2014年 09月 30日
ガガーン!
夕べの記事、やっぱり書かないほうがよかったのだろうか。
一日すぎて、こんなことになるなんて…

12年生と13年生の間には深い溝があると言ってもいいかもしれない。
夕べ書いた ハルーンドイル君の話、しばらく忘れていたのに生々しくよみがえって、苦い思いをしていた今日、
13年生のクラスに行ったら、3人の生徒のうちの一人が、何もやってない宿題の紙を友達に渡したので、あら、あなたの分はあるの?というと、
「ボク、日本語ヤメマス。」だって。
2014年9月4日の記事にこう書きました。
13年生の一人が、日本語を取れなくなったと。とっても興味を持ってよく勉強していた生徒だったのに、残念なことに日本語は、大学受験に関係しない科目なので、大学進学に必要な3科目に時間を集中するために、それ以外の科目は履修取り消しをするようにと、学年ヘッドの先生からアドバイス(?指示?強制?)されたのだって。ASという試験の成績がよくなかったので、こういうことになってしまったのでした。(悲しい)
それで、4人が3人になって、今日までおよそ11回ほど授業をしてきた。そして13年生になって最初の一か月が過ぎた今日、私には突然の「爆弾発言」だった。
いろいろ聞いたら、すでに大勢の先生たちと外堀を埋めてきていた。私が引き止める余地などどこにもない。9月の初日にやめていった子と、理由はほぼ同じ。本来のA2科目に集中するため、という。正直に私の授業のフィードバックをくれと言ったら、テキストがどうのこうの、今の教材をもっと早くもらうほうがよかったとかなんとか。早く、早くとせきたてた去年の作業が全然はかどらないまま2年目に突入した原因をさておいて、もっと先の教材を早く貰いたかったなんて・・・
授業の途中で校内を歩き回ることはできないので、このA君は、私へのフィードバックとして、上の写真のような絵を描いてくれた。ブログに載せてもかまわない、とも言っていた。ちょっと面白いところのある子だったけど、教室に来て、私が「こんにちは。げんきですか?」といっても、返事がかえってこない生徒だった。聞こえてるのか、聞こえていないのか、2度3度しつこくせまると、ぽつりと一言二言ものを言うことはできた。それは一応まともな返事ではあったけれど、どうして一度で会話ができないのか、よくわからない不思議なところがある生徒だった。
私の鍛え方が足りなかったのか、という風に聞いたら、僕も十分努力しなかったと認めていた。
ショックはそれだけで終わらず、午後の授業でまた一人、欠けたことがわかった。教卓の上に、ジャパニーズフォービジーピープルの教科書が一冊おいてあったので、え?これは?というと、一人の生徒がRHが日本語を取らないことにしたと代弁してくれた。7人が6人にもどった。
正直にもう一言書かせていただくと、この12年生のクラスで今日から来なくなった生徒は、一枚も宿題を出すことのなかった(出せなかった、出さなかった)生徒だった。心配がつのってきたので、特別補習授業をして上げないといけないのではと思い始めていた生徒だった。
どちらかが100%悪い、ということは決してないと思う。50%ずつかもしれない。
いよいよ10月。母国へ向かう日までのカウントダウンが始まるというのに、思いがけないことが次々と現れる。10月2日は 上司のレッスン・オブザベーションがあり、勤務成績評価は その1週間あとの面接で下される予定。 そうだ、いいニュースだってある! 長いこと壊れたままだったカーラジオ。もうすぐ直してもらえそう。150ポンド(26000円)ほどかかるけど、これでまたクラシックFMが聞ける! バッハのバイオリンコンチェルトが聞ける!
悪いことばかりじゃない。いいことだってある。
とはいうものの、夕方から夜にかけて、例の、心臓のドキドキ、締め付けられる感じがまた出現して、お医者様にいこうかしらという気分になってきた。明日は神無月のはじまりだわ。

受験、どこの国でも、同じようなものなのですね。
クラシック聴いて、ね。修理代も心、痛いですね。
生徒さんのこと、さびしいですね。
私も生徒を持っていたことがありますが、親との兼ね合いとか、会社の方針とのちがいとか、なんかいろいろありました。
こんなことくらいって頭では思っていても、思っているよりダメージが深いというのはありますね。
あまり悲しみすぎませんよう。
今日、上司(キャ先生)に話したら、That's good! そりゃよかったと言われました。宿題を出してこないほうの子がいなくなったことについてですけどね。どうにもじたばたしてもしょうがないことがあるって、開き直って、できることを精一杯やっていくしかないですよね。コメントありがとうございました。
「神差が」は「神様」の誤りです。
カミサガが(⇐わざと)どんだけ私があわててパ二くるか、ご覧になりたいのでしょうか。10月は神無月。これは「野分」の台風がこの月にたくさんやってくるからつけられた名前ではなかったかしら。私たち(生徒6人+私)も台風みたいにお邪魔することになるのかな。


