サンガニチの遊び納め、といってもブリッジはずうっと、ずうっと、一年中暇さえあれば続けることになりそうですが、水曜日の今夜はMKBC というところへ行ってきました。

ここはベッドフォードシャ―(県)にある、とても熱心なブリッジクラブです。

それで、今夜は15組(30人)がプレイしました。ここはとってもレベルが高くて、しのぎを削る場所で、全然勝たせてくれません。負けるために行く、苦しむために行くような場所だと、いつも思っています。

今日は、だけど、悪くなかった。トップではなかったけど、60.76%の勝率で、2位でした。これは昨夜の56.94%でトップになった記録よりもずっと価値のある記録です。なぜかというとクラブのレベルが火曜のAVBC と水曜のMKBC とではかなり違いがあるからです。これも、EBU(‘Engish Bridge Union、イギリスブリッジ連盟)のサイトに行けば、どのクラブのレベルはどのくらい、という数値がでているはすです。(今は省略)

今夜のトップはいつも常勝のペアでデイビッドとヤヌス。デイビットはたしか終身マスターとかいうタイトルをEBUからもらっているプレイヤーです。今調べたら 彼のランクは K だって。
全英のブリッジプレーヤーは全部でおよそ四万三千七百四十七人が登録しているらしいです。
トップはAS(エースのスペード、それからエースのハート(AH)、エースのダイヤ(AD)、エースのクローバ(AC)とランクが続き、ここまでで約962名のプレーヤーがいます。エース(Aランク)のタイトルをもらえれば、ブリッジを教える資格はじゅうぶん認められることでしょう。
その次にK(キング)-これがデイビッドのレベル。平均して勝ち率が59%から61% という数字をマークしなければなりません。
その次がQ(クイーン)。そして J(ジャック)、 T(10、Ten) と続きます
ふだん50%の割合で勝っていればだいたい真ん中辺のランキング、つまり 13ランクのうちの Eight (8)の数字がもらえます。(⇐今の私の力はだいたいこの辺をうろうろしています。 目標は タイトルが 文字(数字でなくて文字)であらわされるところ、つまり ジャックまで行けたらそれこそ夢心地になれるとおもいます。
勝ち率を1%引き上げるのが、どんなに大変なことか、うまく説明できませんが、とてもとても難しいことなんです。
グランマ・デコボコ・ミチ、果たしてどこまで階段をのぼっていくことができるでしょうか? 今年の目標は
レベル NINE (9)を維持すること。あわよくば TEN(10)をめざすこと。(無理だよね。だから、夢の話なんです、これは。)


上が今夜のハンド。 とりあえず今夜はここまでにしておきます。
明日は TPS (トリングの芸術学校の仕事がはじまるので、はよ寝ようとおもいます。)
あ、今はウウちゃんのママがイギリスにいるので、1月と2月はあまり 東奔西走、もとい
E奔C走 しなくていいんです。ウウちゃんのグランマいじめの記事を読みたい方は3月ごろまで待っててください。(1月の20日過ぎに、数日だけグランマをする予定が入ってはいますけど。)
Ace:61% and above
King:59% - 61%
Queen:57% - 59%
Jack:55% - 57%
Ten:53% - 55%
Nine:51% - 53%
Eight:49% - 51%
Seven:47% - 49%
Six:45% - 47%
Five:43% - 45%
Four:41% - 43%
Three:39% - 41%
Two:Below 39%