2012年 05月 11日
事後報告 2 (車接触事故)

接触事故について。
一応決着がついたと思っています。
1)どうしておこったか。
狭い駐車場内。ただ私一台の車が外に出て行くだけなら、どうってことないのに、この時間帯、外から入り込んできた車が、いつも私のバックする後ろのスペースに止まっていた。そして、私の前には別の車がバックしようとしていた。
かすかなクラクション(警報)が聞こえて、私の車を止めたけど、もう接触してしまっていた、ということでした。私の車のバックと、向こうの車の左後ろ。

↑の写真で画面奥のレンガの建物が食堂。その入り口が画面右上隅。うえの写真は後日撮ったものですが、ジコの日はわたしは,写真の一番上右にこちら向きに停めてある黒い車の位置にとめていました。ここからバックしてちょうど画面の真ん中のコンクリートの中央辺りに黄色いシミだか、マークが見えていますよね。その辺へバックしてから、左上方の出口へ向かうよていでした。でも、一台左上方から車がバックしてきたのに気をとられて、真ん中のコンクリート画面に車が止まっているのをしっかり認識してなかった。
木曜日(4月26日)午後3時45分ごろ。だれもが家に向かって移動を始める時刻。わたしは大急ぎで車で3分の道一つ隔てた隣の女子校へ3時45分までに行かないと行けないときでした。
ああだ、こうだ言い訳をいっても、あとの祭り。この場所に入り込んできて車をとめてるのが悪いといっても、結局はわたしが弁償しなければ事は決着しない、という状況でした。そんなところに停めてはいけない、と言ったって、止まっている車に接触しちゃったのは私でしたから。

赤い靴をはいていた当日の私。黒いズボンの膝のあたり、曲線が一部青くなってますよね。そこと、画面右側の凹みができてしまったみたいでした。
2)でもって、きいてほしいのは、相手の車を運転していた人がどんな人だったか、ということ。
きれいな若いイスラム系の女性でした。パキスタン人かインド人か、どちらか。イスラム系だと思うのはその服装。きれいなブルーのズボン。フードはしてなかったような。スカーフはしていたとおもうのですが。顔をすっかり覆うタイプではなかったです。
でもって、この若くて、きれいなアジア系の女性が、ひどく怒りを込めた顔つきで私に向かってとがめだてをはじめたのでした。警報をならしましたよ。どうしてとめなかったんですか、というわけです。私は警報を聞いたときに車をとめましたよ。といいました。今から思えば、前の車がバックしてきたのに気をとられて、後ろに注意が行き届かなかった。ふだん、あんなところに車が止まっている場所じゃない。そこは狭いけれど四角いスペースで、車が方向転換するばしょでしたから。
私の車など傷だらけでまったく修理費も問題にならない(かすり傷など修理しきれない!笑)のですが、相手のは、たしかプジョーだったか、きれいな車で、その女性が指差したところは、写真のように、確かにかすり傷が。彼女は2箇所あるといって、もうひとつの傷も指差しました。
「どうしてくれる?」といわんばかりの態度で、保険情報をください、というのでした。
私、保険は使いたくないです、とはっきり。(ノークレイムボーナス というのを考えたら、自腹をきったほうがやすそうなので。) いくらぐらいほしいんですか? ハウマッチ ドゥ ユー ウォント? と私はききました。
彼女は、「主人に聞かないとわからない。 マイ ハズバンド イズ ベリー ストリクト といいました。私の夫はとても厳しいひとです。」と。
学校帰りの混雑の時間帯で、他の車が動きたがっていたので、場所を移動してから、私はポシェットの中の小さなメモ用紙に私のステイ先の電話番号と、名前と、 学校名と職名(ジャパニーズティーチャー)と書いて渡しました。
彼女は、男の子二人を迎えに来た、というので、このG男子校の生徒のお母さんなら、苗字だけ聞けば連絡先はわかる、とおもったのですが、確かめたら、まだこの学校に来る前の年齢で、放課後の体育館のバスケットボールクラブの練習に参加している幼い男の子たちのお母さんということでした。
でもって、ちいさな手持ちの紙を渡して、じゃ、名前と住所を書いてくださいというと、なんとスペルが違ってる。チャーチルアベニュー14番地というのですが、とてもチャーチルとは読めない綴り。
このとき思い出したこと。このG男子校にも学内を掃除してくれるパキスタン系の用務員さん家族がいるのですが・・・
イスラム圏の女性の地位
話が長くなりますが、奥さんを4人まで所有してもいいという文化圏では当然女性の地位や発言権は低いのは当たり前。この学校のパキスタン系の用務員さんは奥さんも教室掃除をしたりしてここで働いているのですが、あるときふっと耳に入ってきた言葉。だんなさんが彼女(奥さん)に英語を習わせないんだと。英語を覚えると交際範囲が増えて、生意気になる?手に負えなくなる?自分の言うことを聞かなくなる?から? いまどき、そんな理由で奥さんに英語を習わせないだなんて・・・。いつもニコニコ笑って挨拶はするけど、詳しいおしゃべりをしたことがない、この用務員さんの奥さんのことを、このとき思い出さずにはいられませんでした。
マイ ハズバンド イズ ベリー ストリクト。私の夫はとっても厳格な人です。
さもありなん、とはおもったものの、私だってビンボウ人。とにかく電話をください、といってその場をきりあげましたけど、あたしあまり大金は払えませんよ、 アイ アム ノット リッチ、と念のために付け加えておくのがせいいっぱい でした。
3)結局、いくら払わされたか。
いちばん先に頭に浮かんだのは 185 ポンド という金額でした。これは、ずっと前、この場所で、(上の写真の赤い車の先あたりで)、やっぱりバックしようとして、黒のピカピカミニローバーの前の金ぴかバンパーにかすりきずをつけてしまったことがありました。(
ということで、アアア、今度もまた185ポンドか、と最初におもいました。でも、300ポンド、500ポンド、ふっかけられれば1000ポンドといわれたって、こういう事故の対応は、値段があるようでないようなもの。数日間まったく落ち込みました。お金が解決する問題だとは思っていましたが、月々の収入を上回る出費をなるべくなら避けたい。だれだってそうですよね。
そうして2-3日後、電話がかかってきました。って言っても、私が自分で返事してない。そのイスラムの女性、若いママさんは私にケータイの番号も、といいましたが、授業中は出られないので、といってケータイの番号は教えなかった。そして家主の電話番号だけをおしえておきました。案の定、私の留守中、イスラムの「旦那」から電話があり、事情を話しておいたので、家主が応対してくれて、伝言に拠れば350ポンド(=45500円)だと。ひええ、倍だよ、と最初おもいました。しかも、電話先で350ポンドといわれたって、どういう修理の仕方をだれがするから350ポンドなのか、全然不明です。そのままはいではそうします、というべきなのでしょうか。セカンドオピニオンをどこかからもらってくることはできないのでしょうか。とはいえ、相手はもっと高い金額を言ってくることもできたかもしれない。車体左側のパネルを全部換えるとすれば1000ポンドでもできないことでしょう。ううう、やだやだ困ったなあ、相手の言うなりにならんといかんのかいな、と数日おもいながら、試験準備(生徒の)でいそがしく、すぐに支払えないでいました。するとまたまた私の留守中にステイ先に電話。ここで家主が気を利かせて、350はちょっと高くないか、といってくれたのか、どうか。どういう話向きで、そうなったのか、私にはよく分からないのですが、けっきょく、それなら、300ポンドでいいから、早く払ってくれ、ということで落ち着いたのだそうです。 でかしたゾ家主! 50ポンド(6500円)の違いって、今の私には大きい。
だいたいこういう交渉ごとは私はからきしダメなので、ここは紅茶国人に任せたほうが、とおもって電話を家主の番号にしておいて、よかった。
4)封筒に小切手を一枚入れて、郵送。
というわけで、5月2日(水曜日)のことでした。下のように、白い封筒にチャーチルアベニュー14番地の宛名を書いて、アムジャッド・マジール とかなんとかいう名前の人に、300ポンド=39000円の小切手を送った、という事の次第でした。やだやだこういうことは、早く忘れよう。事故には気をつけないといけない、でも、いつまでも悔やんでいるのは、なんの足しにもならぬ。

同じ日に、アコチャンの誕生日祝いカードを日本に送りました。その誕生日にちょうど「戌の日」になるので、お詣りをするそうです。(こんなところに書いちゃって、よかったかな。笑)もう一つは大学時代の先生の遺稿集の代金を日本へ切手で送らせてもらった封筒。この日はWHスミスの郵便局からこの三つの封筒を投函できました。GCSEスピーキングテストの二日前のことでした。
ふぅ~、息がつまりますね。
私も昨年、凍った窓を開けようとして、窓ガラスが落ちてしまった修理代とか、思い出しました。。。でも、いつも思います、人身でなく(自分をも含めて)良かった、と。
とにかく、お互いに気をつけましょう!!!
私も昨年、凍った窓を開けようとして、窓ガラスが落ちてしまった修理代とか、思い出しました。。。でも、いつも思います、人身でなく(自分をも含めて)良かった、と。
とにかく、お互いに気をつけましょう!!!
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さそさん、ありがとうございます。
ほんとうに、ものは考えようかもしれませんね。もっとひどいことになっていたかもしれない、このくらいで済んで助かった、とおもうことにしたほうがよさそうですね。
ほんとうに、ものは考えようかもしれませんね。もっとひどいことになっていたかもしれない、このくらいで済んで助かった、とおもうことにしたほうがよさそうですね。
by agsmatters05
| 2012-05-11 19:11
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Comments(2)


