月曜日、夜7時ごろのことでした。
グランマ: 「アイフォンがない!」
ううちゃん:「またぁー?」(前の日に、グランマが「腕時計がない、ない」と言い続けた翌日だったから。)
その日、いつものように、リッチモンドBCから帰り、雨の中、5時40分ごろううチャンを迎えに学校へ行きました。ううチャンの学校は3時10分に終わるけど、毎日学童保育(放課後クラブ、有料)に行っているので6時までに迎えに行けばいいのです。
リッチモンドとううチャンの学校の間は、A307とか A205とか A406とか、ロンドンの環状線を含む道路でしょっちゅう渋滞気味の道路です。
その朝、ううチャン:「今日は5時に迎えにきて!」
グランマ:「5時半。」
ううチャン:「5時じゃないとだめ。」
グランマ:「うーん、5時はきついよ。(そのココロ、リッチモンドブリッジクラブは4時45分ごろ終わる。早くて35分。道路が混めば1時間はかかる距離。)」
ううチャン:「じゃあ、5時と5時半のあいだ。」
グランマ:「そんなこと言ったって、道路が混んでる場合は無理だよ。そういうことは、道路に言ってよ。」
ううチャン: 笑
ううチャンを迎えに行くと、かならずサインオフしないといけません。保護者のサインと引き取った時刻を書き込む用紙が入り口の丸テーブルの上にいつも置かれています。それにサインして、時刻を書き込んでいると、ううチャンがドアからそとへ出てしまったので慌てて後を追いかけました。雨降りだし、荷物も多かったのです。
そして家に帰って、ううチャンのおやつや、夜ごはんの支度などをしていて、ハタと気がついて、探し回ったけど、どこをどう探しても見つかりません。トイレ、キッチン、コンピューターのデスク、カウンター、玄関、カバンの中、ありそうなところをすべてくまなく、何度も探しました。
モノをなくすって、メガネやハサミや時計ぐらいなら軽いストレスで済みますが、財布とかアイフォンだと、もうちょっと重くきますよね。盗られたら、どうしようとか。
たしかブリッジから帰ってきて、左手にアイフォンをもって傘をさしてううチャンを迎えに行ったはず。きっと、ううチャンのクラブで書類にサインオフしていた時、左手のアイフォンをちょっとだけ一時的にあの丸テーブルの上においたんだわ。その時ううチャンがさっさと外に出てしまったので後を追いかけようとして、後ろをよく見なかったから、あるとしたらきっとあの丸テーブルの上じゃないかなあ・・・・
ううチャン:「じゃあ行って学校のクラブの入り口の丸テーブルのところを見てきたら?」
私:「今頃行っても誰もいないよ。」
そう言ったものの、せっかくのううチャンのアドバイス。なら、やっぱり見てくるわ。と言ってううチャンを一人家に残して、2分離れた学校のクラブの丸テーブルを見に行きました。もちろん真っ暗で戸閉めしてあり、中は何にも見えませんでした。
どうしよう?おかしいねえ?どこへおいたんだろう????
そして8時過ぎ。ウウパパが帰宅。
わたし:「ねえ、アイフォンをなくしちゃったよ。ニコレッタ(学童保育クラブの主催者)に電話してみたいんだけど、電話貸して。」
ウウパパがしぶしぶ、私のより一回り大きくて重いアイフォンを貸してくれました。
さいわいニコレッタの電話番号は、(めずらしくも)登録してあり、アイパッドから見つけ出せたので、夜8時15分。お疲れのところ申し訳ないとおもったけど、電話させてもらいました。
ニコレッタ:「いいえ、そんなものでてきませんでしたよ。床に落ちてたか、ほかのスタッフが預かってるかも。あなた自分の番号にでんわしてみたらどうお?もしほかの子供が持って行ったんだったら、電話が鳴ったら、返事してくれるんじゃないの?」
私:「ありがとうございます。ハイ、そうしてみます。どうも夜分にお騒がせしてすみませんでした。チャオ。(とは言わなかったけど、彼女はいつもそういうあいさつしてる。)
ニコレッタに言われた通り、自分の電話番号を鳴らしてみました。何度も鳴らしているうちに、自動録音(英語)で「ソーリー、今はお返事できません。メッセージを残してお切りください。」
私:「ダメだよね。返事してくれるわけないわ。」
ううパパ:「もう一回よく探してみれば。車の中は見た?」
私:「ええ?車の中?そんなはずないよ。だって車から降りて、左手にアイフォンを持ちながら学校へ迎えにいったんだもの・・・」
そうは言っても、車の中はそういえばまだ見てなかったわ、と思いなおして、暗い中、ドアを開けて外の車に行ってみました。
車の中、ハンドルの左側、アイフォンのホルダーに光るものが、、、。さっき鳴らした自分の電話番号に反応して、着信ありのサインが。
ウウパパ:「100年たっても治らん。」
ううチャン、笑ってました。
私:「(ココロの中で) 治るわけないでしょ。トシなんだもん。これからもっとひどくなるかもしれないんだからさ。」