2014年 07月 16日
校長追い出し会。

Headmaster, Headteacher どちらも使われますが、イギリスの小、中、高の学校教育で校長の権限というのはとても大きいというのは、有名な話です。会社のワンマン社長並みに、いろいろなこと、人事権、経営権、カリキュラムから、生徒指導まで、最終的には校長が全権を持っているようなものといってもいいような気がします。
7月4日(金)の夜7時から、今の校長の送別ディナー(晩餐会)がありました。8月までは肩書はのこるのでしょうが。

8年間、この学校に勤められて、このほど、ロンドンの大きな私立のグラマースクールにご栄転となりました。ちまたのうわさでは、同じ校長職でも、B県A市のG男子校(公立校)とは、おそらく給料が雲泥の差だろうと多くの方が言われます。今年の春、爆弾発言のように、退任を発表されてから、後任の決定そのた、ご本人も上層部も、理事会もいろいろおいそがしかったことでしょう。しもじものわれら、ましてや2割パートタイマーのわたしなどには、その辺の事情はまったく分かりませんでしたが。
それでも、4月ごろに、この日のディナーに参加したい人は参加陽を払って、出席の申し込みをするようにというメールや手紙が来て、一応学校の一大行事だろうと思って、参加の予定にしていました。

教員は100人ぐらいいる組織なのですが、この夜はおそらくその半分ぐらいだったかも。過去の卒業生、理事者やPTA、過去の教員等々、いろいろな分野の方が合わせて150名ぐらい集まったようです。ちょっと意外だったのは、現職教員の数が少なかったこと。参加は自由ですからね。

メニューのチョイスは、前もって費用と一緒に届けてありました(すっかり自分では忘れてたけど、笑)。↑は前菜。

メインはチキン。隣は私が入ってまもなく(2003年)退任された物理のCB先生(女性)と、この学校に就任してまだ間もない数学のRS先生(男性)。RS先生はもちろんこのたびやめていかれる校長から採用されたと言っていました。

もうお腹がいっぱいになりました。ボード(理事会)の代表のかたのスピーチでは、どうやら去年の11月ごろ極秘に人物推薦状を書かれたとか。わが校にとっては最大の痛手、相手先の学校にとっては最高のニュースになるでしょうと書かれたとか暴露話をされました。過去の卒業生の一人の挨拶が特にユーモアたっぷりでした。当の校長を偉大なリーダーとたたえ、ノースコリアのリーダーになぞらえ、違いはひとつ、この夜の出席者はみんな25ポンドを払ってこのお別れディナーに参加していることだと。大爆笑ものでした。

一番びっくりしたのは、たくさんの名スピーチのあとで、ご本人がスピーチをされ、多くの人に謝辞をいわれたあとで、生演奏のジャズバンド(全部生徒たちの楽団ですが)の前で、My Way をフルコーラスで歌われたこと。とても上手でした。歌い終わったら、全員がスタンディング・オーベーション(総立ちで拍手喝さい)でした。
よって、今日は これ(↓)を貼り付けさせていただいて、終わりにします。
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ミチさんも、いつか、こんな風に追い出し!されるのかな〜?
こういった会場で大爆笑を取る人は羨ましいです。
なんでもそうですが・・・・場数を踏むたびに磨かれていくのでしょうか!
会と言えば逃げ隠れする私なんざ、いつも拍手して見守るだけなんですよ^^;;
貴女は、久しぶりの顔ぶれとテーブル囲み楽しい夕べでしたね。
今度は日本語の歌詞を味わってみたいです。ヘッドは相当な声量で歌い上げてましたけど、本人が得意そうなこと以外に、実は私にピンとくるものがなかったのです。いい歌なんだけどなあ。
私のようなヒラ教員は学年最後の日の茶話会で、勤務年数の若い順に名前を呼ばれるだけです。それでも10年は越したから、最初に名前を呼ばれることはないはず。あ、でもこういうのを欠席するって言うのもありなんですよ・・・。ヒヒ


