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紅茶国C村の日々

追悼 繁子さん


このブログをほぼ一か月更新できませんでした。
一か月と言う期間になにも意味はないのですが、また記事を書き始めようと思いはじめました。
そろそろ書き始めてもいいかなと思えるようになってきました。

一か月前の4月9日の記事は「その時」というものでしたが、その二日前の4月7日のことでした。
C村をいつものように散歩して部屋に戻り、コンピューターに最初に向かった時、
フェイスブックで繁子さんの訃報に接しました。
ずっと繁子さんのことを考えながら散歩していたので、驚きました。

お嬢さんの愛さんとその家族と一緒に撮影された繁子さんのFBでの写真は本当に素晴らしい笑顔を浮かべていました。

繁子さんは本当に長い間病気を抱えておられました。
繁子さんのMixi日記は2005年11月から2018年11月まで書かれていますが、その間、
癌との共生生活は2006年から、なんと13年もの長い間続けられました。

この(↓)プロポリスというミツバチの巣穴から採ったエキスとか、そのほかいくつかの貴重な飲み物を、抗がん剤などと合わせて服用されていました。
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私も癌が見つかったらこれを飲みたいと思って、いつもそばに置いています。

これ(↓)は繁子さんが送ってくださった洗顔クリームで、今も入浴のたびに使っています。
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それと引き換えのようにして、これ(↓)はコッドレバーオイル(オメガ3)というもので、私も毎朝一錠飲んでいますが、これを繁子さんのご希望で送らせてもらったこともありました。


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繁子さんと私は同じ亥年ということもあって、お嬢さんの愛さんを通じて親しくしていただいたのですが、私にはまねができないことがたくさんありました。ペンネームを使わないでいつも実名でコメントをくださったこと。その開き直りのいさぎよさは、決断力のない私にはうらやましいことでした。それに家族思いで、そのことも私のお手本だといつも思っていました。これも私にはまねができない。

80歳まで生きたいとおっしゃっておられたので、それを考えると残念無念でたまりませんが、苦しい闘病生活から解放されたことをおもうと、繁子さんは祝福されて天国に召されたという言い方がぴったりとあてはまる方です。これも私にはまねができない。

どうしても繁子さんの生涯を私自身の生涯と重ね合わせてしまい、この一か月私自身の終焉ということをずっと心に抱いてきました。
このブログはその日から、まったく更新がストップしてしまいました。

何があっても、繁子さんのことと比べると取るに足りないことに思われて、記事を書けませんでした。
楽しいことも、困ったことも、いろいろあった一か月で、こんなささやかなブログでも私自身の記録を残しておきたいと思いつつ、
繁子さんが永眠されたことの重みの方がずっと大きいことに思われました。

特に私自身の終わり、いつなんどきそういうことが起こらないとも限らないこのあやうい生を思うと、このブログはどうなるんだ?私のごたごたの部屋はどうなるんだ?大事なものとつまらないものと整理されずに部屋にたまっている持ち物をどうしたらいいんだ?まさかの時は誰かが、メグかセガがこの部屋に来てほとんど大部分のものを処分してくれるんだろうか、などとついつい考え込んでしまいました。

「終活」、「断捨離」が必要なこと、大切なことは薄々感じてはいるものの、なかなか実行できないことも含めて、
優柔不断の自己嫌悪感が、繁子さんを悼む気持ちと重なって気分が重く沈み込んでしまうのでした。

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繁子さんが、天国で美しい微笑みをたたえて
このブログも読んでくださっていると思うことにして、
またしょぼしょぼと些細なことでも書き綴っていこうと思います。

繁子さん、長い闘病生活、本当にお疲れさまでした。楽しい交遊の数々を、本当にありがとうございました。

あなたの素晴らしいご家族が、繁子さんがいらっしゃったときそのままに
繁子さんの分までしっかりと生き継いでいらっしゃいます。

繁子さんのように用意周到と言うわけにはいきませんが、私もせめて生かされている間はふつうの日々の暮らしを続けていこうと思います。とりわけ張り切りすぎることもなく、落ち込んでふさいでしょげ返ることもなく、淡々とさりげなく、一日一日を当たり前に送っていける間はそうします。そうする以外、すべがないし、それがたぶんべストの生き方だと思いたいです。


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長い「冬眠中」ご心配をかけてしまった方々には、ごめんなさい、です。
時々「まだかな」って、ここに訪ねてきたくださった方々には、こころよりお礼を申し上げます。

これから、また、ふつうに再開していきますね。
毎日書けるかどうかわからないけど、ある種のこだわり(服喪中のような気持ち)から
少しずつ気持ちを切り替えていける、いこうと思います。


Commented by mittyan-buhibuhi at 2019-05-11 15:23
そうだったのですね。


生かされている、この頃、そう思うようになりました。
Commented by agsmatters05 at 2019-05-12 09:04
小夏さん、
ですよね。自分の思い通りになることなんか少なくて、まわりの人や物にとりかこまれて生きているというか、生かされている、のでした。

長らくご心配をおかけしてしまいました。
なかなかその気(ブログを書く気)になれなかったんです。父母と別れたときとはちょっと違う気持ちでした。
私がトシとってきてるからでしょうか。
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by agsmatters05 | 2019-05-11 07:40 | bad news/good news | Comments(2)

紅茶国で(元)日本語教師(今は退職)。身の回りのいろんなことを気ままにつづっていきます。日常の出来事、イギリス風景、たまには料理や本やニュースや出会った人々のことや、家族のことなど。