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紅茶国C村の日々

(1) 行くときの奇跡

12月7日の出来事、その一。

大げさなタイトルだこと。こんな時に、キセキ(ミラクル)なんて言葉をつかっては、ほんとうのミラクルを語る方々に叱られそうです。でも、そうなったらキセキだなと、ずっと思っていてその通りになったので、やっぱりその言葉を使おうと思います。 

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えっへっへ、なんてこっちゃないです。また遅刻しそうになった話。そして遅刻しないで済んだ、という話です。C村からレイトンバザードの駅まで、グーグルマップ様によると約5.6マイル(約8.9キロ)、車で12分とでています。

年に数回出かけているロンドンはユーストン近くにあるジャパン・ファウンデーション。家から車で出かけて1時間に2-3本ある電車に運よく間に合えば、そして停車駅の少ない電車であれば最短1時間ちょっとで行ける距離です。最近では、レイトンバザードからユーストンへ行く電車は正味、早くて35分、遅くて50分ぐらいかかります。この日のセミナーは2時からでしたから、12時に家を出れば何時の電車でも十分間に合ったはず。ところが、土曜日のこの日、朝風呂に入り、洗髪して、朝食をとり、前の日の食器を洗い、道中でつまむ食べ物(お弁当)の用意などをしていたら、どんどん時間が迫ってきて、あれよあれよという間に12時半になってしまっていました。

大急ぎでマイPC,トーサテちゃんに 
National Rail Enquiries - Journey Plan

というお伺いをたてました。すると、12時58分に乗れば1時46分にユーストンに着く便がある。その次は1時33分となって、ユーストン到着が14:17分。そこからどんなに急いでジャパンファウンデーションまで走っていってもおそらく2時半にセミナー会場に着くのがやっと、というぐあいでしたでしょう。

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それから、あわてました。結局C村出発は12時44分ごろ。12分で駅についても、駐車場が駅の線路に沿って細長くなっていて、駅の入り口に近いところから駐車場はふさがっていきますから、遠く離れた駐車スペースに車を止めると、困ったことがおこります。駐車券は、アイフォンでカード支払いすることもできるのですが、駅の窓口で切符と一緒に買うほうがお釣りの必要がなくて便利。でもそうすると、駐車券をまた車までおきに行かなければならない。駅に56分に着いたとしても、2分以内ではたしてそれができるかどうか???

ということを頭の中で考えながら、C村からレイトンバザードの駅までの9キロをホンシビちゃんと走りました。もちろん最大限の注意を払って、前の車にぶっつからないように、かつできるだけ速やかに目的地に着けるように、と必死でした。テンションはあがりっぱなし。いえ、たとえ遅れたとしても、これは誰かに迷惑をかけるものではなくて、セミナーの最初の部分を聞きのがすだけだから、それでも仕方がない。一応、出張旅費はもらえることになっているので、その点タックスオフィスには申し訳ない(公立校だから)けど、ま、取り返しがつかない遅刻じゃない。でも、できることなら間に合いたい、うん、やっぱり間に合いたい。これで、12:58に間に合ったら、これはゼッタイ キセキだなあ。この状態でキセキを望めるとすれば、それはただ一つ、汽車が遅れてくること。紅茶国ではそれはよくあることなのです。ほんの1-2分、遅れてきてくれるだけでパーキングチケットを車に入れてまたプラットフォームに戻れる。あああ、こういうことが起こったらこれをキセキといわずして、なんと呼ぼう、、、
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でね、結果的に間に合っちゃんたんです。ひええ、自分でもびっくりでした。
汽車に乗ったら、さっきパックに詰めたばかりの五穀米入りご飯と、白菜の即席漬けのランチをたべました。余談ですが、この白菜の即席漬け、美味しくて美味しくてたまらない、近ごろのマイブームです。

白菜を縦に8等分ぐらいに切り、日に干してかわかす。天気が良ければ2-3日。白菜がしんなりと干からびてきたころ、小さく一口大に切る。あとは、にんじんの千切りと塩昆布、お好みでニンニクや、いりごま、塩コショウ(味塩、醤油も可)をぱらぱらとかけて、材料全部をビニール袋に入れて、よくよく混ぜて、冷蔵庫に2-3日寝かしておく。白菜は干す前に洗っておくか、あるいは洗わなくてもいいかも、です。洗った水分ではなくて、自然の野菜から出る水分だけで、全体の味がなじんで来たら、できあがりです。もう、白ごはんの上にこれをかけるだけで、それこそ「悶絶ものの」おいしさです。ここ2-3日、お弁当はこれだけで、十分幸せでした。



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ね、間に合ったでしょ。↑ がユーストン駅の電光掲示板(時計)でした。

気分がゆるんで、ユーストン界隈の秋の風景を歩きながら、パチパチ。

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寒いから、こういうところでたむろする人の数も少なくなっていました。
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歩きながら、カメラ心が景色をとらえました。もう一枚、こんなの(↓)も。
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Keep Calm! 落ち着いて。たかがクリスマスじゃないのですって。(笑)

そういえば、うちの学校の語学棟のかべにも、「Stay Cool and learn a language! 頭を冷やして言葉を学べ」という張り紙があったっけ。

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世の中は、祝祭気分。そうすることで、この寒くて、暗くて、みじめったらしい季節をなんとか乗り切ろうとしているんだなあ、とよく思います。

そして、いつものように、ガンジーさん詣り。
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今日は公園の中に入らないで、ゲートのところで2枚だけ、パチパチ。
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ここからアルバムはこのあと10数枚、セミナーの発表用の画面になっていました。これは、次の次の次でまとめてみたいです。
Commented by konatum at 2013-12-14 20:56
あのね、緑茶国で、汽車って言い方するとね、年寄りって見られるのよねぇ。。。
やだねぇ。

間に合って、良かったこと(⌒▽⌒)
Commented by agsmatters05 at 2013-12-14 23:23
小夏さん、そういえば私も、汽車と電車、どっちがいいのかってよく迷ったりします。生徒に教えるときは、やっぱり電車にしとく方がよさそうですね。

うん、間に合ってよかった。電車は遅れてきた様子はなかったけど、全体の流れがスムースに運んで、切符売り場と車の往復もそんなに遠くなくて、ちょっとだけ走っただけですんだの。なんかとってもいい気分でしたのよ。
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by agsmatters05 | 2013-12-14 09:25 | Comments(2)

紅茶国で(元)日本語教師(今は退職)。身の回りのいろんなことを気ままにつづっていきます。日常の出来事、イギリス風景、たまには料理や本やニュースや出会った人々のことや、家族のことなど。