2013年 08月 09日
ボルトン・アビー と ステッピング・ストーン
ウォーフ川の写真 (勝手に一人でアンコール。まだたくさんあるんですよ。)
もちろん、川の水にうつった青空なんです。カメラがとらえるまで、肉眼では気づかなかった。
バーンサル村の橋の欄干にいたロビン。この写真も、カメラからファイルをPCに取り入れるまで、気がつかなかった。
今気が付いたけど、この川はこういうシーン(↑)と、激流のシーン(↓)と、
ちょっと歩いただけで、違う顔を見せてくれるのでした。
答:無限。
これに気付いたのは、昔々、緑茶の国、伊予の松山で、自転車を走らせていたときのことでした。
かれこれ16,7年前になるかしら。伊予の三津浜駅からすみれの団地の間に小山があって、そこで大発見した、と自分一人のマイ・ギネス。それ以来、緑したたる季節になると一人で合点する宇宙の真実。(←おおげさ。笑)
じゃもう一枚。
では、この辺でバーンサルとお別れして、車で約11分、River Wharfe 沿いにはしっていくと、ボルトン・アビー と呼ばれるちょっとした遺跡、教会、ピクニック場所があります。(駐車料が高い。7ポンド。)
(↑ これが現在の姿。)
全盛期、1536年ごろにはかくも見事な建物(↓)だったものを、上のような廃墟にした人は誰?
やっぱりあの暴君、ヘンリー8世だ!⇒ エリザベス一世だという説もあるのですが?
でもね、今でも使われている教会の中はとても安らかでした。
本当は女王様のお札を渡すべきところ、コインで気持ちを表わさせていただき、
(て、なんで私のアイフォンがここに?忘れないで持ち帰ってきて、よかった。)
フェイスブックとダブってる写真ですが、こういうの(↓)もありました。
この(↑)の言葉の中でとりわけ私が気に入っているのは、 in our disordered world というときの、 the でもなく、this でもなくて、 our という言葉 です。この世界が乱れている(disordered) というとき、それは国と国、宗教と宗教、金持ちと貧乏人、強者と弱者というような他人事じゃなくて、一人一人の内面はどうなのか、自己(おのれ)の秩序はととのっていますか? あなたの心に、そして私自身の心の中に、どこかに混乱はありませんか? という意味で、「私たちの混乱した世界のために平和と正義のあることを祈ってください」という言葉がいいなと思いました。FBでもLikeをクリックしてくださった方がいて、うれしかったです。
ステッピング・ストーン
↑の赤文字の小見出しをクリックしたら、ボルトン寺院のわきを流れるウォーフ川を踏み石を踏んでわたるきれいな写真(実はグーグルマップ)がご覧いただけるとおもうのですが。もし違う画面がでてきたら、検索語に Bolton Abbey River Wharfe とでも入れてみてください。どんどん接近していくと、かなり詳しい光景が見えると思います。
しばらく川岸で見物人をしてましたが、もしかして私にもできるかもという気がムズムズと湧いてきて、靴をリュックに入れて、裸足になってズボンのすそをめくり、私も渡ってきました。(アドベンチャラー・ミチ、笑)真ん中辺の石が一つグラついていて、スリルがありましたよ。踏み外すことはなかったけど、だれでもできるほど簡単でもないとおもいました。小さい子供たちは軽く踏み外してはすぐ石の上に立ち上がるというシーンもありました。水の流れは結構速かったです。しかも、川の真ん中辺は結構深そうでした。石と石の間は約40-45㎝ぐらい、かな。普通に一歩一歩歩く距離よりもちょっと離れていて、だから一歩渡っては両足をそろえて、また次の踏み石に行く、という感じの渡り方をしている人が多かったです。
↓のは、別の場所の踏み石で、こちらはとても難しそうでした。もちろんチャレンジする人もずっと少なかったし、途中で引き返す人もいましたっけ。
以上、2013年8月3日(土曜日)の紅茶国のヨークシャーデールでのお話でした。
なにしろ、夏休みですから、ついつい写真で遊んでしまいました。(笑)
もちろん、川の水にうつった青空なんです。カメラがとらえるまで、肉眼では気づかなかった。
バーンサル村の橋の欄干にいたロビン。この写真も、カメラからファイルをPCに取り入れるまで、気がつかなかった。
今気が付いたけど、この川はこういうシーン(↑)と、激流のシーン(↓)と、
ちょっと歩いただけで、違う顔を見せてくれるのでした。
ところで、クイズ:緑色は何種類ある?
答:無限。
これに気付いたのは、昔々、緑茶の国、伊予の松山で、自転車を走らせていたときのことでした。
かれこれ16,7年前になるかしら。伊予の三津浜駅からすみれの団地の間に小山があって、そこで大発見した、と自分一人のマイ・ギネス。それ以来、緑したたる季節になると一人で合点する宇宙の真実。(←おおげさ。笑)
じゃもう一枚。
では、この辺でバーンサルとお別れして、車で約11分、River Wharfe 沿いにはしっていくと、ボルトン・アビー と呼ばれるちょっとした遺跡、教会、ピクニック場所があります。(駐車料が高い。7ポンド。)
(↑ これが現在の姿。)
全盛期、1536年ごろにはかくも見事な建物(↓)だったものを、上のような廃墟にした人は誰?
やっぱりあの暴君、ヘンリー8世だ!⇒ エリザベス一世だという説もあるのですが?
でもね、今でも使われている教会の中はとても安らかでした。
本当は女王様のお札を渡すべきところ、コインで気持ちを表わさせていただき、
(て、なんで私のアイフォンがここに?忘れないで持ち帰ってきて、よかった。)
フェイスブックとダブってる写真ですが、こういうの(↓)もありました。
この(↑)の言葉の中でとりわけ私が気に入っているのは、 in our disordered world というときの、 the でもなく、this でもなくて、 our という言葉 です。この世界が乱れている(disordered) というとき、それは国と国、宗教と宗教、金持ちと貧乏人、強者と弱者というような他人事じゃなくて、一人一人の内面はどうなのか、自己(おのれ)の秩序はととのっていますか? あなたの心に、そして私自身の心の中に、どこかに混乱はありませんか? という意味で、「私たちの混乱した世界のために平和と正義のあることを祈ってください」という言葉がいいなと思いました。FBでもLikeをクリックしてくださった方がいて、うれしかったです。
ステッピング・ストーン
↑の赤文字の小見出しをクリックしたら、ボルトン寺院のわきを流れるウォーフ川を踏み石を踏んでわたるきれいな写真(実はグーグルマップ)がご覧いただけるとおもうのですが。もし違う画面がでてきたら、検索語に Bolton Abbey River Wharfe とでも入れてみてください。どんどん接近していくと、かなり詳しい光景が見えると思います。
しばらく川岸で見物人をしてましたが、もしかして私にもできるかもという気がムズムズと湧いてきて、靴をリュックに入れて、裸足になってズボンのすそをめくり、私も渡ってきました。(アドベンチャラー・ミチ、笑)真ん中辺の石が一つグラついていて、スリルがありましたよ。踏み外すことはなかったけど、だれでもできるほど簡単でもないとおもいました。小さい子供たちは軽く踏み外してはすぐ石の上に立ち上がるというシーンもありました。水の流れは結構速かったです。しかも、川の真ん中辺は結構深そうでした。石と石の間は約40-45㎝ぐらい、かな。普通に一歩一歩歩く距離よりもちょっと離れていて、だから一歩渡っては両足をそろえて、また次の踏み石に行く、という感じの渡り方をしている人が多かったです。
↓のは、別の場所の踏み石で、こちらはとても難しそうでした。もちろんチャレンジする人もずっと少なかったし、途中で引き返す人もいましたっけ。
以上、2013年8月3日(土曜日)の紅茶国のヨークシャーデールでのお話でした。
なにしろ、夏休みですから、ついつい写真で遊んでしまいました。(笑)
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by
さそ
at 2013-08-10 02:57
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ミチさん、1枚目のやつ!!!!!!
締め切り:8月28日(水)17時(英国時間)
by your PA
締め切り:8月28日(水)17時(英国時間)
by your PA
0
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agsmatters05 at 2013-08-10 08:25
by agsmatters05
| 2013-08-09 06:38
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Comments(2)