2018年 09月 27日
C村の教会とワデスドンマナーハウス、ロスチャイルド家の大邸宅。
「朋あり遠方より来るまた楽しからずや」の巻です。
去年の秋に続いて、今年もまた学生時代の友と一緒に過ごす時間を与えられました。
アラレちゃん(自称、ニックネーム)。「60(+10)の手習い!」のため、紅茶国に長期滞在中です。
22日の土曜日は、E街のセガ一家と日本からの親戚を加えて(といっても、支払いはなんとこの親戚様!でしたが)美味しい中華料理を食べました。
そのあとの日曜日(23日)、C村観光を楽しみました。
まずはC村の教会。14,15世紀から続いていると思われますが、詳しいことは不明。バッキンガムシャーで一番古いチェスト(茶箱、道具箱、タンス❓)がある教会だそうで、黒死病のあとでそっくり敷地が高台に移されたというのは、本当みたいです。中は何度も改装された様子で、とてもきれいになっていました。ところどころ石の壁とか、なめらかでないレンガとか、ティンバー(木材の梁)など、古い時代を思わせるものがありましたが、室内はそんなに古さは感じられませんでした。20人でいっぱいになりそうなこの小さな田舎の教会( セント・ニコラス教会、下のウエブサイトをご覧ください。)



以上が寂れたど田舎の教会の話ですが、ここから一転、天気も次第に晴れてきて、車でおよそ20分。ワデスドン村に行きました。思えば、C村の教会も、ワデスドンのマナーハウス(大邸宅)も、C村に来てくれた友人、知人、親戚、姉妹にゆっくりと見てもらう時間がとれたことがない。残念なことでした。
ワデスドンのマナーハウスというのは、言わずと知れた、かの大富豪ロスチャイルド家のお邸です。チャーチルが住んだことで有名になったマルボロ―侯爵の宮殿、ブレナイム・パレスと勝るとも劣らぬ見事さでした。どちらも税金対策のため、ナショナルトラストに一部身売りしてる。ブレナイムのほうが広大だという印象を持ちますが、このワデスドン、初めてハウスの中を見物しておったまげました。絢爛豪華、これでもか、これでもかと屋内到るところが装飾と芸術作品と金銀財宝ををふんだんに集めたものでした。





こういう「お金の使い道」について、庶民の私が思うことは決して「うらやましい」ではなく、また「あこがれ」でもなく、「すごいなあ」とは思うけれど、「ここには幸せというものがあるのだろうか?」でした。この財宝のつまった大邸宅を見て、つくづく私の人生は「お金持ちになるような教育はいっさい受けてない」ことを痛感。それは間違いだったのか?お金持ちになるためには、どういうメンタリティーを持てばいいのか?はたと考えてしまいました。(いまさら、遅いですよね、笑)



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食後は庭園巡り。あられちゃん、許可もらってないのに、アップしちゃうよ。だっていいポーズしてるから。Yoshikoちゃんへ黄色い花のプレゼント(にもならないか。)


Waddesdon Manor、凄いところですね。19世紀の終わりに出来たネオ・ルネッサンス建築ということで、中世好きの私にはやや魅力に欠けますが、往時の華やかな大英帝国の残照が感じられるところでしょうね。オーナーのロスチャイルド氏も国会議員だったようですし、政治家や王様を含むイギリスの多くの権力者がここで開かれたパーティに沢山来られたようで、まさにダウントン・アビーやカズオ・イシグロの『陽の名残り』で執事が追想する世界ですね。
この間(かん)、孫の影響かもしれないですけど、ユーチューブというものの味をしめてしまい(笑)、ずいぶん多くの時間を食われるようになってきました。記事にしたいことも溜まっています。ただし、古いものの記事はないかもしれませんが。
イングリッシュ・ガーデンと言ってもピンからキリまであるのは、日本の庭とおなじではないでしょうか。
とかく、冬場はお天気が悪くて、あたりが「色」に乏しいので、花の色ががつい目を引くような気がします。
なんてったって、私がアップする花の写真は、よそ様が育てたものばかりですから、小夏さんちの愛情こもった花たちとは比べ物になりませんです、はい。


