2012年 07月 08日
6月6日〈水〉、ストックポート
またまわりくどい話をはじめますが、紅茶国〈イギリス〉で、日本語教師を対象に、ジャパンファウンデーション〈国際交流基金、日本基金?)が管理しているメールリスト、JLE-UK という情報交換サイト(ML)があります。
就職斡旋から、日本語の試験に関する問い合わせ、催し物の案内、その他、日本の情報など、いろいろと何でも知らせてくれる、ありがたいサイトです。何か発表したいとき、ほかの人とシェアしたいとき、問い合わせをしたいとき、このサイトに投稿すると、いろんな方が〈ご親切に)助けてくれる、といういわゆるML〈メールリスト)です。

このサイトで、イングランド北部方面〈シェフィールド、リーズ、マンチェスター、ヨーク、ランカシャー、ニューカッスル(?)など)で日本語教師をしておられる先生方の研究会〈「北の会」)が紹介されて、そのイベントの一つがありました。汽車で行ってきました。〈写真はミルトンキーンズの駅。ここで乗り換えた。)ストックポートという街は、マンチェスターの近郊でした。

この街の、アキナス・カレッジというセカンダリースクールが、この日の会場。ちょうどハーフターム〈学期中間休み)の時だったので、行くことができました。

とても立派な学校でした。大きくて、新しくて。

うらやましかったのは、日本語専用の教室があること。これは、本当に願ってもない教育環境だとおもいました。

私も勤務校で、これ〈専用の教室〉が欲しい!!!!

この学校で日本語を教えてらっしゃるT先生が、時間をかけて作られた教材の紹介が、この日のメインプログラムでした。「アクティブインスパイア」というコンピュータープログラム〈ソフトウエア〉の使い方について。

ちなみに、今年の日本語弁論大会のキーステージ5〈高校生部門)で優勝して、日本行きの切符をゲットしたのは、この学校のT先生の生徒さんでした。授業も週に5回毎日、とか。うらやましい限り。

でもっていろいろグーグルしたら、車では3時間以上かかるとか。午前中の集まりで朝早かったので、汽車で行くしかなかった。でも、遠いからちょっと迷っていたので、汽車の切符を買うのをためらっていました。

そしたら、当日券の高いこと、高いこと。グサっと心を〈財布を〉えぐられたような・・・〈笑〉。
たとえて言えば、東京から仙台の集まりに行くのに、前売り券で5000円で行けるというのに、当日券で2万五千円かかってしまった、というような感覚。しかも、朝6時に起きて、現地到着9時、会の終わりは12時、また2時間の汽車に乗って家に帰ったら4時。そんな感覚を味わった一日でした。それだけの価値があったかって?もちろん前売り券を買っていたら、十分元をとったような。ストックポートという、ふだんまったく知ることのなかった街を訪れて、その街を知る機会がもてたこと。アクティブインスパイアというコンピューターのプログラムの存在(!)を知ったこと。そして、会の後で二人の日本語の先生とおしゃべり、お茶会ができたこと。等等々々・・・・
でもって、会のあとバーミンガムの日本語の先生と、ヨークの日本語の先生とお茶しました。楽しいひと時。日常から離れたひと時。場所はマクドナルド〈笑〉。

ピカチュウの折り方を教えてもらったり、ミチ持参の伊予松山揚げ入りの炊き込みご飯をこっそりシェアしたり、日本語の授業の話をしたり。
実は、そのヨークの先生とは、初対面だったのですが、異国〈海外)で邦人同志が出会うと、またたくまに友達になってしまうことって、よくありますよね。でもって、このW先生、四国のご出身で2歳の男の子を育てながら、日本語教師。プラス、ご主人がヨークでカフェ・バー〈レストラン?)をしておられて。その忙しさはちょっとやそっとではないでしょう。よって、ここでお店の紹介と宣伝を。
アンビアンスカフェバーまたは、ホームページは こちら〈←をクリック〉W先生、今度ヨークに行ったら、必ずお店におじゃましますからね。

帰りはストックポートの駅から、ミルトンキーンズ経由、レイトンバザードまで。
というわけで、結びとして、この日の痛いレッスン〈教訓)。〈←実は、このために、この記事をどうしても書いておきたかった。)
紅茶国で長距離列車の旅行をするときは必ず、必ず、必ず、必ず、必ず、前売り券を買うべし。
また、日本語環境の整った教室、本当に羨ましい事でしたね。
ほんと、写真のような日本語教室にお目にかかれて、目からウロコの感じでした。生徒のことを愚痴ってばかりいないで、環境を整えることも考えたほうがいいのかな、なんて思いはじめました。
写真はおもにブログのためにとります。そして毎日の行動は意識の内側でどうしてもブログとつながってしまい、ことあるごとにブログを心の鏡のようにして、記事に照らし合わせて出来事をうけとめてしまいます。
ブログの問題はプライバシーでいくか、実名、本音、事実をオープンにするか、その境界線が微妙に分かりにくい、ということじゃないかと思っています。ていうわけで、応援、サポート、宣伝したいときは、実名で。アンビアンスカフェバーのご盛況を遠くから願っていまーす。


