2017年 12月 08日
グランマの日々(18)
今朝は登園時、泣かれてしまいました。
傷つきやすい少女。私、グランマも実はいっぱい傷ついているのですが・・・。
9時10分に家を出ると、ぎりぎりの感じの距離にバスが止まると、そこに幼稚園バスがきます。
家を出るのは、9時~9時5分だったら、楽々なんですが。
小雨まじりの朝でした。
早くして、と私がせかすので、ウウちゃんは
「あのな、こどもは待たんとあかんで。」とか、
じっとしていられない私を見て、なんでじたばたするの?とも。

歩き始めてしばらくして、
「うう、グランマにゴホウビに傘買ってもらう。」と。
「何のゴホウビ?」
「かさの」
「傘だったら、お父さん、お母さんに買ってもらえばいいでしょ。」
「パパ、ママは買ってくれない。じゃ、傘がだめならもっと大きいレゴの箱、買ってもらう。」
「それはむりよ」
というところで、バス停に着いたら、私の携帯にトリングの学校の先生から電話がかかってきました。ウウちゃんはてっちゃんとてっちゃんのお母さんと一緒でした。
バスが来て、いざいってらっしゃい、バイバイをするとき、道路の後ろに引っ込んで、なにか浮かぬ顔のウウちゃんに気が付きました。
「あら、ウウちゃん、泣いてるの?」
するとてっちゃんのおかあさんが「そうなんですよ。」
バスから先生が降りてきて、ウウちゃんを両手で抱えるようにして、「センセイが園でお話を聞いてあげるから、さ、いきましょうね。」と言って、ウウちゃんをバスの中に連れて行ってくれました。
バスの中で様子を見ていたほかの子たちが、どうしてウウちゃん泣いてるの?
「傘がないから」
「ううちゃん、傘がないの?」
というような会話。
私、この涙にはびっくりでした。
夕方4時過ぎに、同じ場所に帰ってきたウウちゃん。
「ぐらんま、朝はごめんなさい。」
「え?どうして?」
「園長先生が、傘はお父さんかお母さんに買ってもらいなさいって言ってた。」
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今思うに、傘でなくてもよかったのかも。
なにかグランマに買ってもらえるかどうか、が大事だったのかもしれません。
でも、このグランマは、言われた通りに「はい、はい買ってあげるよ」とは言いたくなかった。
一日このことが気になっていました。トリングの後、A市へ行き、Hobby&Craft のお店で布、糸、テープ、その他何点か手芸材料を買いこんでしまいました。こどもの傘一本のほうがよっぽど安かったとおもうけど。
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私の子育て時はそうできなかったとおもうのですが、親が言う通りに子供を動かす(動かせる)ような育て方と、こども本位で、こどもが言う通りに親が動く育て方があって、どちらがいいかは今の私には答えがあるのですが、遠い昔にはこれがなかなかできなかったと思うのです。
結局大人になったら、人はみんな同じ一つの場所に行きつくのでしょうか?????
私は、孫、離れてて、子育てに関わることができないから、全くの傍観者、口出しできませんけどね。。。
あっ、そうそう、お誕生日おめでとうございます㊗️
私、最初はわからなかったけど、
ウウちゃんは「甘えたのあまのじゃく」(お母さんの弁)
さびしがり屋の、勝ち気な子。
「大人をなめるな」といってくれる人が
周りにいないのかも、です。
面白くて、陽気で、お調子者でもあるみたいですが。
まだまだ、これから変わるとおもっていますが。


