2014年 06月 30日
ロンドンな一日(6月25日水)その二 IOE から トラファルガー広場へ

IOE (アイオーイー) というのは、Univeristy of London, Institute )Of Education つまり、ロンドン大学教育研究所のことで、ちょうど SOAS の向かい側にあります。今はいわゆる大学院大学で、学部生はいないのですが、どうやら大きな改革(!?) がもくろみられている模様。もうすぐ UCL (Univeristy College London)に併合されるといううわさを聞きました。紅茶国で学校の教員になるためには、教員資格
PGCE ((英)Post Graduate Certificate of Education 公立学校教員免許状.
を取らねばなりませんが、そのためには学部を卒業してからもう1年間大学に戻って勉強しなおさなければなりません。IOEはそういう学生も大勢勉強している大学ですが、そのほかに日本、中国、韓国、ギリシア、ほかアジア、アフリカなどの海外からおおぜい修士、博士のコースを勉強するため留学している人も多い、教育系専門大学 (だからカレッジではなくて、インスティチュート=研究所とよばれている)です。
私はここを1年で終われなくて、足かけ3年くらいかけて、再履修をしたりした劣等生だったのですが、私より10歳ぐらい若くて、私より2年前に、とっても優秀な成績でこの修士課程を終えられた友、よしこさんと、この日、待ち合わせての、デートでした。
行く先は、ピカデリーサーカス。

ここには、トラファルガー広場や、ナショナルギャラリーがありますから。そしてジャパンセンターや、フォートナム&メイソンや、最近知り合った日本人女性が勤めるお店 TARO もありますから、お買い物もおしゃべりも見学も、いろんなことができるはず。

よしこさんは、東京の大学から1年間の海外研修のためロンドンにきています。10年以上前に最後に東京で行き会って以来の再開でした。お互いの来し方行く末を話し合うのにいくら時間があってもあまることはありません。トラファルガー広場の写真もよしこさんのアイパッドで撮影してあげて、その夜は東京のご両親とスカイプする時に見せてあげると言っていました。

そのほか、縁は異なもの味なものじゃないですが、10年以上のご無沙汰中に、お互いに共通する友人ができていたことも分かりびっくりでした。

私の二人の子供は長崎で生まれているのですが、ちょうどそのころ同じ学校(長崎外語短大という、今の長崎外語大の前身)に勤めていた同僚、とっても仲がよくて、しょっちゅう長崎の山登りとかをしていたJ先生が、なんとよしこさんと同じ学校に勤めていて仲良し同僚としてよく一緒に研究発表をされたりしているって。本当にびっくりでした。世界は狭い!

そんなおしゃべりをしながら、人でいっぱいのトラファルガー広場の写真を撮り歩きました。ここにいるのは、旅行者が多いのではないでしょうか。平日の昼日中、まともなサラリーマンや学生は、こんなところでぶらぶらできるはずないですよね。(笑)

この広場にはいろいろな大道芸人が 年がら年中見物客を驚かせているのですが、この日(6月25日)には、こんなの(↑)もありました。ワールドカップに乗ってのことでしょう。ほんのシルバーコイン一つでしたが、日の丸の旗の上にころりと載せておきました。もうジャパンもイングランドもノーホープ。残る希望ははオランダだけ!? オランダ、がんばれ! (笑)

そうして、とうとうナショナル・ギャラリーに到着しました。ここは、長年住んでいてもくることができなかった絵画の殿堂。2011年に姉妹会をした時も、姉妹3人がロンドン見物のあとここに来て、無事フェルメールの絵にご対面できた話は、こちら とか こちら (←をクリック)。私だけ見てなかったその絵をついに見ることができました。
二人の笑顔が見えてきそうです。良かったね!
共通の友人がいたんですね。世間って大体そんなものですよ。
ただ・・・海外にいて、つながる輪って、珍しい。
尽きないお話しは続きますか!
そうなの。日本語丸出しでしゃべり続けましたよ。よりによって、今年の秋私は東京へ行くのに、東京の友(よしこさん)はロンドン。入れ違い。でも、旧友との再会って、ほんと楽しいです。はいこのロンドン・デートのお話はあと3回分ありますよ。


