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紅茶国C村+E街の日々

2019年 03月 04日 ( 1 )

バーゼルその後(3) ピカソ、忘れてしまう前に。

ひょんなことから過ごすことになったスイスのバーゼル三日間。その一日をここ(↓)



に行った話はもうこの(↓)記事に書きました。




なんかまだ言い足りない、まとめ足りない、たくさん撮った写真も使ってない。
そう思って、もう一度カムバックします。

でも、言いたいことは,ここ(↓)にほぼすべて書かれているので、ぜひこれ(↓)をクリックして、下のサイトをお読みください。私の記事よりよっぽど読む価値のあるページです。

「ピカソ、なぜ」という検索語でグーグルして出てきたページです。
NAVERまとめというサイトで、だらくださんという方の記事。


上の記事に出てくるピカソが8歳、14歳に描いた絵に驚かされない人がいるでしょうか。そういう絵を描いたあとで、キュービズムといわれるような抽象的な絵を描くようになったピカソ。その変わりようがすごいし、また変わらなければならない必然性があった。そしてギネスブックにも登録されているというその創作量のすごさ、ほかのサイトではピカソの「画力」という言葉を使っていましたが、とにかく描いて、描いて、描いて、描きまくった生涯だったんですね。


こちら(↓)も参考になりました。




そしてあえて言わせてもらえば、ピカソの絵には、特に写実的な作品にはよく表されているとおもうのですが、単なる人、物、風景じゃなくて、絵の中味、何をどう描くかという、いわば「思想」のようなものがいつもついてまわっている。別の言葉でいえば、
「こだわり」が半端じゃない
、という気がします。

道化師一人を描く時も、かならず情緒が表現されている絵になっている。

これ(↓)は自殺した親友の葬式の絵。

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「生」の諸相を描いたといわれている作品。これ(↓)も男性の顔を最初自分の顔にしていたのを、あとから自殺した親友の顔に描き変えたのだそうです。

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「アヴィニオンの娘たち」は最初「アヴィニオンの娼婦たち」という題だったのを友人の助言で変えたそうです。


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キュービズムと呼ばれるスタイルにたどり着くまでに、おびただしい数の習作(studies)を経ているということ。


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誰にもまねのできない絵、ということがやっぱり芸術の価値の一つなんだと思わせられる絵。

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ピカソと女性たちの話もドラマチック(↓)。




下の2枚は、ピカソの生涯を共にした女性たちの絵。
深入りさせられそうな物語がいっぱい。

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青の時代、バラ色の時代のピカソの展覧会のポスター

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丁寧に見て回った展覧会でしたが、ピカソの絵で好きなのを絵葉書で買おうかしら、とおもって一枚一枚手に取って考えたけど、結局一枚も買いませんでした。初期の作品は暗いし、憂鬱になりがち、後期の作品はいまいち私が買わなければというものがなくて、でした。ピンクとブルーの色を横じまにした2歳から4歳までの男の子用Tシャツをジョー君に、一本のクレヨンでいろんな色が出てくるというクレヨン・セットをううチャンに。せめてものグランマのおみやげとしたのでした。





by agsmatters05 | 2019-03-04 07:05 | 平々凡々の日々 | Trackback | Comments(0)

紅茶国で(元)日本語教師(今もちょっとだけ)。身の回りのいろんなことを気ままにつづっていきます。日本語教育のほかに、イギリス風景、たまには映画や料理や本やニュースや旅や、家族のことなど。