2019年 07月 26日
From Oxford to York, with 31 Japanese young female univeristy students
イベント続き、移動続き、猛暑続きの「日々」(ヒビ)です。
人生は紙飛行機だからなのかどうか(笑)、先輩たちから指名された、ふってわいた「シャペロン」役。紅茶国の退職日本語教師として、どれだけ学生たちのために働くことができるか、おぼつかないけど、ちょっと楽しい毎日です。少なくとも毎日ブログがアップできているのは楽しんでいる証拠。今年は、31名の日本の女子大生のお供をしています。去年は32名でした。でも今年は2回目なので、すこし緊張感が和らいでいます。やわらぐというか、去年の例を参考にできるし、比較もできるので、求められたアドバイスや質問にも答えやすいことも多いから、その分「楽」です。よって上の写真のような自撮りの風景を撮ること(ひま)もある!(笑) てへへ、ここに寝そべっている白いズボンに黒い半そでブラウスこそ、ほかならぬシャペロン・ミチです。
夕方(!)9時すぎだったと思います。上の写真は、オックスフォード大学のセント・ヒルダズ・カレッジの一角。川に沿って緑の芝生が伸びていて、のんびりとこういう椅子に座ってまどろんでもよし、読書してもよし、だれかとおしゃべりしてもよし、一人静に思いにふけってもよし。本当にここには恵まれた「場所と時間」が備わってています。これを幸せと思えること自体が幸せのはず!です。
これを書いているのは、翌日(7月25日、木曜日)。粘って何度もお願いしたことがやっと通じて、インターネットたっぷり三昧(ざんまい)の夜を過ごせています。ヨーク大学の一角、ジェームズ・カレッジの中のMという建物の一階、3号室。正確には M003 というのが私のカード番号で、今夜の宿です。一晩だけ泊まって、明日はまたロンドンへ下ります。
サハラ砂漠を発生源とする高温の大気流が紅茶国を含むヨーロッパの上全体を覆っているのだそうです。昨日も今日も記録破りの猛暑。だけど、今日はシャペロンとその一行は移動日で、エアコンの効いた新型の長距離バスの中に長いこと座っていたので、暑さをもろに受けなくて済みましたお嬢様方はすやすやと、いえぐっすりと熟睡している方が大部分でした。
写真に合わせていろいろなブログ・ネタが洪水のように湧いてきているのですが、それを全部書き留められるほど時間がないです。ニュースって、時間があるときはネタがなくて、ネタがあふれると時間が無くなるものですね。
とにかく、無事、4時間ほどのバス旅行を終えて、一行はまたヨーク大学に戻ってきました。ここで、研修生たちはそれぞれのホームステイ先へ散らばっていきました。明日(26日、金曜日)午前中、プログラムの評価(evaluation) 、つまりコンピューターにプログラムの良し悪しを細かい項目ごとに判定して入力する作業をして、終わりです。午後はまた南へ移動します。最初到着したのと同じ、ヒースロー空港のそばのシェラトンホテルに一泊。その翌朝(土曜日、27日)ヒースローから離れます。空港職員のストライキがあるという情報が飛び交っていたのですが、どうやら回避されたようです。明日の天気は曇り、26度ぐらいとのことです。無事一日が終わりますように。また明日、ホテルから記事をアップしたいです。
おやすみなさい。
by agsmatters05
| 2019-07-26 08:33
| 行ったところ
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