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紅茶国C村の日々

写真でつづるトルコ紀行(22)バザールで買い物。

エジプシャン・バザールを歩いていて、香辛料屋さんやお茶屋さんやが多いので、メグと二人でどちらからともなく言い出して、「アップルティー」を少し買おうか、ということになった。
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この店の外側は、たしかこんな感じだった。
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上の写真の一番手前がアップル・ティー。これは、インスタントパウダーじゃないから、原料が何だかくわしくは分からないけど、自然の味に近そうだ。

そういえばこの旅行で、何度もメグと二人で「お茶」した。最初にお茶したのはイスタンブールについて次の日。とっても感じのいい小さいお店で、ハーブティーは全部自然の材料だった。お店の中には WiFi(ワイファイ)があって、歩きつかれた足を休めるのに好都合だった。(アルバム中の写真を何度も見たけど、なぜかこの店の写真がない。)

それ以来、ギョレメでも、サフランボルでも、何度も「お茶」したので、おみやげ兼自分たち用にこれを買う気になったのだと思う。

トルコ(イスタンブール)に行って、街を歩いた人なら誰でもいやというほど経験済みだとおもうけど、この場所での「商売っ気」というのは、日本やイギリスの比じゃない(と、おもいませんか?)。

このお茶屋さんももちろん例外でなく、メグと私が店に近づくやいなや、さあ買え、さあ買えと声がかかった。

「いくら?」とメグ。

100グラム40リラ(13ポンド?)ぐらいと最初言ってたような気がする。(記憶がちょっとあやふやだけど、要するにどんなお店でも最初に言う値段はかなり高い。)

トルコで買い物をするときは、すべて値段を交渉して決めるべし、というのは、「歩き方」にも書いてあるが、「トルコ子育て生活」の Mikiさんの旦那様が教えてくれたこと。どんなに親しい仲でも値切る(値段交渉をする)のはエチケットだ、と。

どんな店でもこちらが近づくと、(いえ、近づかなくたって) むこう(お店の人)にとってはこちらがターゲット。特にイスタンブールの「客引き」は、ほかの街より、とてもしつこくて、うるさかった。どのお店の前を通るときも、日本語、トルコ語、英語で盛んに声かけしてくるお店の兄ちゃんたち。

でもって、この店でも一人英語を話すお兄ちゃんが私らの担当となり、あれこれ品物を見せてくれては、盛んにすすめてきた。

メグとこの兄ちゃんとの値段交渉がはじまった。(記憶に頼っているので、金額はずれているかもしれないけれど。)

「少し値引きしてくれませんか?」とメグ。

「んなら、100グラム35リラにしてあげてもいいよ」、兄ちゃん。

「30リラにならない?」とメグ。

するとこの兄ちゃん、「そうだなあ、片目つぶってウインクしてくれたら、いいよ。」

棚の向こうとこっちの会話だったけど、メグ、ちょっと間をおいて ウインク!

そのあとこの兄ちゃん、「ヨシ、決まりだね。なあに、キスしてくれたらタダにしてあげてもいいんだよ。」

メグも私も一瞬ドキッ!

そこで母親の出番。「それはなりませぬ! 私の目の前でそういうことはゆるしませぬ。」(爆)

みんなジョーダンのつもりとは分かっていても、危険な会話だとおもいません?


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そのあとしばらく歩いて、このバザールの終わりあたりで、また「お茶」。
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といっても今度はこれ(↑)はザクロのジュース!
あの粒々のザクロの果実を半分に切って、二つも三つも四つも押しつぶして作る豪華なざくろジュース、天然100%! 一杯5リラ前後だったような。(2-3ポンド、3-400円)。これがおいしいのなんのって、悶絶ものとはこのことか。幸せだった。(←単純)

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私らがあんまり喜んでいるのを見て、この店のおじちゃんが言葉は全然通じないのに、メグを椅子から引っ張り出してザクロ絞りをやらせ、自分は店の外にでて写真を撮ってくれた。楽しいひと時だった。

実は下の写真は、別のとき、別の場所で撮ったザクロジュース絞りの光景です。
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これは、2度目のイスタンブールに戻ってきた(1月5日、スルタンアハメットパークホテルに朝早く着いて、ブルーモスクを見に行ったとき、デジカメのバッテリーが切れて、私一人でホテルに戻ったときの通り道で取ったもの。あとから、ここでメグとランチをして、そのあとで、はじめて一杯ザクロジュース。小さな紙コップでたしか5リラぐらいじゃなかったか。行く先々で値段も量も違うのが、トルコでは当たり前か。
というわけで、もう一枚。
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子供の頃、家の庭に生えていたざくろの木。一年おきに実をつけて、小さな実だったけど、熟してきたらむいて姉妹そろって食べた思い出。むきにくい皮をはいで、実をむきだしにして、一握りのザクロのかたまりをこしらえたら、わたしらはこれを「イシガキ」と呼んで珍重したものだった。あの子供の頃の小さな幸せと重なった気がした。

だけどこれでまたまたお腹がふくらんでしまった(笑)。
このあとは、トルコ、イスタンブールに残された最後の時間、もう一度ブルーモスクへ行って、夜ご飯を食べてホテルに帰り、翌朝は6時おきで、シャトルバスに乗って空港へ行くことになっていた。
で、次はもう一度、ブルーモスクの記事と夜ご飯のことなど。
Commented by konatum at 2013-02-10 11:10
ざくろのジュースで若返り?^o^

緑茶国の人間は、値切り、なかなか 出来ませんね^o^
値段交渉の場面、想像して、オッホッホ、でした。
こんなに、種類豊富な紅茶、言って見て、買って、飲んでみたいです。
Commented by 異邦人 at 2013-02-10 18:33
~☆ dekobokoミチ さんへ ☆~
そうですね。異邦人も行った時には「モッテケドロボー」などと、日本語が飛び交っていました。で、ホントの値段が分からないほどですね。(笑)
Commented by agsmatters05 at 2013-02-11 04:58
小夏さん、
きっとザクロは身体にいいものがあるはず、と思ってました。なんだか全然知らないけど。
買い物はね、日本の習慣とは全く違うので、楽しいと思ったことはなかったです。
ぜひぜひ、小夏さんもトルコへ行ってもらいたいですよおん。^-^
Commented by agsmatters05 at 2013-02-11 05:02
異邦人さん、
私は買い物でトクをしたとおもったことはまずまず、ないです。バーゲンで、「安物買い」はしますけど、「銭失い」が当たり前ですからねえ。
異邦人さんはトルコに行かれたとき、値段の交渉をされましたか?
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by agsmatters05 | 2013-02-10 08:34 | Comments(4)

紅茶国で(元)日本語教師(今は退職)。身の回りのいろんなことを気ままにつづっていきます。日常の出来事、イギリス風景、たまには料理や本やニュースや出会った人々のことや、家族のことなど。
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