2012年 05月 13日
ミセレー二アス (雑録) 5月二日のアルバムから。
去年から二度三度お世話になってきた、A市のトヨタ(スティーブンイーガルという名前の会社)。最近、手紙や携帯のテキストで車の点検サービスを勧めてきたので、長距離旅行もあるし、3月の車検(MOT)のとき、時間がなくて、ていねいに点検(ショートサービス)をしてもらわなかったので、電話で予約して、この日におねがいしてあった。オイル交換、車内と車体の掃除付きで、全部で130ポンド(=17000円)とのことでした。
トヨタと学校の往復
朝10時に車を持っていくと約束。トヨタと学校の間はA市の中心から反対側におよそ3キロ、歩いて15分から20分かかる距離です。トヨタに車をあずけてから学校まで重い荷物を持って歩くのはたいへんだなあ、と思って、ものはためし、聞いてみたら、学校まで乗せていってくれるって。こんなサービス、日本では当たり前かもしれませんが、紅茶国ではめずらしいことです。トヨタだからやってくれることなんでしょう。
この日は水曜日。ふだんは授業はない日だけど、休み時間に生徒達がスピーキングテストの練習をしたいから、ということで、一日学校につめていることにしたのでした。それで、一人、二人練習してから、12時ごろ、コンピューターに向かっていると、携帯に電話。トヨタからでした。
去年、オイル漏れ、エンジンから蒸気がでて、、、というときトヨカロちゃんを見てもらった際、キーバレルが壊れて、あれ以来、車体の鍵と、エンジンを始動するときの鍵は別々のものになっていたのでした。それを忘れて、エンジンのキーだけしかおいて来なかった。車体を開ける鍵を持ってきてほしい、と。仕事中ならとてもそうは行かない、点検サービスも一日延期となるはずのところ、この日は仕事はオフ。でもって、しっかたない、生徒らが休み時間になる1時半までに戻って来れそうだから、ここは運動を兼ねてトヨタまで往復せんばね、ということになったのでした。
町並み拝見。
はい、ここで、ブロッガー・ミチの登場です。G男子校からテクテク歩いて、トヨタまで。20分かかりました。その間、写真をパチパチ。このブログに載せるために、たくさん撮りました。ご覧くださいまし。

普通の紅茶国の通り道です。でもふだんは歩かない通りなので、一応パチリ。家の前が緑でおおわれていない家は、ま、高級住宅地とはいえないでしょう。でも、間借り人の身分とくらべたら、どんなささやかな家でも一軒家が持てたら、だいぶ気分が違うでしょうね。

A市にも運河(カナル)があって、ロングボートやらがごくマレに行ったり来たり。

しばらく歩くとA市の真ん中辺。このシアターがこけらおとしの興行に「白鳥の湖」を上演したのですが、ちょうど日本行きと重なって、高い切符をキャンセルせざるをえなかった。ここを通るといつも思い出します。でも、繁子さんといっしょに、「くるみ割り人形」を見ることができましたよね、この場所で。楽しかった。今でもあの音楽が耳にこびりついてます。

ほとんど100メートル歩いて1枚、という感じで写真をとりながら歩きました。ウォーターサイドシアターという名前の劇場の斜めうしろに、 A市でいちばん高い建物、市役所があります。

その斜め前には、A市の中心のマーケット広場。週に3回ほどこの広場がマーケットでにぎわいます。

その高い建物の一階はライブラリーになっています。

ライブラリーの後ろ、高い建物の一階(内部)はバスセンターになっています。ここからオックスフォード行きのバスが30分に一本、約1時間半、片道2ポンド80ペンス(=約360円)でオックスフォードに行けます。10年以上このルートを利用していました。なつかしのArriva(アリバ・・・バス会社の名前です。)

そこからおよそ100メートル。A市の駅。チルターンレイルウエイという鉄道の、しばらく前までは終着駅でした。

駅のそばにモリソンズ(スーパー)。

そこから真っ直ぐ西へおよそ1.2キロ。目指すはスティーブンイーガル、トヨタのガレージ(車修理工場はこちらではガレージとよびます。)
そして帰り道

ハイストリートの写真屋さんのウインドウで面白写真をパチリ。(ヒマ人。)

クローズアップしました。

そのすぐ並び。これは ブリティッシュハートファウンデーション というチャリティーショップ。ちょっとしたスカート、ズボン、ブラウス、アクセサリーなど、3ポンドから5ポンドで、かなりいいものでも10ポンド(1300円)以下で買えます。なぜかって、処分したい人が寄付してくるものに値段をつけて売っているからです。収益はみんないろんな病院や困っている人のために使われるので、文字通りの慈善(チャリティー)商売です。こういうお店が紅茶国中のほとんどの都市や街にいっぱい。オックスファムや、キャンサーリサーチや、エイジコンサーンや、バーナードや。・・・こういうチャリティーのお店のことを、C村の家主の家に月一で掃除に来るおばさんは、「わたしのハロッズ」と呼んでいます。ときには、たしかに、すっごい掘り出し物もあるのですが。

そして、最後に、WHスミスという文房具店の奥にある郵便局ポストオフィスに行って、前の記事に載せた三つの封筒を投函した、というわけでした。
ま、長い人生には、こういう一日もありなん、ということで、今日の記事はおわりです。
こういうのを、忙中閑あり、って言うんでしたっけ?(笑)。


