2016年 11月 01日
末盛千枝子さん著「『私』を受け容れて生きる。」を読んだ。
姪の結婚式に日本の実家から甥が参列したのですが、彼が読書好きの長姉(甥の母親)から預かった何冊かの本を私に手渡してくれました。おかげでこの休み中に読むべき日本語の本がたくさんあって、忙しかった。(まだ全部読み切れてない。) その中の一冊。上のタイトルのような本。

1941年生まれ、慶應義塾大学卒業、カトリック教徒、彫刻家舟越安武の長女、二度の結婚(夫は二人とも他界)、二人の息子の子育て。長男の病気、怪我。絵本の出版社の創設と閉鎖、皇后さまの本の出版、国際児童図書評議会(International Board on Books for Young People,通称 IBBY)の名誉会員、どの話題も大きな話題ながら、静かに回想しつつ、すばらしいこと、感謝すべきこと、誉めるべきことに徹して控えめに書き綴っている半生記。今は東北で被災地に絵本を届けるプロジェクトを主催中とのこと。

ほんの表紙は、安野光雅さんの絵。

今回は引用なしで、上のページをそのまま載せさせていただきました。お母様のご友人で、俳人の照井翠さんの句集『龍宮』より。


