2014年 06月 12日
コッツウォルズ地方、ウインチカム村の一日(わたしのお気に入り)
私の住んでいるC村から往復250キロのドライブでした。さいわいお天気に恵まれて、気分は上々。
ウインチカム村には 「スードリー城」というお城があります。



1485-1509 ヘンリー七世 チューダー朝の最初の王
1509-1547 ヘンリー八世 ヘンリー七世の次男 最初の妃キャサリン・オブ・アラゴンは兄嫁。
1547-1553 エドワード六世 母はヘンリー八世の3番目の妃であるジェーン・シーモア。
1553年7月10日 - 19日 (9日間) レディ・ジェーン・グレイ
1553-1558 メアリー一世 最初の王妃キャサリン・オブ・アラゴンの娘、熱心なカトリック教徒、ブラッディメアリーとも…
1558-1603 エリザベス一世 母は王の2番目の妃、アン・ボレイン。メアリー一世の異母妹。

最後は、トーマス・シーモアの子供を産んだときの産褥熱で永眠(36歳)。死後の遺骨も17世紀の宗教戦争でお城が壊され、墓石もさんざんな目にあい、18世紀に偶然発見されてもとの教会におさまるという…今でもその霊がたびたび目撃されているという、本当に話題の豊かな女性。

それでまだまだこのスードリー城については話題が尽きなくて、住んだ人々の話もさることながら、特に庭園のすばらしさも格別なものがあります。こちら(←)のブログにイングリッシュ・ガーデンの写真がたくさん載せてありますので、どうぞ。
それで、ウインチカム村といえば、あの有名なオールドティーショップ・ジュリスのある村。



なんちゅう名前のお城かいな。
こんな名前では、とてもとても
素知らん顔して横を通り過ぎることはできませんね。
半分は、清教徒革命(1642年-1646年)のときに反王室派(議会派)によって攻撃され、大きなお城が半分以上壊されてしまったようです。建物全体の模型がありましたけど、それはそれは大きな建物でした。当時は、(リア王の話にもあるように)王や女王が移動するときは数百人ぐらいの家来一同を引き連れて移動するとか。この城は平地に建てられているので、あまり戦争には向かなかったでしょうね。城壁とか、塔とかもなく、とにかく広い貴族の館みたいで、大きな四角い宮殿という感じでした。


