時差があるので、遅ればせ(笑)。
明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いします。
上の写真は、実は2016年12月31日撮影のもの。
紅茶国バッキンガムシャー、ウイードン道路より。
なんてったって、青空がすくない冬のイギリスです。
どうしてもこんな「どんより写真」になってしまいます。
でもね、これを書いているのは、1月2日夜のことです。
今年の初ゲーム、初試合がありました。
そうコントラクト・ブリッジ。セブン・ブリッジによく似たトランプ・ゲームです。
でも、ウイキ様によれば、
ポーカー、ジン・ラミーと並ぶ世界三大カードゲームの一つ。トランプを使って行うゲームの中では競技人口が多く、世界130カ国以上で約1億人以上と言われる。
だからこんな写真(↓)も一緒に年始のご挨拶記事にのせてしまう。
ストークマンデビル・ブリッジ・クラブでの初ゲームに行ってきました。とても寒い夜で、車のドアが凍り付いて開けにくかったほど。もちろんフロントガラスにお湯をぶっかけて、見通しよくしてから、そろりそろりと運転して行ってきました。今夜は10テーブル、40人ほど集まりました。そこで、試合前に、今日のディレクター(仕切り係)のブライアンさんが、みんなの前でこの袋(↑)を取り出して、なんと、なんと、私にくださるんですって!本当は去年、12月19日(月)夜のクリスマス祝会で渡すはずのものだったけど、私はその夜欠席した(その夜の記事は
ここ。)のでした。
このクラブのブリッジプレーヤー(メンバー)が全部で何人いるのかも知らないのですが、去年1年間で、勝率を計算して、1年後、一番勝率があがった人、つまり一番上達した人(インプルーバー)がなんと、なんとミチ(さん)だったんですって!始めた時が43.XX%で、一年後に51.XX%まで上がったんですと。これにはびっくり、うれしいドッキリでした。みんなの前でブライアンさんからほっぺにチューしてもらって、拍手とともにもらってきました。
勝率をどうやって、いつ、どこで、誰が計算していたのかさえ知りませんでした。このゲームはなにしろ当たり外れ、運不運、そして記憶力と、推理力、洞察力と、勝負強さ、いろんな要素が加わっているので、とってもとっても難しいゲームなんです。だから、一番上手なプレーヤー、一番勝率の高いプレーヤーとしての賞ではなくて(たぶん、その賞をもらった人もいたはず)、一番勝率を上げた人(上達した人=インプルーバー)にも賞がもらえる、そんなこと全然知りませんでした。正月早々、うれしい出来事でしたよ。
本当は、このゲームはペアを組んで行われるので、勝率と言っても一人で勝つわけにはいかず、かならずパートナーとペアでプレイします。だから、この賞をもらえたのも、パートナーに恵まれたおかげです。このパートナーが、実は、ストークマンデビル・ブリッジ・クラブ(月曜)の場合、私にとっては複数いて、去年一年間で全部で何人のパートナーとペアを組ませてもらったか、数えたことも、記録したこともないのですが、とにかくそのパートナー達のおかげであることに間違いありません。感謝はそこへ届けられねばでしょう。
クリスA,クリスP,レイC.マーティンF,キースS、クレイナC,の皆々様、私と組んでくれて本当にありがとう!