2014年 03月 14日
クラブで映画鑑賞。

実はこれも2月の記事の続きです。ここ で書いた記事の続き。あの時途中までしか見れなかったので、ハーフタームが終わってその続きを見よう、というわけです。
そもそも、毎週火曜と木曜の昼休み(13:35-14:30)に開いているジャパン・クラブは、ふだん10-15人前後が集まって、それぞれ勝手なことをして過ごしています。この場でしっかりと日本語の手ほどきをすればいいのかもしれませんが、クラブはクラブ。授業のようにすると、お互いにしんどくなるので、私流の気ままな(ゆるやかな)集会にしています。

それでも、もちろん、日本語を勉強したい子たちにはできるだけのサポートは惜しまずにしてあげています。日本語を習うことに興味のある子も数人います。あと、今年のクラブのメインは、折り鶴を折ることなので、これだけはせっせと声がけをして協力してもらっていますが、なかなか。今ようやく550羽ぐらいを折った程度です。一回に10~20羽程度しか折れません。一部の子達はモバイルフォンでゲームをして遊んでいます。これは何もクラブの部屋にこなくてもできるわけですが、いちおう友達を誘ってこのクラブの部屋が居心地いいと思う子たちが常連となっているので、あえて無理にどうこうしろという指示を出さないようにしています。

私としては、このクラブの1時間以内に、まず出席者の名前をチェックすること。これは誰からも強制されているわけではありませんが、一応活動の記録を残そうと思ってのこと。それから、この時間内に、日本語の勉強をしたい子たちへの説明とか、ヘルプをする。その間に昼ご飯をそそくさと食べる。立ったまま食べることもある。そして何よりも毎回鶴を折りたい。ふだんは5羽ぐらい折れる程度の時間しかない。

なのですが、やはりジャパン・クラブというからには、それ以外にも日本関連の活動もやってみたい。生徒の希望はやっぱりアニメ鑑賞がかなり上位。いいアニメがあったら私だって見たいし(笑)。というわけで、どうやってこのDVDを手に入れるか。今回はあるアニメ好きの生徒が「スタジオジブリを全部持ってる」というので、お願いして提供してもらうことにしました。

DVD上映会を開くためには、教室よりも階段教室(レクチャー・シアターと呼ばれている)のほうが断然迫力があるので、このレクチャー・シアターを前もって予約しておかなければならない。1か月も2ヶ月も前からレクチャー・シアターの予約は可能。ただし毎週それを続けるのも考え物だし、レクチャー・シアターでDVDの上映会をするためには、コンピューターのスタッフに前もって機械室での操作を予約しておかなければならない。それに、こういう特別な場合はクラブだけじゃなくて、学内のだれもが参加できるように朝の学年別集会でそれを発表してもらわなければならず、そのためには毎日更新されるNOTICE (告知板)と呼ばれる用紙にそのことを前もって書き込んでおく必要がある。というような手続きをすべて踏んだうえでの、DVD上映会。

というわけで、映画鑑賞会の続きを、階段教室が空いていた3月6日(木)と13日(木)の2回にわたってひらいた次第。それでも見きれなかったので、もう一回予約をしなければ。

長編アニメ部門のアカデミー賞をもらっただけのことはある、見ごたえのある映画でした。



