人気ブログランキング | 話題のタグを見る
ブログトップ

紅茶国C村の日々

4.17(木) 1)今週の訪問者、2)今週の食べ物、3)雨に降られた件 (長文ご注意)

 今週は復活祭(イースター)がある週で、学校は春休み中。
どなたもこぞって海外などへホリデーに出かける時期。
ゴンタも、思い起こせば、この時期はよく、2,3,4、5泊ぐらいの
ブリッジホリデーに出かけて行ったものでした。
近頃の好天気がそういう思い出をなにかにつけて思い出させてくれます。

でも今は、じいちゃんのカイゴの日々を送っているので、、どこかへ出かけることは
とても難しく、あぶないことです。本人もあまり行きたがらない。
よって静かなイースター・ウイークのこの頃を、おとなしく、地味に(笑)過ごしているゴンタです。
天気がいいので、一日一回家の前のクリケット場まで歩いてでかけて
すこしの運動をするのが、大事な日課です。あとは食べて寝るだけ(笑)
いえいえ洗濯、ポケゴー、ブリッジ、スードク、断捨離、やることはいくらでもあって、
やっぱり忙しい毎日です。

1)今週の訪問者

15日(火)にある方が来られました。
Stroke Association (脳卒中支援協会)というチャリティー団体のエミリーさんという女性。
どういう資格と肩書をおもちの方かわからないけど、じいちゃんの脳梗塞後1年たった今は
このチャリティー団体が患者を訪問して、予後のレビュー(査察、再調査)のための
インタビューをすることになっているそうで、無料でやってくれました。
と言っても、今じいちゃんが困っていることや、できないことを聞き出して、
症状をチェックして、回復(リハビリ)を早めるためのノウハウ、または、再発を防ぐための方法、
など、もろもろの項目についてインタビュー(質疑応答)をすることだけでした。

経済的な援助も仕事の中にはいっているみたいだったけど、じいちゃんはそういうの、あまり
ほしがらない。ゴンタはせめて障碍者用の駐車許可証(ブルーバッジ)を
ゲットしてもらえたら、スーパーに行くときでもずいぶん助かるのに、と思うけど、
プライドが邪魔してるのか、偏見なのか、よく言えばもっと困っている人たちの恩恵を
優先させてあげるためなのか・・・???もらいたがらない。

エミリーさんはドクターでも ナースでもないみたいで、
熱を測ったり、血圧を計ったりはしなくて、
食事、睡眠、体調などの生活状態をチェックする感じでした。延々2時間。
再発を防ぐためのパンフレットなどを置いてってくれました。


じいちゃんが二人の娘の名前をかならず間違え続けている(かならず)ことを
エミリーさんが アフェイジアと呼んでいましたが、

「aphasia」の意味・「aphasia」とは
「aphasia」は医学用語で、脳の損傷により言語機能が失われる症状を指す。 発話、理解、読み書きなど、言語に関連するさまざまな能力が影響を受ける。 例えば、脳卒中や脳損傷によって「aphasia」を発症することがある。

Kじいちゃんの場合は、ほとんど普通に話ができるのに、娘二人の名前については
かならず、反対の名前を使ってしまう。電話がかかってきても、マーガレットをローズと言い、
ローズをマーガレットと言ってしまう。こちらが聞き返して、どっちなの?と注意をうながすと、
あとからなら間違いに気づくのですが、しゃべる前に気を付けることはできない。
これも軽い後遺症なのか、高齢者によくある現象なのか?

以上、2時間のインタビューはとても疲れたけど、だから急に
何をどう変更する必要があるというわけでもなく、今の状態を維持することが
大切というのが結論でした。



2)今週の食べ物、調理したもの。

全部載せるわけじゃないけど、アイフォンカメラに入っていたものを中心にアップします。

まずは、大量に納豆を作りました。イエーイ! 大豆1キロ!
前日から一晩水につけておいて、圧力なべで柔らかくゆでました。
すごい量でしょ。↓ これを4パックの納豆を適当に仕分けして入れてから
温かい部屋(お湯のタンクがある小部屋,ボイラールームみたいな)ところに入れておきました。
途中、何度かチャットGPTでレシピーを確かめながら、なんとか、できたみたいです。
糸を引いてる!もっと引いてもらいたいけど・・・(笑)
二つのタッパーと小瓶二つを冷凍しました。ああ、これから7月まで毎日納豆を
食べようと思っています(笑)。納豆スパ、納豆焼き飯、納豆サンドイッチ、
場合によってはみそ汁に入れてもいいし、納豆サラダ、納豆餃子もありかも・・・(笑)



月曜日にお掃除の人がいる間に買い物に出かけました。(ちょっと買いすぎた)。
ある日のランチ。 ↓ サーモンは照り焼きソースにつけておいてオーブンで焼き、
ブロッコリーはゆでて、マッシュポテトはちょっとバターとコーンを混ぜて、
オレンジ色はさつま芋ロースト(こちらのは、やわらかい)、そしてビートルート(茹でてある)。
既製品でもないし、冷凍ものでもないので、
たまにはじいちゃんと同じメニューを食べることもあります。


↓ は、ちょっと前に作っておいたシェパーズ・パイ。
冷凍してあったのをゆっくり解凍してからオーブンでアツアツに焼きました。
マッシュポテトの下の、ひき肉の煮込みが、多分玉ねぎを長時間炒めたもので、
それにウスターソースとトマトケチャップを加えて煮込んだもの。
砂糖を全然使ってないのに、ひき肉の煮込みが甘くて、甘くて・・・でした。
長く炒めた玉ねぎと、トマトケチャップが、その理由でしょうね。
これもじいちゃん、よく食べてくれました。アツアツはおいしい。



それから、最もじいちゃんに喜ばれたのは、
フレンチ・オニオン・スープでした。下の右側。


このスープに、食パンにチーズをのせてトーストしたものをのせて食べました。
食べたものズバリの写真を撮り忘れたので、グーグルフォトから ↓・



2回続けて出してあげたけど、完食で、満足したみたいでした。(ほめられた)
だいたい、じいちゃんは、与えられたものはすべてありがたく食べる、という人で、
あれこれ文句を言ったり、注文を出したりしない人。ほめることもあまりしない。
たまには黙って残すこともありますが、
食にたいする期待値の低い人で、素人シェフとしては助かります。


3)雨に降られた 件

水曜日、昼食後、じいちゃんとウォーキングをした時のこと。
午後の4時すぎでした。雲行きが急に怪しくなり、
走るのも早めに切り上げて、空からぽつぽつ雨滴が落ちてきたので、家に戻ることにしました。
だけど、じいちゃんは急ぐ、ということはできない。
それはそれはおたおたとゆっくりあぶなっかしく歩く。

余談ですが最近「徹子の部屋」のユーチューブ番組をみていたら、
90歳の樋口恵子さんがゲストで、70歳はつまずいて転ぶけど
、90歳は(何にもなくても)ふわっと転ぶと言ってました。
じいちゃんも一歩一歩、足を前に出すのも大変そうな歩き方で、
時々後ろに下がってしまうこともよくあります。杖一本は放さないけど、
歩行器(ウォーカー)を使うのを嫌がってる。

雨がひどくなってきたので、ゴンタは意を決して先に家に行き、車を出して
駐車場まで車でじいちゃんを迎えに行くことにしました。ものの5分で、
それができました。だけど、だけど、だけど、前に向かってのろのろと歩くしかできない
じいちゃんは、いくらゴンタが後ろから声をかけて、車が後ろにおいてあるから
方向転換してくれと、そのほうが早いから、と何回言っても、聞く耳をもたない。
雨はどんどんひどくなり、ゴンタは傘をじいちゃんのアタマの上にさしてあげて、
とにかく家まで、ほとんど二人ともずぶぬれ寸前で、とぼとぼ歩きました。

このあたりの雨って、長時間降ることは少なくて、家にたどり着く頃には雨が上がってる
と言ったゴンタの予言はかなりそういうことになったのですが、
結局、ゴンタはまた歩いて、クリケット場の駐車場まで行き、トヨカロに乗って
家まで帰ってきたのでした。怒り寸前でした。でも諦めも早くて、
あとは黙々と服を着替えて、靴などを乾かして、一巻の終わりとしました。

下の写真は後から説明しやすいようにと思って撮りました。(笑)
今、じいちゃんがいるところにゴンタは車を停めました。その時
じいちゃんはむこうのプレイグラウンドに差し掛かるところでした。
すぐ振り向いて車のほうへ歩いてくれてたら、ほとんどぬれなくて済んだはず。
この ↓  写真の突き当たりがプレイグラウンドで、そこから左にまがったまっすぐ
じいちゃんの家まではおよそ4,500メートルはあろうかという距離。
ったく、こういのを「アタマにくる」と言わずして、なんと言えるか。


翌日、じいちゃんにこの話を持ち出したら、車が駐車場にあることは「知らなかった」と
言うじゃあありませんか。何度も何度もゴンタはそう言ったのに…です。
彼はこれを「ミスコミュニケーション」だと言いました。
でも、ゴンタに言わせたら、日ごろゴンタの言うことを軽視しているからだと、
憤懣やるせない、思いが残ったのでした。
ああ、でももう今はすっかり記憶の圏外にいってしまいました。(笑)



Commented by nonkonogoro at 2025-04-19 09:41
娘さんのお名前
必ず反対に言うのなら わかりやすいですね(笑)

母は 脳梗塞後遺症ではなくて
ただの認知症ですが
私に呼びかけることはしないので
私と姉の名前を ちゃんと覚えているかどうかも
わかりません。

シェパーズ・パイ
おいしそうですね。

息子達のいた頃は
「ポテトグラタン」という名前で
同じような料理を よく作っていました。
ミンチの方は 塩コショウくらいの味付けなので
割とあっさり味でした。

ミチさんは ホントにタフですね。
私は 母の車椅子を押して 散歩に連れて行くだけでも
どっと疲れてしまいます。
でも 屋外で過ごすのは 高齢者にとって
大切なことだと思っています。

Commented by bashibashi1484 at 2025-04-19 23:15
お疲れ様(って言いたくなりました)
みんな、こうして年をとっていくのですね。数年後の自分を想像してフーッとため息が出ましたよ。
ミチさん、良くやってられます。表彰状をあげたいくらい。
こちらは、介護認定をして、ヘルパーさんが来てくれるようですけど、そういうのは無いのですかね?
このボランティア団体がそのようなものなのでしょうか?
ほんと、毎日、お疲れ様です。
Commented by agsmatters05 at 2025-04-20 05:37
NONさん、
名前の言い間違え、あとでちゃんと訂正できるのに、なぜ好んで(笑)間違えるんでしょうかねえ?脳の回路がそこだけ瞬間的に混乱するのかな?じいちゃんには認知症も入ってるとは思うのですが、調子の良い時ととんちんかんの時が両方あります。来客やだれか外の人がこられると、驚くほどしっかりしているのに、私などには、日付も予定もちょっと前に起こったことも、すっかり取り違えたり、忘れてくれています(笑)。いちいち訂正することに疲れてくることもありますが、たいがいは ウエルダン、すばらしいブレーンだということになりそうです。

グラタン! そういう料理がありましたねえ。(笑)私はかつてはよく作ってました。マカロニグラタンとか、鶏肉をいれるのが多かったですね。こちらのシェパーズパイは、上にのせるマッシュポテトとその上のチーズの量と、下に敷くミンチ煮込みの量が半半になるような具合で、ボリュームがあるものが多いです。炒めたミンチを煮込む時に、グレービーを作る要領で、味ととろみの両方を整えるソースミックス(パウダー)が便利です。でもそれがなくても、ミンチの煮込みが汁なしの状態ならそれでいけます。

私はあまりカイゴでくたくたになることはないけど、一晩おきの夜の入浴とじいちゃんが自分で身体を拭く(?)のに相当時間がかかるのが、もう付き合いきれないと、私のほうが寝落ちしてしまうこともあります。ま、ちゃんと自分で服を着てベッドに入ることもできるので、私のカイゴは 手抜きができる程度のものです。私も喜寿ですから、身体の痛いところはあちこちあるのですが、まあ、95歳の人と比べれば若いほうですものね。
Commented by agsmatters05 at 2025-04-20 05:46
小夏さん、
介護認定、ヘルパーさん、というのもこちらにあるようですが、
だから私は下宿人としてのみふるまっていられるか、というと
そういうわけにはいかないです。いずれ、症状が進んだり、脳卒中が再発したり、別の病気にかかったりすれば、病院とか、ケアホームとかいうこともNHSと娘さん達が決めてくれるんでしょうが、今のところ、じいちゃんと仲良くできるゴンタがケアしてるのが、じいちゃんにとっても、そしてゴンタにとってもベストかも。もちろんじいちゃんがケアホームに行くことになればそれはゴンタが日本へ帰国するとき、と思っています。先のことは誰にもわからないけど、その日は確実にやってくるはずです。
Commented by あずき at 2025-04-21 11:18
お疲れ様です
良くされますね ヘルパーさんでもやってくれないと思います
「聞き手の粗相は言い手の粗相」って言葉が浮かんで来ました
親なら怒れて感情を出しちゃいますかね
私の父が晩年入院してる時兄夫婦と姉は近いのでよく行っていて 姉に私の名前を言うので姉は良く怒ってました 「私がよく来てるのに」って
私は因みに末っ子なので甘やかされてました 娘さんの名前の反対も何か意味が有るのでしょうか
Commented by agsmatters05 at 2025-04-22 10:15
あずきさん、
潜在意識というか、ココロの底に
屈折があるのかも、ですね。
息子がいないのに、娘のことをサンと呼んだり、
ブラザーと呼んだり、たまにはファーザーという言葉も。
年上と年下もちょっと取り違えてます。
おそらく、認知症というよりは、脳梗塞の後遺症で
言語活動に影響が現れたということになりそうです。
あずきさんは末っ子だったんですね。
親は末っ子をとても可愛がる、と聞いたことがあります。
2,3の例を知っています。お姉さんはご不満でしょうが、
やっぱりあずきさんのことを思う気持ちが大きかったんでしょうね。
名前
URL
削除用パスワード
by agsmatters05 | 2025-04-19 06:06 | Comments(6)

紅茶国で(元)日本語教師(今は退職)。身の回りのいろんなことを気ままにつづっていきます。日常の出来事、イギリス風景、たまには料理や本やニュースや出会った人々のことや、家族のことなど。
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28