほんの10分足らずの短い渡し船でした。でも、ライン川を横切ったことは間違いないです。(笑)乗客は私を含めて3人、今日の最終便でした。


そうして無事に歩いて(グーグルマップを頼りに←これほんとに便利。バッテリーさえなくならなければ。)宿に帰ってきました(上の地図の7)。

では朝ご飯と夜ごはんの写真を載せて、今日の記事は終わりにします。

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これ(↑)プラス、フルーツサラダとゆで卵。紅茶がおいしかったです。イングリッシュ・ブレックファーストという銘柄の紅茶でした。ガラスのコップで飲む紅茶はめずらしく、それが味を良くしてました。


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夜はおなかが空いてなかったので、昨日と同じ店、ホテル直結のレストランで今日もおすすめ料理、ムール貝とポテトフライ。25スイスフラン約20ポンド、2800円ぐらい。


特にハプニングもなく、無事に一日のつとめ(!?)= 観光を終えることができて、ありがたい思いです。楽しく過ごすことができましたけど、やっパり一人で楽しむのはもったいない。だれか、たぶん女友達と一緒に昔話でもかわしながら過ごしてみたい一日でした。


by agsmatters05 | 2019-02-20 06:59 | 行ったところ | Trackback | Comments(2)

紅茶国で(元)日本語教師(今もちょっとだけ)。身の回りのいろんなことを気ままにつづっていきます。日本語教育のほかに、イギリス風景、たまには映画や料理や本やニュースや旅や、家族のことなど。
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