2012年 12月 24日
〈7〉秋学期後半、スタートから終了までまとめ書き。

今、この続きを書いているのは、完全に秋学期が終わってからの、12月23日(日曜日)。とその翌日。(イヴ)
以下、昼休みのジャパン・クラブの生徒たちの落書きや折り紙の写真にはさまれながら、2012年秋学期をふりかえることにします。マヤ暦の終わり、2012年12月21日というのは、実は、紅茶国はB県A学校の秋学期の終わりの日のことだったのだと、フェイスブックに、あるダジャレの上手なスペイン語の先生がツイートしてました。(笑)

昼休みのジャパン・クラブはとても賑わって忙しかったです。特に、4時間目と5時間目の間に昼休みがあるので、その間にクラブの世話をしていると、全然休み時間がとれなくて、たいへんです。そしてクラブは完全にボランティアでやっていることなので、どれだけ誰のプラスになっているのやら。

それでも常連がいて、かならず私を必要としてくれているので、なにもオーガナイズしなくても、休むわけにもいきません。7年生(最下級生、9月には新入生だった)がおおぜい来て、ひらがな、カタカナの練習シートを埋めてはごほうびシールをもらって喜んでいました。

いちばん大事な13年生は7人。GCSE という試験を来年の5月に受ける予定の18歳高校生。でも、今年はいまいち士気が上がらなくて、しんどいのです。日本語2年目と3年目の生徒達がミックスしていて、まとまりがとりにくいクラス。

12年生は全くのビギナー、3人(だけ)。このクラスもしんどいのです。一人、ひらがなの母音がどうしてもマスターできない。「な」という文字を見ていて、「ね」と言ったり、「に」と言ってしまう。「う」という文字を見ていて、何度言い換えさせても「い」と読んでしまったり、「え」と読んでしまったりする。それは「い」じゃなくて「う」でしょ、というと、自分の頭の中では「う」と読んでいるつもりらしく、「ぼくはそういったでしょ」というのですが。どこかの回線がこんがらがってる生徒一人。学ぶ気力はしっかりともっている生徒なのですが、発音系統に問題がありそう。ふう。(というようなことは、プライバシーに差しさわりのあることかもしれないので、数日後、削除または移動することに。)

月曜日の放課後は二人の2年目。最初は3人いたけど、一人アウト。ざんねん。

木曜日の放課後は20人近い男女混合7,8,9年生のてんやわんやクラス。(涙)

そのほかプライベートで、一人剣道初段のポーランド青年に頼まれて日本語を教えてあげていたけど、11月からは、バジェットの都合で来年の春まで休むことになった。「どんどん読める」という本の芥川龍之介の「鼻」をけっこうどんどん読めるぐらいの力はあったのだけれど。JLPTのN4は楽ラク合格、N3はちょっと難しい、というレベルの社会人大学生。

そして土曜日の午前中2時間、親子3人のご一家に日本語を教え始めたのもこの学期のこと。仲良し親子。来年の4月に2週間の日本旅行を計画中、だとか。

はっきりって、紅茶国で日本語教師をすることは楽なことじゃない。
とりわけ目標がGCSEという試験を受けさせなければならないことにあるので、いつも何かに追われている感じ。楽しんで日本語をおしえるなんていうことは程遠い。

本来なら授業の合い間にやらなければいけないことがいっぱいあるのだけれど、ちょっと手抜きしている私。(反省)

いよいよ来学期は試験前最後の学期なので、足元から火がついたような気分になるような気がする・・・

とりあえずは1月7日まで冬休み。
追記
そうは言っても楽しんでやってます。何が楽しいって、やっぱり生徒の成長、かな。成長してくれない生徒もいっぱいいて、中には授業のジャマばっかりしてくれる生徒もいるけど、それはそれでこっちの足りない所を気付かせてくれるし・・・。日本で英語を教えることと比べたら、やっぱり日本語を教えるほうがたのしい、か、な。


