2013年 01月 12日
発端、どうしてトルコ?
そのタイトルを「募集」させていただきたいのです。どういうタイトルがいいか、その理由も付け加えていただけたら、ありがたいです。(そんなこと、勝手に自分で決めればと、どちら様からか叱られそうな気もしますが。)
1) 「ふりかえるトルコ」
2) 「トルコ旅行記」
3) 「トルコな日々」
4) 「ゴーゴートルコ」
5) 「トルコいいとこ一度は行こう。」
6) 「トルコに学ぶ」
7) 「トルコ三昧」
8) 「トルコ、回顧譚」(かいこたん)
9) 「勝手にトルコ」
10) (ズバリ) 「トルコ」
11) そのほか、あなたのご提案のタイトル
採用させていただいた方には、紅茶一箱、お年玉プレゼント贈ります。(前にたくさん買っておいたのが、ありまして。)
今日、第一回目は、そのままの題で、「発端、どうしてトルコ?」
メグ(長女、仮名、ブリストル在住)が世界各地を旅行するという夢を持ち始めたのは、かれこれ数年前からのような気がします。はっきりと覚えてはいないけど、ここ2-3年は特にひっきりなしにこのことを言い続けていました。学生の身分ながら、英国暮らしという利点(?)を生かして、これまでに スペイン(バルセロナ)、イタリア、ギリシア、フランス、モロッコ(マラケシ)、チェコスロバキア(プラハ)、マレーシア、韓国などを旅行してきたみたいです。ひとりだったり、友だちといっしょだったり。たまには母親から借金をして出かけたこともあったけど、何とか自分で費用を捻出してきたみたいです。
そのメグが、博士論文を書き終わったらオカアサンと一緒にどこかへ旅行しようか、うんいいよ、という話が去年の夏ごろからはじまっていました。どこへ行こうか、寒い時期だから暖かいところがいいよね。でもあまり時間がないから3,4日で行ける北欧はどうお?アイスランドは?それともアフリカは・・・?なんてことをボチボチと、漠然と、ときおり電話などで話し合っていました。
そして去年の12月、大学が冬休みになる最終日。ぎりぎりのかけこみで、ついに論文を出したぁー!(サブミットした)とメグのフェイスブックのウォール(掲示板、つぶやき欄)にホットニュースが載せられました。スワ、いよいよだわ。この冬休みしか一緒に旅行できる機会はなさそう。彼女は来年4月から東京でサラリーウーマンになる予定です。それに、たまたま2013年1月の私の仕事始めがいつもの年よりずっと遅い。(いつもは、3日とか、4日に学校は始まるのです。)
もうクリスマスがまじかにせまった週末頃でした。メグが「エジプトかトルコに行きたい」と電話で言ってきました。「もしくはその両方」だと!
ここ数年来、私は大晦日から正月にかけて、2~3泊の予定でトランプの競技会ホリデーに出かけることが多かったです。今年も早くから大晦日と正月はバーミンガムの西のほう、テルフォードという「アイアンブリッジ=鉄橋」がある街でのブリッジ・ホリデーに行く計画でした。費用はだいたい325ポンド(約43000円)でした。
そこに参加すると長い冬休みが半分に中断されてしまう。メグは「その間ひとりでどこかをうろつきまわってるから、最初に二人でトルコに行って、ブリッジホリデーのあとまた二人でエジプトで合流しよう」だなんて、今から考えたらオッソロしく忙しくて費用も馬鹿高くなりそうな話を最初の提案として出してきました。
忙しいのは何とかなるとして、一番気になったのは、トルコとエジプトの間の数日間をメグがどこやらで一人で過ごす、という部分でした。私も若いときは一人で旅をしたこともありましたけど、なるべくならメグに一人で海外を歩き回ってもらいたくないという老婆心を抑え切れませんでした。
ああでもない、こうでもない、と思案しているうちに、元日のブリッジ・ホリデーに一緒に行く予定だったお師匠さんが、今回のテルフォードは別に行かなくてもキャンセル料はとられない。その分の保険が払ってあるから別の時、別の場所のブリッジホリデーに変更できる、といってくれました。
それとほぼ同じ時期(12月20日ごろ)に、トルコといえば毎日ブログで記事を読ませてもらっている「トルコ子育て」のmiki さんが、「料理教室します」というブログの記事をアップされたのでした。
ヤッター!、miki さんに会えるかも・・・!というわけで、急にトルコが私の目の前(頭の中)に大きく浮かび上がってきたのでした。そうして miki さんのブログに 鍵コメを書いたのは、クリスマス・イヴのことでした。
メグによれば、クリスマスのときにキリスト教の国に行くと、どこもかしこも閉まっていて面白くないから、非キリスト教国にいきたい。オカアサンと一緒なら、(自分ひとりより)費用が多少嵩んでもよさそうだから、(紅茶国から)ちょっと遠めのトルコかエジプト、というのが理由のようでした。
というわけで、しばらく紅茶国からバイバイとなったわけです。

上の写真は、12月27日、ヒースロー空港で撮りました。
でも、トルコのイスタンブール空港に着陸する前に、もう一つ書いておきたいことがあります。
トルコ行きの航空券。
最近では、ツアーでなくて自分で航空券を買って旅行する場合、インターネットの検索サイトに行って、行き先と「格安航空券」cheap flight のようなキーワードを入れれば、安い切符を売ってくれるウェブサイトをいくらでも見つけることができます。
イギリスでは、イージージェット(Easy Jet) という会社で格安航空券を買うことが出来るのですが、そのからくりというか、仕組みの奇妙なこと。ちょっとびっくりでした。
たとえば12月27日のイギリスからトルコ行きのイージージェット便は一人片道270ポンド(36000円ぐらい)で買える。でも12月31日ならそれが半額以下、90ポンド(1万2000円ぐらい)になると。ただし、帰りの便が1月6日も7日も、やっぱり3万円台。まともに行きたい日に行って、帰りたい日に帰る切符を選ぶと、いくら安いイージージェット便でも、どうしても、一人往復300から400ポンドかかってしまう、というわけです。
イージージェット便は、ほんとうに上手に利用しようと思うと、それなりの方法があるみたいですが、時間が限られている人にとっては、必ずしも最適とは限らないみたい。それに、手荷物制限もあり、飛行機に預けるカバンの数や重さによっても費用がかかるというではありませんか。しかも、出発する空港はルートンだと。これはブリストルから来るメグにとってはあまり好都合な空港でもないのでした。(C村からは近いけど。)
それで、このイギリス⇔トルコの往復切符を買うというところが、今回の旅の出発点でした。
インターネットの検索ででてきたオメガ・フライト・ストアとかいう会社の商品がなんとかうまく希望にはまりそうでした。12月27日(水)朝9時5分、ロンドン・ヒースロー発、オーストリア航空で、ウイーン乗り換え。イスタンブール(アタチュルク空港)到着は当日午後4時半。帰りは1月7日、ポーランド航空で、ワルシャワ乗り換え。イスタンブール12時25分発、ロンドン・ヒースロー16時40分到着、二人で合計738ポンド(約99600円)。当初の予算では、これにトルコ国内の移動費と、食費合わせて往復航空券代と同じぐらいの金額になるといいな、という見積もりでした。これは、ちょっと甘かった。現地までの往復航空券代が、現地での宿泊費と食費をこめた滞在費と同じぐらいになる、というのは、ふつう1週間以内の旅行で、よほど気をつけて宿と食事を選ばないと、無理でしょうね。その結果は、最終回で。

本当に急に決まったのですね。フットワークが軽くないとなかなかすぐには動けませんね。私などはいつも2,3か月前から旅行社に申し込みます。トルコ・・・いいですねー。タイトルは「トルコ紀行」などというのはいかがでしょうか?
こんにちは、素晴らしい旅日記を拝見させて頂きました。
初めてコメントします。
タイトルは「トルコに学ぶ」が良いのではないでしょうか。
異邦人も4年前トルコに行きましたが、dekobokoミチさんのトルコの旅を懐かしく拝見させて頂きました。
トルコは、大の親日家で子供達や親御さんと一緒に写真など撮ったりしましたが、オスマントルコの遺跡など多くの文化遺産が残っています。それらを大切に守っている国で、我が国と違ったイスラム教徒でありながら素晴らしい伝統と歴史があって、西洋と東洋の文化を上手に取り入れている魅力ある国ですね。。
何度行っても行きたくなるトルコは、今活気があり、学ぶところが多くあると思います。それは皆さんが行けば自然に分ることだと思いますよね。
母娘旅行は、素晴らしい思い出作りとなりましたね。
なんんつぅ~っても、こんな勇気ある行動はだれにもまねができませんよ。去年のバリ島の時、搭乗手続きだけに、現地のガイドさんが深夜2時に空港まで来てくださいました。私たちの添乗員さんはついて歩くだけで下よ^^;;
貴女の切符の手配なんて・・・大変なことです!
海外で一人で生きてる人だけに、語学力だけでは片づけられない生き方だと尊敬してしまいました。貴女って、すごい母親です!
もう一度お手数ですが下に鍵コメでご住所をお願いします。2-3年前にオッ君のカードの件でご住所を伺ったはずなのですが、探し出すのに時間がかかりそう(汗)で、すみませんがよろしくお願いします。
ちょっとだけ「清水(キヨミズ)の舞台から飛び降りる気分」でしたんよ。特に財布に関しては、ネ(笑)。「むこうみず」を「勇気」といえば、そうもいえるかもです(笑)。
ワンス・イン・ライフタイム(一生に一回)のこと、とも思いましたんよ。でもいったんその気になったら、楽しめるものですねえ。メグは一人ででも旅行したくてウズウズでしたから、その意味ではいいガイドさんになってくれました。ルートやコースについては任せておきました。そのかわり、費用は向こうが私に任せてくれたのです(笑)。


