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紅茶国C村の日々

べコンスフィールド・クリケット・クラブでクリケットな一日。

M君とサンデーランチをしたあと、とんぼ返りでC村へ。夜から一週間、またボランティア・シェフ の生活がはじまる。ルイ君(9歳半)、ララ嬢(11歳半)とその親二人。休暇のたびにやってくるホリデー避難民一家。
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私は単にキッチンを他人に譲りたくないだけかも。一応材料をそろえて1週間の料理人・ライフがはじまりました。(27日)台所や冷蔵庫は野菜や果物でいっぱい。食パンや、ホットケーキなどの菓子類も多すぎて置き場がない。これから1週間、大勢の口とお腹にどれだけ入っていくか。毎日、野菜の皮むきで一日が始まるのだ。

「料理は嫌いじゃない」ということにしています。ただし、材料と、食べてくれる人と、作る時間が十分あれば、と断ったうえで。作るのはいやじゃないけど、作ったものを「あれは嫌だ、これは嫌だ」と言われたら、料理人は面白くないですよね。 ある日の昼ご飯、卵サンド、キュウリサンド、ハムとチーズのサンドイッチを作ったら、ルイ・シスはぶすっとして食べようとしない。結局キュウリサンドだけどうにかかじって終わり。こういうのが、料理人としては一番げっそり、??(がっかり)。せっかく作ったものをさっさと捨てたくないので、残ったものの処理に、2度泣く。とまあ、人生楽あれば苦あり。子供を相手にたった一週間だけど、私にとってはチャレンジそのもの。というわけで今回は作ったものの写真が一枚もない! 残念。

一日おいて、29日の火曜日。ララちゃん(11歳、ルイ・シス)のお付き合いで、ほぼまる一日、クリケット場ですごしました。
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なんでも、ハートフォードシャー、ベッドフォードシャー、エセックス、バッキンガムシャーの四つの県(シャイヤー)の代表チーム、といってももちろん13歳以下の女子のチームですが、のクリケットの対抗試合。クリケットって、広い贅沢な緑の芝生の上で、ボールを投げる人(ボウラー)と 打つ人(バッター)だけが、動いていて、あとのみんなはじっと立って二人を見守る。バッターが打ったボールが戻ってくるまでに何回ウイケットと呼ばれる2か所のゲート間を走るかによって、得点を争そうもの。そこら辺まではなんとか。その先、のコマかいルールはウイキ様に聞いてください。とにかくまるまる一日中お付き合いするにはちょっとしんどいくらいボアリングな競技。ララちゃんのチームを応援したくたって、ただじっと立ってボールが来るのを待っているだけ、または、打つ側のチームなら、バッターにしっかり打ってと声援する程度。よっぽどの応援団か、勝ち負けにこだわる人でない限り、眠くなる(笑)。何人かの選手の親たちは子供をここに連れてきては、さっさと帰っていく人もいた。じゃ、4時半にね、という具合に。生徒はどうやらこの試合に出るのに、一人10ポンドずつ払っていた。これはクラブチームの試合なので、自分でお金を払って競技に参加するのだ。しばらく応援して、様子を見ていたけれど、ルイちゃんだって飽きてくるから、途中でこの場所を抜け出すことにした。

2時間ほど、このクリケット場の近くにある、「ベコンスコット モデルヴィレッジ」 と呼ばれるところに行ってきた。
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ルイちゃんと、ミニチュア・ハウス、 ミニチュア・タウン、ミニチュア・ピーポー(people 人々 のこと、笑) を見まくりました。

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ルイちゃんはかしこいと思う。クリケットには興味を示さず、ハリーポッターの3巻を読んでいたけれど(私はヒッチハイクの本だった)、このミニチュアヴィレッジでは、一軒、一軒、本物そっくりに作られた建物や通りをていねいに見て回っていた。ここはどなたかの遺産、遺言で作られたとか聞いたことがある。それにしても見事に作られたミニチュア・セット村。鉄道など、本当に本物そっくりで、汽笛を鳴らして駅に着いたり、トンネルをくぐったりしていた。

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途中でカメラのバッテリーが切れてしまい、アイフォンで撮影し、それをホットメールにアップロードして、コンピューターに取り込んで、Picasa 3 でコラージュにしてみました。

7月27日(日)から 8月1日(金)までの六日間、ボランティアシェフをした時の、料理メモ。

とにかく、毎日キッチンに立ち通しでした。疲れた。
なんと、写真が一枚もなし!  でもメモっておくのだ。(笑)

一日目: ショートクラスト、野菜のパイ。トライフル(ルイママのお手製)
二日目: ポークとザワークラウトの煮込み、洋梨とヨーグルトのミックス、昼間はピザ。
三日目: 煮込みハンバーグ・シチュー、ポテトとアスパラガス炒め。他にも野菜が一品あったけど、思い出せない。昼間はトマトスープとハムサンド。
四日目: 鶏のから揚げ、野菜のてんぷら(ナス、クージェット、紫玉ねぎ、パースニップ、さやえんどう)、うどん
五日目: アイランド・ライス、グリーン・サラダ、クリームキャラメル
六日目: サーモン照り焼き、いなりずし、細巻き。うどん

やっぱり、評価は、アイランドライスと、すしが一番よかったみたい。残さないどころか、お替わりをもっとくれ、という感じの売れ行きだった。好きなものは本当に喜んで食べる子供たち。じゃ、そうでないものは?うーん、むずかしい。それが子供というものなのかもしれない、などと思ったりした。

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8月1日、ルイちゃん一家がC村を引き上げたあと、車を飛ばして行った先は?  

次回、「オックスフォードの出会い」に続く。
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Commented by konatum at 2014-08-04 09:47
あの金色巻き毛のルイちゃん、ルイ少年になりましたね。
よそ様のお子さんは、成長が早いなぁ~。
Commented by agsmatters05 at 2014-08-04 16:42
小夏さん、本当、そうですよね。
それだけ自分が年取ってるってことでしょうけどね。あのベイビーがいまハリーポッターの3巻、アズバカンの囚人 を読んでる!なんてびっくりですよね。
Commented by 大崎繁子 at 2014-08-04 22:03 x
お疲れ様~~ホントよくやりますね~~大変なボランティアを。
体力があるんですね。私は疲れてきたら、眠くなって、不機嫌になるんです(笑)しかし、子供達は9歳半と11歳半とは大きくなりましたね~~
Commented by agsmatters05 at 2014-08-06 18:47
一日中キッチンに立っているとやっぱり足がつかれますね。そこまでやらなくてもいいのに、自分でストップできない性分で(涙)。材料と時間があると、あれもこれも作ってみたくなってしまう。作るといっても実験的なものが多いのですけどね(笑)。
by agsmatters05 | 2014-08-04 08:05 | Trackback | Comments(4)

紅茶国で(元)日本語教師(今もちょっとだけ)。身の回りのいろんなことを気ままにつづっていきます。日本語教育のほかに、イギリス風景、たまには映画や料理や本やニュースや旅や、家族のことなど。