2014年 07月 12日
新入生歓迎、クラブ紹介

イギリスでは義務教育は16歳まで。17,18歳はシックスフォームと呼ばれて、一応高校生ではあるけれど、生徒によっては職業訓練校のようなカレッジにか通っている子たちもいます。

毎年のことながら、学年が終わりに近づくと、小学校からやってくる新入生のためのオリエンテーション行事が、まる一日かけて行われます。7月1日(火)のことでした。英語や数学、理科(生物、化学、物理を含む)などのサンプル授業をしたり、食堂で昼ご飯を食べたりしながら、昼休みの1時間を使って、クラブ紹介もプログラムに組み込まれました。スポーツや音楽などはクラブと授業を合わせるほどに盛んなので、別枠で紹介しているみたいですが、チェス、ウォーハンマー、数学、ピンポンなどにまじってわがジャパンクラブも出店に参加しました。一学年は180人(30人が6クラス分)で、それを半分に分けて、30分間ずつ2回のセッションでした。

毎年やっていることなので、中にはなじみの生徒がいて、要領よく手伝ってくれました。というか、その時間に授業がサボれるのを知っていて、ふだん熱心にジャパン・クラブに来てるわけでもない子たちが、この行事を(大喜びで)手伝ってくれたりします。

メニューは、カタカナの名前書き(トロさんから道具を分けていただきました。感謝。)折り紙、日本関連クイズ、あとは、けん玉や、だるまころがしや、万華鏡のような日本のおもちゃ紹介(NORAおばばさんから送っていただいたものです。ありがとうございました。)

あっという間の出来事でした。でも、道具を運んで、テーブルに並べて、いざとなったら客引き(!?)をして、お客様(新入生)にジャパン・クラブを紹介する。かれこれ10年は続いてきたかもしれません。出店一つを出すのは簡単なこと。この全体のプログラムをまとめる立場のG先生とかは、とても大変そうでした。でも、これも毎年のことなので、なんとか無事に終わりました。そろばんを一つなくした苦い経験があるので、カウンターに並べる品物も、程々にしておきました。
ほかの学年とほかの教師たちは平常通りの授業をしていて、担当スタッフと、関連する部署のひとたちだけがこの新入生歓迎行事に加わるという、一日でした。この辺の役割分担というのは、この国ではうまいなあ、とよく思わされます。それで、私もせっせとジャパン・クラブのことだけに精を出す、というような形で学校への関わりを続けているわけですが・・・。
なので、この日はふだんの授業に、ふだんのクラブ活動、そして普段の放課後のレッスンなど、いつも通りの一日ではありました。それにプラス、この行事があったのでした。
これは水習字というのでしょうか、練習用紙の色が出てくるみたいです。確かに、カップの水はただの水です。緑は紙の色。面白いところにきがつかれましたね。初めて質問されました。これは乾くと文字が消えてしまいます。生徒のなかには、自分の書いた文字を持って帰ろうとする子もいるんですけどね、この紙は分けてあげるわけにはいきません(笑)。
魔法といえばそういうことになりますか(笑)。日本の品物ですが、たぶん、ジャパンセンターとか、JPBooks とかでも取り扱っていたと思います。今ぐーぐるしてみたら、クモンの「水習字セット」というのもありましたが、呉竹のこちら(http://www.apitashop.com/shop/g/g001-04901427101195/)のほうが買いやすい値段でした。ただし在庫切れとなってましたが。


