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紅茶国C村の日々

17(BATJ)セミナーと 懐かしの再会 + ちょっとしたハプニング

5月17日(土)のことでした。

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ロンドン・ユーストンの近くにあるロンドン大学(SOAS)へ出かけてきました。目的は BATJ(British Association for Teaching of Japanese, 英国日本語教師会)のセミナーのためでした。でもそれは半分だけのいいわけ。もう一つの、もっと大事な目的は、10年以上会ってなかった友達に会うためでした。2-3日前からそわそわとデートの準備を始めました。まずは、小豆を洗って一昼夜水につけておくことから。これが、今の私にできる精一杯の O-Mo-Te-Na-Shi。餡子(あんこ)を作ったら、お餅と合わせたくなるけれど、今回は最初に「おにぎりを持ってく」と言っておいたので、お餅は割愛。手持ちの材料で、お弁当のおかずをこしらえました。金曜の夜と土曜の朝。何を作ろうかと考えて材料とにらめっこしていると、あれもこれも思いつくものを時間のある限り作ってみたくなってしまいました。準備はルンルン。待ち合わせ場所は、ガンジーさんの銅像の前。
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ハプニングは、道路工事と、迂回路の渋滞でした。C村からレイトン・バザードの駅まで、ほんの15分の距離なのに、1時間以上かかってしまいました。予定の電車より2本遅れて、30分遅刻。朝早起きしてなにもかも準備万端ばっちり用意して12時半のデートにまに合うように、11時33分の電車にのるべく、11時にC村を出発しました。隣村ウイングを過ぎて、何やら ROAD CLOSED のいやなサイン。まさか、まさか。レイトンバザードの駅に行くのにどんな回り道があるというのでしょう。しかたなく迂回路をたどりました。そしてレイトンバザードという街がこんなに道路事情が悪いとは。街中はほとんど停止状態の混雑ぶりでした。歩くスピードより遅かった。これには参りました。天の悪戯。残念でたまらない。紅茶国ではよくあることなんです。ようやく乗れた電車から10年ぶりの再会相手に携帯で連絡して30分遅れるから、お腹をすかせて待っててね、と言いました。最後に会ったのは、2001年か、2002年でしたか。東京駅で五木寛之を一緒に見かけた思い出。後ろからカバンを持ってついて歩く編集者がいましたっけ。


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こないだリスの写真をいっぱい撮ったベンチの隣のベンチに友はいました。さっそく二人でピクニック。おにぎりは、紫蘇、かつお節、わかめチリメン、ゴマひじき。おかずは、卵焼き、ブロッコリーの胡麻和え、キャベツ炒め。レタスと高野豆腐の煮びたし。茄子のみそ炒め煮。ポテトとニンジンときゅうりのマヨネーズ和え(つまり、ポテトサラダ。)それに、チーズを加えて、ほとんどベジタリアン。デザートは、パック入りのお餅を焼いて、湯通しして餡の中にはさんだもの。アップルケーキ。パイナップル。テスコのチョコムース。そうだ、COOPのインスタントみそ汁。「お母さんの味」といって、友はよろこんでくれました。私たちのおしゃべりは、現在、過去、未来、あっちこっちに飛び移りながら、いくら時間があっても足りません。一通り食べたら、お腹がいっぱいになって困った。2時からのセミナーに合わせてガンジーさんとさよならしました。
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ガンジーさんのタビストック・スクエアから 斜め隣りの IOE。 (Institute of Education, ロンドン大学教育研究所。↑) 日本の大学の先生たちが大勢留学、研修に訪れている大学院大学です。私も1996年から1年間。一部の科目を落としたので、98年からも1年間、 修士号を取るまでお世話になった学校です。なつかしい。(↑)

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その向かい側が SOAS (University of London、the School of Oriental and African Studies ロンドン大学、アジア・アフリカ研究所。)この日のセミナーはここ(↑)の4階でありました。

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テーマは、第二言語教育と翻訳についてでした。外国語を教えるときに、翻訳というプロセスを使うことは悪いことなのか、いいことなのか。例えば、英語を一切使わずに生徒に日本語を教えることは、日本語教授法としてはたして効果的なのかどうか?というような問題。教授法がいろいろと考案、提唱されているなかで、極端なやり方に走るのはやっぱりよくない。バランスが大事、というようなお話でした。

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実はこの講師の先生、私が落第したときの学科長で、、、(涙)。私は落ちこぼれでしたけど、10年ぶりに会った友は、この先生からとても高く評価されて「優等賞」に推薦された生徒でした。IOEでは私の先輩。でも私より、10年以上若い。

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3時間のセミナーの後、まだお腹がいっぱいだったので、当初の予定のピカデリーサーカス方面へ行くことをやめて、IOE のロビーでまたまたおしゃべりを続けました。ロンドンで1年間お勉強をする予定の友。ロンドンの住宅事情はまったくクレイジー。時間がとれたらコッツウォルズに一緒に行こうね、と約束して、8時ごろお別れしました。
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うーん、不思議な一日でした。忘れていたことや、人や、ものをたくさん思い出しました。

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他にできることがないから、有り合わせの安物でお惣菜とおにぎりの弁当を作って持って行ったら、「お母さんのような愛を
ありがとう」って言ってもらって、とってもうれしかったです。
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帰りの電車(↑)の車窓から。またまためちゃくちゃ遠回りして、C村にたどり着いたのは夜の10時ごろでした。二つの大きなイベントが重なった一日でした。お、し、ま、い。



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by agsmatters05 | 2014-05-22 09:14 | Comments(0)

紅茶国で(元)日本語教師(今は退職)。身の回りのいろんなことを気ままにつづっていきます。日常の出来事、イギリス風景、たまには料理や本やニュースや出会った人々のことや、家族のことなど。
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