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紅茶国C村+E街の日々

2019年 02月 10日 ( 1 )

新しいGCSE日本語試験要項セミナー


2月8日(金)、ずっと前から申し込んでおいた日本語試験の説明会に出かけた。

紅茶国の、中学、高校の学習成果を全国的に計る全国規模の試験をGCSEという(General Certificate of Secondary Education の略。普通16歳の11年生が受ける試験)。10年に一度ぐらいの割合で、試験要項が新しくなる。その詳細を知るために、ロンドンはキングス・カレッジ、ウォータールーキャンパスというところへ行った。朝の9時までに集合ということだったので、前夜E街に泊めてもらった。


ウエスト・アクトンという駅からセントラル・ラインでボンド・ストリートまで行った。そのあとはジュビリー・ラインに乗り換えてウォータールー駅まで。小雨模様の朝だった。フード付きのコートを着て傘を持たずに出かけたのはちょっとまずかった。でもびしょぬれになるほどの雨じゃあなかった。久しぶりのロンドン地下鉄一人移動(!?)なので、つい写真を撮りたくなってしまった・

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C村の景色とはかなり違うでしょ。


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ウォータールーの駅から、キングス・カレッジのウォータールー・キャンパスであるフランクリン・ウイルキンスという名前の建物まで8~10分の距離だった。前もってグーグルマップで見ていた距離感、方向感覚とずいぶん違った。アイフォンのグーグルマップを片手に小雨の中を歩いて行った。ここはロンドン、金曜の朝9時。周りを歩く人はぞろぞろいた。


下の3枚の写真は目的地までの所要時間が5分、1分、3分となっているから、真ん中のものが一番目的地に近づいていると思って、ずんずん歩いて行ったら、なにやらこれはとんだ勘違い。そもそもポストコード(郵便番号、SE1 9NH)だけではエリアが広すぎて、フランクリン・ウイルキンス・ビルディングには行き着けないのだった。むしろ、下の真ん中の写真は目的地まで一分というのに、実は反対方向にあるいていたのだった。

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とまあ、年寄りばあさんが慣れないグーグルマップとしばらく遊んで(じつは、迷って)から、方向転換をして目指すビルディングにたどり着けた。

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予定より15分ほど早めに家を出たので、ちょっと迷子になりそうだったけど、無事セミナーの始まる前に会場に入ることができた。なんてったって、その日のプログラムは9時から9時半までお茶・コーヒータイムでスタートすることになっていた。


説明会は ケント州にあるダートフォード・グラマー・スクールという熱心な語学教育をしている学校が開いたもので、それにジャパンファウンデーション(日本財団)とキングスカレッジが協力(?協賛?)して開かれたものだった。参加者は全部で30人ぐらいはいたような気がする。紅茶国で日本語のGCSE試験を担当している日本語教師たち、おそらく学校に所属している人が大部分だったと思う。一人だけの受験生のために参加した教師(=私)もいれば、5人、6人、10人、20人を担当している教師たちもいた様子。


日本語のGCSE という試験を作っているのは、ピアソン・エデクセルという会社。そこの代表/係の方と、ダートフォードで日本語を教えている先生が、この新しい試験要項について、パワーポイントやプリントを使っていろいろと説明してくれた。

特にスピーキングテスト(口頭試験)が、今までの2課題(スピーチと一般会話)から、3課題になり、ロ=ル・プレイと絵を見て説明するのと、一般会話の3セクションになったのが大きな違い。問題自体がとくに難しくなったわけではないのだけれど、採点方法(配点)もだいぶ変わっていた。

それから試験で扱われるトピック(話題)が刷新されて、今までの2テーマから5テーマになった。
1、アイデンティティーとカルチャー
2、ローカルエリア、ホリデー、旅行
3、学校
4、将来の希望、勉強や仕事
5、国際的な分野。
となっていた。

あ、それから 筆記試験の中にトランスレーション(英文和訳)という問題が新しく含まれることになった。


久しぶりのセミナーで、眠っていた頭の血管がすこしだけ流れ始めたような気がした。





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夕方6時ごろ無事にC村に帰って、師匠とミルキンでブリッジをした。真ん中より少し下の成績だった。こういう時、人は自分や相手を慰めるために、 It's only a game.  と言う。勝っても負けても「花一匁」(はないちもんめ)。たかがゲームの世界じゃないか。そんなにいきり立つことはないんじゃない。という意味。

by agsmatters05 | 2019-02-10 12:07 | イベント | Trackback | Comments(0)

紅茶国で(元)日本語教師(今もちょっとだけ)。身の回りのいろんなことを気ままにつづっていきます。日本語教育のほかに、イギリス風景、たまには映画や料理や本やニュースや旅や、家族のことなど。