2015年 09月 06日
切り替えができない日々(4)
バースの大学寮を朝9時過ぎに出発して、一路行く先はコッツウォルズのブロードウエイ。

このタワーの頂上からの四方の眺めもいいものでした。

それからチッピング・カムデンへ行ってランチ。お庭で丸くなって、話に花を咲かせながらサンドイッチやキャロットスープやジャックドポテトなどをいただきました。

そうしてまた車2台に分かれて、ストラットフォード・アポン・エイボンへ。
シェークスピア生家の見物を終えてからロイヤルシェークスピアカンパニーのあるエイボン川のほとりで全員集合。「この国ではね、白鳥は全部女王のものなのよ。」と私。「そう、女王は全部白鳥一羽一羽の名前まで覚えているんだよ。」と、もう一人のドライバー・クリス氏の言。彼にとってこのくらいのジョークは朝飯前だったみたい。

そして、最後にオックスフォードのウルフソン・カレッジへ。
この日の夕食にありつくまでが大変でした。カレッジのスタッフに言われて行ったボートハウスは、グループ予約があって満員御礼。そこからはるばる歩くわ、歩くわ、夜の夜中にぞろぞろぞろぞろ7人のシルバー旅人がレストランを求めてオックスフォードの街中へかれこれ30-40分は歩いたことでしょうか。ようやくレストランのいくつかある場所までたどり着いて、食べ物にあり付けたのは9時過ぎてましたよね。

そういえばストラットフォード・アポン・エイボンのマークス&スペンサーでようやくゲットできたウイスキーをペットボトルに入れ替えて持ち歩いていた経企長官・運輸ダイジン兼務のNAKA社長、この夜はとても饒舌でしたね。ご機嫌上々でした。

アルコールがないときのNAKA社長は本当に、かわいそうなくらい。ちょうどインターネットがつながらない時の私みたいにイライラ・チカチカ(笑)。
ギネス、カールズバーグ、ラザニャ、チリコンカーン、それからなんでしたっけ。ちょっと場末風のパブ喫茶みたいなとこだったので、適当に二皿ずつ頼んだのが、多すぎたんでしたっけ?それでも最初はニコリともせず、私たちを受け入れてくれたあの店のマダム、だんだんやり取りしていくうちに最後はにっこり笑顔をもみせてくれました。

そうしてこの夜、このパブの会話で判明したこと。われらがドライバー・クリス氏の年齢! それを聞いて、みんなびっくり仰天しちゃった。だってみんな彼が私たちの誰よりも若いと思っていたんだもの。実際、かれの免許証を見せられて彼の本当の年齢がわかって、一同軽い衝撃をうけたのでした。一番背が高くて、ひとりだけ日本語がわからなくて、それでもずっと運転をして、駐車場を探し出してくれたわれらがリユニオン旅行のお助けマン、クリス氏はその後、人呼んで、「ビッグ・ブラザー(B・B)」となった次第。いえ、なにをかくそう、僭越ながら私が勝手にニックネームをつけさせてもらったというわけですが、このビッグブラザーと翌日は別れることになっていました。
27日(木曜日)も、もちろんまた思い出に残る楽しい一日となったのでした。(続く)
関西弁でほんまかいな!写真を見て笑い転げました。勿論教室で真似をして作りました。クリームは生クリームに代えないと、日本ではクロテッドクリームは高価なので。本物とは味は全く違うと思いますが、英国にブリッジをしに行くこと、またその土地を訪れること、そしてそれを食べること、またまた夢が増えました。


