2011年 12月 01日
ふりかえる姉妹会(5)車
姉妹会開催中(!)のわが愛車、オンボロシルバー、トヨカロちゃん(トヨカロのバカ)のことを、ぜんぶまとめて書いてしまおうとおもいます。
楽しみにしていた1週間の姉妹会でまさかわがトヨカロちゃんが問題を起こそうとは、思いもよらないことでした。その意味では、これは大きなハプニングでした。
しばらくドライブしてC村の家に帰り着いてエンジンを止めると、なにやらゴムの焼けるにおいがしたこと、これは大問題でした。
水曜日の朝一番で、M2(私)とM3(妹)は二人で、19キロほど離れたウッダム村のニックのところに出かけて行きました。これは、なにはともあれ、トヨカロが動かなければ4人とも何もできないからでした。ニックはとりあえず、前のタイヤを二つ取り替えてはどうかといいました。C村からウッダムまで運転していったのに、なぜかニックのところで車を止めても、焼け付くような、焦げたにおいはしなかったのでした。(とかくそういうものですよね。痛い、痛いといって医者に行って痛いところを説明しても、その痛みが消えていたりする、ってこと)。 翌日(木曜)から ストラットフォード、コッツウォルズ、ブリストル、バース、ストーンヘンジを回る長距離ドライブをなんとかうまく実現させるために、できるだけのことをしなければなりませんでした。

ニックの勧めるタイヤ交換の店(上の写真)は、ミチが勤める学校のそばにありました。約15キロ。そろりそろり運転しながら、この店に行くと、程なくして対応してくれたお店の兄ちゃんが、これはブレーキパッド(←はウイキペディアにとびます) が機能しなくなってるから、そいつを取り替えないといかんよ、とのことでした。約2時間ほど待っていればやってくれるといわれて、私たちはその間、テスコで買い物をして、残りの時間は学校で待機することにしました。
テスコでは、M3(四女)がおみやげに買う紅茶(トワイニングのアールグレイかレイディーグレイ)が50袋入りで、ほんの2.3ポンド(約300円)だと知って、「わ、安い、安ーい、安---い」を連発。ほとんど、ここのテスコのトワイニングのアールグレイとレイディーグレイを全部買い占めてました。
そうこうするうちに、修理も済んだという連絡が携帯に入り、二人してトヨカロで、午前中ずうっと待ちくたびれていた二人の姉のところに帰って行きました。
でもって、家について車を止めるとやっぱり、焦げたにおい。確かに、ブレーキの利き具合は改善されたのは明らかでしたが、ボンネットを開けると、なんだかエンジンのまわりが油だらけ。なんかおかしい、のでした。

以下、写真は、いつ撮ったかに関係なく、トヨカロ停車中の車体の下の油漏れ写真集(!)です。
木曜日、ここ で書いたように 西方遠征のスタート。
こんなところで、いきなり、なんですが、今回の姉妹会開催中、車の走行距離数は、日曜日にヒースローの出迎えに行くためにC村をスタートしたときをゼロとして、金曜日の最後にストーンヘンジからC村にかえってきたときまで、ぜんぶひっくるめて 535マイル=約856キロメートルでした。

よくもまあ、これだけ走ってくれたもんです。
A市からストラットフォードまで 61マイル
ストラットフォードからコッツウォルズ、44.4マイル
コッツウォルズからブリストル 47.6 マイル
ブリストルから バース 12.4 マイル
バースから ストーンヘンジ 34.7 マイル
ストーンヘンジ から C村まで 99.3 マイル
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合計 299.4マイル X 1.6 = 479.04 キロメートル
上の計算は、グーグル マップで 各場所の中心から中心までの距離なので、いくつか迷いに迷ったり、ぐるぐる余分な旋回をしたところもあったので、おそらくこの間の走行距離は500キロは越えているようにおもいます。
今から考えるとよくもまあ、無事に帰ってきてくれたものだと、その危険さに身が縮まる思いがします。
木曜から金曜にかけて、ストラットフォード、コッツウォルズ(ブロードウエイ)、ブリストル、バース、ストーンヘンジと回ったとき、トヨカロの異変が現れたのは、木曜夜にブリストルのB&Bに着いた後だったでしょうか。金曜朝、ブリストルを出発し、ガソリン(こちらでは、ペトロールといいますが)を入れなくっちゃ、ということで、バースにむかって走りながら、給油所を探していました。 しばらくしてコープの給油所があり、そこに入りました。そしてオイルを調べたら、ほとんどゼロ! これには、4人ともたまげました。お店のヒトに相談して、一番大きい5リットル入りのオイルを買いました。エンジンにオイルを入れるとき、じょうご(ファンネル?)をお店で借りようとしたら、ここのお店のおじさん、かなり親切な方でした。ペットボトルの口から10センチぐらいのところを切り取って、じょうご代わりにもってきてくれました。こういうガソリンスタンドに「じょうご」がないこともイギリスらしいけど、親切なお店のおじさんがペットボトルでじょうごを作ってくれたことも、イギリスらしい、いい出来事でした。(笑)
その後、バース、ストーンヘンジ、そしてオックスフォードを通って、ひたすらC村にむかったのですが、途中で、休憩しよう、油をチェックしよう、というナビゲーター役のM3をなんとかかわして、ストーンヘンジからC村までは、ノンストップで走ってきてしまいました。運転中、車の中では4人の(あるいは3人対一人の)、疑心暗鬼、ハラハラドキドキ、文句タラタラ、いろいろあったけどね。
それでもってけっきょく、金曜日の夜7時ごろ、大遠征を終えてC村に帰ってきたとき、トヨカロは泡を吹いていた、というか、正確には、ラジエーターの水からでてくる蒸気でしょうか、もくもくと湯気を噴いていたのでした。それを見たわが姉妹たちはビックリ仰天、というわけですでに書いたように、翌日のヒースロー行きはタクシーでいくということが決定したのでした。←私としてはシブシブ、がっくり、他の3人は大喜びのことでした。
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さてヒースローの見送りからC村にひとり寂しく帰ってきたわたしは、とりあえずトヨカロちゃんの油をチェックしてみました。ゼロではなく、オイルチェック棒の真ん中より上でした。でも、車の下は写真のようなオイル漏れが明らかでしたので、車をどっかの修理工場にもって行かねばならないのは、あきらかでした。それでも、動くかどうかと思って、C村のいつもの細い散歩道を運転してみました。いちおう運転できそうです。明日の朝(月曜日)は、とりあえずこれで学校に行けそうだわ、月曜、火曜ととりあえずC村ー学校を往復して、修理に出すのはどうか水曜日まで待ってて欲しい、持ちこたえてほしい・・・・これが静かな私の願い事でした。
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そして、昨日の水曜日(30日)でした。
とりあえず、A市のトヨタに向かいました。
10時過ぎに預けて、街中のチャリティーショップめぐりをしたり、郵便局へ行ったりして、時間つぶしをしていたら、トヨタの兄ちゃんマイクから電話。ひどいオイル漏れで、これ以上運転は危ないこと、修理には370ポンド+ 税金等70ポンド 合計448ポンドかかるがいいか、といわれました。
学校で一日コンピューターの前で時間つぶしをして、ゆうがた5時15分前、マイク兄ちゃんから連絡がはいりました。 必要な修理はすべて終えたこと。オイル漏れが激しいのは、パイプが複数個所で破損していたためで、これは長年の使用からくる消耗だといわれました。
修理費はまとめて428ポンドでした。
トヨタはすごい、とおもいました。破損箇所のパイプの修理だけでなく、自動車内外の掃除までやってくれたのでした。これにはびっくり。
スイスイ、滑らかに走るようになったトヨカロちゃんを運転して、無事家にかえりました。
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以上でこの話しは終わるつもりでした。
ところが、一日あけた木曜日の今日、やっぱり、まだ油が漏れているのが、車体の下をのぞいてみて、分かりました。

また明日、トヨタに行ってくるつもりです。・・・・
私、こんな・・・言うこと聞かない車怖いなぁ~!空港まで、タクシーで向かった姉妹の気持ち、よっく解かるよ!
これで、直ったとも思えず。でも、信頼するしかない。貴女はえらい!全く話変るけど。
40年ほど前、私片卵巣採ったけど。退院して数日出血がチョロチョロあったのよ。その時、手術で散った血液が残っていて、下りて来ているって^^;;
まぁ、ホンマに気苦労で終わったけど。そういう事に似ていて何となく納得している私です。まったく、カンケー無いような^^;;
それに、トーダイモトクラシっていうのかしら。車があるからどこへでも行けるとおもっていた旅行が、とんでもないことになっていたかも、なのでした。ま、無事終わってからの話なので、ヤレヤレ、ホ、なのでした。


