2018年 07月 25日
冒険、年寄りの冷や水、大汗かいた日。

この頃の熱波、紅茶国でも気象台始まって以来とか、数十年に一度の雨なしの夏だとか、記録づくめの夏の暑さが続いています。
午後2時、C村を出発。本当はもっと早く出たかったけど、おにぎりを作り、片づけをして、なんだかんだしてたら、2時になってしまいました。E街のセガ宅についたのは3時10分でした。トイレを借りて、おにぎりを少し冷蔵庫に入れて、車はおきっぱなしでノースイーリングという地下鉄の駅まで重い荷物を引きずって約15分かかります。炎天下、もう汗だくだくになりました。だけど、う、待てよ、車に鍵かけてなかったんではないか?
やあですね、年寄りは。いえ、年のせいにしてはいけませんか。ばかな私。間抜け。どうしてこうも抜けてるんでしょう?
何しろ炎天下、重い荷物をまた引きずってセガ宅まで戻るには暑すぎます、遠すぎます。駅まで歩く距離の半分以上は超えてます。
ちょうどそのあたりに、ウウちゃんのクラスのお友達のMちゃんの家があるはず。ちょっとたのんで荷物だけ、置かせてもらおう。だって、この真夏の炎天下、家並はぞろぞろ並んでますが、人はあまり歩いてないんです。ベルを押してしばらく待ってたら、Mちゃんのおばあさまらしい人が出てきました。日本人みたいでしたけど、ハローっと言われました。 Mちゃんのおかあさんいますか?と聞いたら、あ、それは隣ですよ、だって。これも失敗。
隣のMちゃんちへ行ってベルを押したけど、誰も出てくる気配なし。仕方がないので、木陰にスーツケースと重いカバン置かせてもらいました。それからまたてくてくもと来た道へセガんちまで。歩いて10分。もう汗だらだらです。ったく、一年中でこんなに汗を流したのは初めてのこと。
セガんちへ着いて、車を開けてみたら、やっぱりロックしてなかった。ああ戻ってきてよかった。それから、セガんちの水をいっぱいもらって、仕切り直し。この間のロスタイムおよそ40分。てくてく歩いて、めざすノース・イーリングの駅についたのは4時ごろ。ここからキングスクロスまでピカデリーラインで行けます。乗り換えなし。(そのためにわざわざ遠いほうの駅まで歩いた。)
キングスクロスには、4時45分ごろ到着。列車の文字盤をみていたら、どの汽車もなんだかみんな遅れてるみたい。

ひょっとインターネットでみたら、この切符、キングス・クロスとヨークを片道、当日券で買うと、なんと、なんと、なんと、254ポンド(3万7千円)もするんだって。これにはびっくり仰天しました。しかも、車内放送のおばちゃんの声がすっごく振るってました。
「この列車遅れてます。終点エジンバラ、何時に着けるかわかりません。どうか着けますように。Hopefully! 」てな具合です。
途中、ドンカスターという駅に停まったのも、この車掌さんの知らなかったこと。「これはマジカルツアーですよ(エジンバラ行きの魔法列車でえええす。)」と言ってました。お客さん、爆笑、苦笑、失笑。
何でもヨークとドンカスターの間の線路で火災があったとか。この列車はリーズをまわってヨークにはいったそうです。結局7時20分ごろヨークに到着(予定より40分遅れ)。古ぼけた駅。階段を上ったり下りたり。重い荷物で大変。蒸し暑くて、大変。

「エクスキューズミ―、アー ユウ ウエイティング フォー ナンバー シックスティーシックス バス❓」
「ヤー、ヤー、」とのことでした。

行く先の地図を見せて、運転手さんに 「ここに行きたい」と言ったら、「ウッジュ―」だと。日本語にすれば、「おやそうかい」てな感じ。でもちゃんと降りるところを教えてくれたやさしいおじさんでした。ヨークシャーの人はみんなやさしいとは,国中の評判です。
バスを降りて、アルクイン・カレッジの レセプションまでが一苦労。広いキャンパス。夕暮れ時。人はあんまり歩いていない。キャンパスは広いと言うだけでなくて、建物がいっぱいあっちへ向いたりこっちへ向いたりして建てられていて、かなり迷路。

だけど、そのあとまた、宿泊先のフランクリン・ハウスというのを探すのに一苦労、二苦労、三苦労。たっぷり苦労して、暗闇迫るキャンパスを重い荷物を抱えて(一つは引きずりながら)、地図を見ながらあっちへ行ったり、こっちへ行ったり。ようやく目的地にたどりつけたのは、かれこれ夜の9時近くになっていたっけ。

年寄りの冷や水でした。チャレンジいっぱいの一日でした。ま、筋肉トレーニングができた、と思えばいいのかな。
こちらは日本から義理の妹が遊びにきていたりで忙しくしていました。
疲れましたね〜 頑張りすぎ!
なれないところを一人移動するのは緊張します。旅と言うより、仕事で出張という感じなのですが、この時は本当にさんざんでした。熱射病にならないようにと必死でした。のりさんのところの夏はどんな具合ですか?アメリカは空調がすっかり整っているのでしょうね。ご親戚のお客様と楽しい夏を過ごしてください。
それというのも、荷物を減らさないのが悪いんです。車の移動だと、なんでも運べるので、ついそのクセで余分なものまで運んでしまいがちです。ま、ラップトップと書類だけで5キロ上、服や靴や化粧品や食品まで入れて5キロ上ぐらいかな。たったの4日間で荷物多過ぎでした。(恥)


