2014年 05月 20日
スクールトリップ付き添い。(後からちょっと追加しました。)
5月16日(金)のことでした。

前々からエントリーをしていた7年生のスクールトリップ。
(注、7年生というと中等学校=セカンダリースクールで一番若い学年、12歳ぐらい。)

これは地理の科目の学年全体研修旅行でした。

行く先はミルトン・キーンズという街。一学年全体(30人X6クラス、バスは4台チャーターしてました。)

ミルトン・キーンズといえば、いつもよくいく場所、とおもっていたのですが、そうでもなかった。知らない場所もたくさんありました。

そもそも、ミルトン・キーンズという街は 1946年のニュータウン法で国が人工的に作った都市。1キロメートル間隔で縦横に広い幹線道路がはしっていて、交差点はすべて大きなラウンドアバウト。碁盤の目のようなこの縦横の道路がとても似通っているので、とても道に迷いやすい街。

興味深かったのは、地理の科目の勉強のためのトリップなので、しっかりと何を見て、どこに何を書き込むか、学習シート(プリント)が、地図や質問や、説明と合わせて6枚12ページの冊子になっていて、どういうところを注意して見学するか、しっかりと書いてあること。

そして、メインテーマは、ミルトン・キーンズという街は
Is Milton Keynes a sustainable settlement?
という質問に答えを見つけ出さないといけない。 「サステイナブル Sustainable 持続可能な」つまり、長持ちのする、耐久性のある・・・といった意味。下の写真は、エコ住宅群。ミルトン・キーンズの一角。同じような家がずらりと並んでいたのですが、部屋の換気から、雨水利用から、室内の温度確保とか、とにかくエコロジカル(環境に優しい)な住宅群となっているのだそうです。




そうだ、ランチのことも書いておかなくては。ミネラルウォーター、リンゴ一個、バナナ一本、サンドイッチ(チーズとレリッシュ)、チョコマーズ、キットカット、ヨーグルトでコーティングしたレーズン入りバー、レーズン小箱一箱、ポテトチップス小袋一つ。
キャロライン先生が、昼ごはんのとき、コーヒーを一杯おごってくださいました。おいしかった!
追加
緑茶国と違っていて面白いなあと思ったこと。 支給されたランチのほかに。(笑)
4台のバスで出かけたのですが、4台そろって同じ行動をしない!!! わざわざ見学先をずらして、お互いがかち合わないようにしてました。混雑を避けるため、でしょうか。インディビジュアリズム =個人主義のお国柄ってこういうところにも表れてるかも、です。
しかも一台のバスの中の45人が、バスから降りて見学するとき、場所によっては3つのグループに分かれて、移動しました。
というわけで、私も2度ほど、15人の生徒のグループの監督をおおせつかりました。大きなショッピングセンターで、生徒は中にどんなお店があるか、店の名前をプリントに書き込む作業と、通行人にインタビューをする作業が与えられていました。制限時間は20分ぐらい。ものすごく広いショッピングセンターなので、15人がばらばらに動いたらとても面倒見切れません。全員固まって行動するように、というやり方もあったと思うのですが、私はこの15人のグループに向かって作業をする前にこういうことにしました。
「ねえ、いい、あなたたち一人一人の名前とか、私は知りません。だから迷子になっても探しきれません。自分でちゃんと時間を計って、今から20分後、2時45分になったらこの場所に必ず戻ってきてね。じゃ、がんばって行ってらっしゃい。」
さいわい無事、全員時間通りに戻ってきてくれました。でもちょっとひやひやものでした。ショッピングセンター内の通路にいっても、あっちに2-3人、こっちに4-5人と分かれてましたから、とてもみんなを一斉に監督するなんてできませんでした。
でも、キャロライン先生は15人全体をまとめて移動させてました。そしてバスに戻るのも一番早かった。毎年このトリップをやってらっしゃるみたいで、どこに何があるかもようご存知なのでした。
うん、楽しい一日でした。地理のお勉強もできたし。そして紅茶国の学校の研修旅行(スタディートリップ)のイロハを知ることもできました。
懐かしい感じがしますね〜。
私も行きましたよ、明治製菓の見学とか。。もう、
えーーっ!半世紀くらいまえだ!
こちらでは、にほんのように毎年恒例の春、秋の遠足というようなものがなくて、学年ごと、学科ごとに、毎年授業内容とからめて学外研修旅行を組んでいるみたいです。
ふうん、明治製菓ねえ。いいなあ、お菓子食べさせてもらったんでしょ?
そういえば、こちらでもチョコレートの老舗、Codbury の工場見学というのがありました。毎年じゃなくて、あるとき。いきたかったなあ。引率教員は希望者を募集するんです。自分の好みや仕事の時間割にあわせて、いける人が引率に応募するようになってるんです。^-^


