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紅茶国C村の日々

チャリティー ブリッジ と シム・ペア―(MKBS)

このブログ、更新が不規則でごめんなさい。毎日アップされているトルコのMiki さんや、ブラジルのハチドリさんの真似ができたらいいのですが・・・。いろいろなことがありすぎたり、なさすぎたり、という事情で記事の更新が続かず、とどこおってしまいます。ブログと書き手(私)の距離の問題もあるかもしれません。とかなんとか、またまわりくどい話から始めてしまいました。
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今日の記事は、10月5日(水)の出来事でした。写真だけは早くからここに載せておいたのですが、文章がまにあわなくて、2週間以上も過ぎてしまいました。でもそれが冷却期間ということで、かえってよかったかもです。何しろこの日は大きなブリッジ大会が二つあって、本当にエキサイトした日でした。

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まず、昼の部、11時からコーヒータイムとして始まり、昼食前に1時間、昼食後に1時間ぐらい、およそ10テーブルを囲んで約40人が競技しました。コントラクト・ブリッジというのは、二人で一組の競技なので、相棒(パートナー)がいないとゲームにならないのですが、この日、私はどうしてもパートナーが見つかりませんでした。前々からいろいろな人に聞いてまわりました。おそらく10数人に聞いてまわったのですが、だれもかれもノーって。仕方なく、主催者にメールしてみました。

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このチャリティーブリッジはミルトンキーンズの慈善団体で、家族などを亡くしたかたへのサポートをする団体(MKビリーブメント・サービス)が主催でした。オーガナイザーのキャサリンさんにメールしたら、一人でもOK,なんとかなりますよ。私かディレクターのアビーさんがお相手できるでしょうから、とのことでした。とにかく一人25ポンドのチェック(小切手)をもってどうぞ来てください、との返事でした。

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結局私はディレクターのアビーさんとプレイすることになり、このアビーさんは英ブリッジ史上最年少で国際大会に出場したという国内トップクラスのプレーヤー。今は3人のお子さんを育てながら、夜、昼、コントラクト・ブリッジの普及とクラブの運営にあたっている方です。アビーさんとブレイできるなんて、 ヤッター!というほどの、ありがたいチャンス、なのです。それで、始まるときにしっかりと言われました。私たちが勝ってもプライズ(賞品)はもらえないですよ、って。もちろん、それよりも、アビーさんとプレイできることの方がずっとずっと光栄なことでした。

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この(↑)お昼ごはん、盛り付けは下手ですけど、とってもとってもおいしかったんです。パスタの味付けがとてもよくできていました。ハーブ類も、ナッツ類も、柑橘類も入っていたようなかんじでした。みんな美味しいと大好評でした。

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これにワインがついて、↓ にあるようなデザートがついて、このためだけでもお金を払う価値があったと思えるようなランチでした。

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結果は、アビーさんが言ってた通り、トップ賞は別のペアに渡されました。やっぱり気になったので、後からこっそりアビーさんに聞きました。私たちの順位は?って。そしたら、やっぱり、ちょっとばかり私たちペアがトップだったけど、それは内緒だとアビーさんの言。もうそれで十分一日のゲームを楽しめました。

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ところが、この日はまだおまけがありました。毎週水曜日は、ウエンドーバー、プリボロ、ミルキンなど、複数地区でブリッジ競技会が開かれているのですが、たまたまこの夜、いつものお師匠さんと組んでミルトンキーンズのブリッジ会場に出かけていくことになりました。

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初めて行った場所だったけど、何人か知り合いもいて、会場も明るくて、気分よくプレイができました。そのせいかどうか、最初はビリに近いところから始まったのに、何と最後のどんでん返しみたいに、私らの上にいたペアがどんどん下がって、私らの順位が上がっていって、なんとトップ。これには、びっくり仰天、まさかまさかの驚きでした。しかもこの夜の札は「シム・ペア―」と呼ばれていて、国中(紅茶国中)のいろんなところで参加者が集まって、同じ札を使って競技する、いわゆるサイマルテーニアス(simultaneous)競技会だったのでした。あとからわかったことはこの夜はおよそ1001組の競技者が紅茶国中60か所のクラブ(会場)でプレイしたそうです。われらがペアは何とミルトンキーンズのクラブでトップでも、国中の結果では94位になるのだそうです。びっくり仰天。いつもいつもこういうことが起こるとは限らないのがこのゲームの特徴です。同じようにプレイしていても、うまく行くときと行かない時が必ずあります。自分一人の力ではなくて、同じ会場の他の競技者がどういう結果を出すかによって、相対的にこちらの成績が決まってくるからです。だから、勝ち負けといっても実際は、55%とか、65%とかいう風に割合によって、成績が出されます。この夜、ミルトンキーンズの会場では、60%でトップだったけど、全国の競技者と比較すると、59.14%で94位だというのでした。

終わった後から、ほかのクラブへ行ってもいろんな人達からお祝いを言われてしまいました。そのたびに「アクシデントですから」と返事しました。常時勝てるようになったら、本当にうれしいのですが、このゲームはなかなかそういうわけにはいかないのです。

とりあえず、今のところ、かなりはまっております。週の5日はパートナーを見つけては、のこのこ、いそいそとクラブ(近所の集会所が多い)へ行き、「勝ってうれしい花一匁、負けて悔しい花一匁」を続けているところです。はい。
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by agsmatters05 | 2016-10-20 10:05 | Trackback | Comments(0)

紅茶国で(元)日本語教師(今もちょっとだけ)。身の回りのいろんなことを気ままにつづっていきます。日本語教育のほかに、イギリス風景、たまには映画や料理や本やニュースや旅や、家族のことなど。
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