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紅茶国C村の日々

アラレちゃんとさよならの巻

10月2日(火)のことでした。アラレちゃんの飛行機は夜7時。
E街のウウちゃんちからヒースローまでは順調に走って約30分。どんなに多く見積もっても1時間はかからない距離です。

国際線は3時間前にチェックインするようにという「いわれ(!?)」に従って、4時までに空港に行けばいいので、「3時にウウちゃんちを出発すればいい」と私。ウウちゃんの迎えをおそくても6時までに行けばよかったのですが、日頃は5時ごろピックアップするようにしていました。アラレちゃんは、大事を取って、念のため、2時に出発しようというので、「早く行ってもヒースローのチェックインカウンターは開いてないよ」と私。E街を出発して、トヨカロ3号で空港まで送って行くつもりでやる気満々、疑う余地のない私でした。

ちょっとこんがらがったのは、セガが、この借りている家のガス点検にBG(ブリティッシュ・ガス)の人が来るので、今日の午後だれか家に人がいないといけないことになった、というのです。もう前に一度、都合が悪くて点検の日取りを変えてもらっていたので、今度はそういうわけにはいかない、「それなら、会社を早退して午後はE街にもどってくる」とセガ。そんならセガが帰宅したところで、アラレちゃんと一緒にトヨカロでヒースローに行くことにしよう、というのが朝までに合意したことでした。

さて、約1か月紅茶国に滞在したアラレちゃん。今日は最後の日。お昼、何食べよう?何食べたい?という話になり、今回まだフィッシュアンドチップスか、コーニッシュパイを食べてないから、それがいいと。E街の家の近場でおいしそうなFish&Chipsまたはコーニッシュパイのお店をググってみました。さいわいそんな遠くないところに、パブで Fish&Chips やってるところが見つかりました。

時間は11時半ごろでした。二人して、車に乗りこみ、ほんの5分か7分で到着できるそのパブに向かいました。パブは12時からしか開かないというので、いったん帰宅しました。だけど、この時がトラブル(ハプニング)のはじまりでした。

アラレちゃんが、学生時代に自動車部に入っていたなんて、ちっとも知りませんでした。トヨカロを運転し始めてすぐ、う?え?なんだか音がおかしい!と二人してほぼ同時に気が付きました。そういえば、前の前の日、C村から一人でE街へ帰ってきたときも、なんだかエンジンの音が大きくて、ギアが高速に入ってないかと気になったりしたことを思い出しました。

アラレちゃん、自動車部だったから、車のこと、詳しい! 最初は「自動車部ってどんなことするの?」程度の知識の私でしたが、だんだん話していくうちに、やっぱりマフラーだよね、ということになりました。

アラレちゃん、去年ひささんさんと3人でウインチェスターに行ったときも、C村のちょっと先でマイ・トヨカロがパンク!(きっと2度あることは、3度あるよね。笑)

そして車の下をのぞきこんだら、どうやらやっぱりマフラーががくがくして、はずれそうになっていたのでした。

というわけで、とにかく12時過ぎに、いやな爆音を聞きながら、もう一度ゆっくり運転してテイクアウト(テイクアウエイ)の fISH&cHIPS を二人分、買ってきました。お店には持ち帰り用のケースがないというので、大きなタッパーを持参したりして・・・(笑)。

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これ(↑)は、タッパーから出してお皿に並べたもの。まだ温かくておいしかったです。

二人で、ああでもないこうでもない、ああしよう、こうしようと話し合った結果、やっぱり今日は、空港見送りは無理かもということになりました。アラレちゃんは前の日から、タクシーで行く案を出していたので、ガス点検の人が来るかもしれず、セガが会社から帰ってくる時間もわからないので、こうなったら、あられちゃんを見送りするのを、申し訳ないけどあきらめて、今日はおとなしく、家にいることにしよう。いつも車検を頼むA市のトヨタに電話してみたのですが、そこまで行くのも1時間かかるし、行ってすぐ修理ができるものでもないとも言われました。そうしてやっと気が付いた車のお助けマン、AA オートモビル・アソシエーション。かれこれ10数年、お金を払って緊急時に助けてもらった頼もしい会社。

車に乗り始めの頃、ある日、オックスフォードで鍵を車内にいれたままオートロックで鍵をかけてしまい、AAを呼んでドアを開けてもらったことがありました。そして、そのすぐ翌日、今度はロンドンはアクトンで、同じまちがいをしでかして、またAAさんに来てもらったという! 顔から火がでそうな話。

AAさんはすぐ来てくれました。アラレちゃんと二人で見ている目の前で車の下に入りこんで、ガンガンガンと作業して、

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20年以上乗っている古い車で車庫に入れてないからこういうことになったのでしょう。特に何かにぶっつかった跡はない、と言われました。8月に車検とフルサービスをしてもらったばっかりなのに、このマフラーがぶらぶらしてることは分からなかったんですねえ。AAマンに言われた通り、窓を少し空けてガスが車内にはいってもガス中毒にならないように気をつけながら、A市のトヨタにいったのは、10月4日のことでした。

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さてすみません、話が飛んでしまいました。アラレちゃんは結局、ウエスト・アクトンの地下鉄の駅(これが一番近い)まで歩いて行って、そこに常駐しているタクシー屋さんと交渉して、27ポンドぐらいで空港まで乗せてってもらうことにしたのでした。

アラレちゃんが帰ってから、ふと気がついて、アイフォンにダウンロードしてあるウーバー(インターネット・タクシー)のアプリを開いてみました。これはクレジットカード番号の登録で、タクシーを予約し、乗せてもらう時はいっさいお金の受け渡しはなしというシステムで、この日、試しにヒースローまでいくらですか?とクリックしてみたら、17ポンドぐらいで行ってくれるとでてきました。これはいつもこの値段とは限らず、時間帯その他の理由で、毎回ウーバーの値段は違うのですよね。それでも、もっと早く気がついて、アラレちゃんにこの手を使ってもらえばよかったと、残念無念、ごめんなさいねでした、アラレちゃんへ。

あ、それで結局、セガは会社から戻ることなく、夕方中近東系のなまりたっぷりのガス点検の人が来て、無事にガスの点検は終了でした。

夕方家に帰ってきたウウちゃん、アラレちゃんが作り方を順番に残していってくれた花飾りの折り紙を、あっという間に覚えて、せっせと折り紙作りに夢中になっていました。

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by agsmatters05 | 2018-10-17 07:37 | 家族のこと | Trackback | Comments(0)

紅茶国で(元)日本語教師(今もちょっとだけ)。身の回りのいろんなことを気ままにつづっていきます。日本語教育のほかに、イギリス風景、たまには映画や料理や本やニュースや旅や、家族のことなど。