2011年 09月 10日
あなたを「ジュリス」に連れて行くよ。
「ウインチカム」というキーワードで グーグルしたら、「まいこのblog」というページに行き当たりました。← これに、このお店の写真がたくさん載っています。(今年の7月のもの)。

イギリスで、ロンドン中心に毎週1回でまわっている「週間ジャーニー」という情報誌があります。(いま探したら、週間ジャーニーのオンラインサイトがありました。→こちら。)その、2008年5月8日号(NO.522)に、この「ジュリス」が紹介されていました。

その記事を切り取って大事にしまっておいたのは、いつか一度ぜひ行ってみたいと思っていたからでした。

今年の7月に日本から出張でやってきたセガ(息子)を、朝早くヒースローに迎えに行ったときのことでした。帰りの車(トヨカロちゃん)の中で、「おなか、空いた?何が食べたい?」というような会話になったとき、セガが「長いこと飛行機に乗ってきて、狭苦しかったから、森林浴のようなことができるところへ行きたい」と言うではありませんか。これはちょっと意外なことでした。
たまたまヒースロー空港と C村の間には、ろくな街もお店もなくて、M25とA41という、比較的スイスイと運転できる道路があるだけなのでした。うーん、森林浴、ねえ。さあて、どこへ行こうかしらねえ。と考えているうち、A41からちょっとはずれたところに、5月のこのブログで紹介した、ブルーベルの原生地、ちょっとした森が広がっているところがあるなあ、と気がつきました。
トリングという街で、大きな貯水池(レザボア)が三つもそろっている地域でした。そこへ行って、セガとふたりで、これまた名前はブルーベルという喫茶店(ティーショップ)に入ることになりました。「何が食べたい?」ときくと、「スコーン」と言うではありませんか。へえ、そうなんだ、と思いました。

それで翌日、ブリストルへ行く途中、初めてC村からコッツウォルズまで直接車を走らせて、セガを「ジュリス」に連れて行ったのが、私と「ジュリス」とのはじめての出会いでした。

あのとき、とってもスコーンがおいしかったので、ついトリコにされてしまい、お店においてある樹里さんのご著書「コッツウォルズでティールーム」という本(注2)を買ってしまいました。価格は20ポンド、私としては、めずらしく大判振る舞いの買い物でした。あの日は、日曜日でお客さんが多くて忙しいので、著者のサインができないから、ぜひまた本を持ってきてください、とご主人が最後にレジのところで私に話されたのでした。本当は、美味しいお菓子をすこしお土産に買いたかったのですが、その日は作りおきがあまりないから、ということでお菓子のお持ち帰りはできませんでした。
そしてこの8月、同窓会の皆様をコッツウォルズにご案内することになり、唯一私の知っている場所はここだけでしたので、皆様と真っ先にこのお店に寄らせていただきました。
お昼どきでしたので、スープやオムレツなどを注文してから、合わせてスコーンとクリームティーをお願いしました。スコーンは、その都度、焼き立てを食べさせてくださるとのことで、一行が話に夢中になっていると、ご主人が、スコーンがさめないうちに召し上がれ、とうながしてくださるのでした。
そのときの出来事は、ここ とか、ここ に、載せてある通り。
以上、ここでは、宮脇様ご一家に感謝しつつ、いつの日か紅茶国観光に来るあなたを、こちらのティーショップ (olde shoppe!?) によろこんでご案内しますよおおお、という「ツアコン」見習い・ミチの「呼び声」「掛け声」「お誘い」を書かせていただいた、というわけでした。
注1、「ジュリス」という名前は、宮脇家のお嬢様の名前が「樹里」さんで、 「ス」は、「’s」(アポストロフィー ・エス)。つまり、日本の屋号のように、固有名詞に アポストロフィー・エスをつければ、その人のお店、ということになるわけです。 以前、大きなレンガ(鋳物)会社のひとつに、ピルキントンズ というのがありましたけど、これだって、ピルキントン(さん)の会社 という意味になる。会社やお店や、組織の名前の最後に 「ズ」をつけるのはそういうわけ、でした。
注2、この樹里さんの本には、ご一家がどのようないきさつから、イギリスでティーショップを開くことになったかという興味深いお話のほかに、「ジュリス」のお菓子のレシピーが沢山のっています。そのほかに、コッツウォルズ全体のいろいろな街や村とお店の紹介ものっています。(---2度目にいったとき、もちろん著者のサインをいただいてきました。でも、2度あることは3度あるというので、きっとまた行くチャンスがあるとおもっています。)
ミチさんが お誘いして下さる理由がわかるますね。
それほど、良い!!のですね。このお店。味も雰囲気も。そうなんですね。
アポストロフィS・・・・あ~~~あ~~~~、なんと懐かしい響き♡。
10代のころのことが、蘇ります。エモオシャンル・シュッド・・だったかな~などなど勉強してた頃のことが。
アポストロフィーS,懐かしいですか?エモーショナル・シュド?あれ?それ、あたし習ってないわ。
こうして人と人は出会い、絆を深めていくのよね。
異郷の地での、同じ国の人とのお付き合いは又格別なものが有るのでしょうね!
私は、海外旅行ではこういったふれ合いを一番大事にして居るのですよ。
でも殆んどが空砲で、実弾を伴う人との出会いは余りないですね。
まったく、独りよがりのお話でごめんなさい。でも、又の再会、記事を待ってます!
お料理写真がずらっと並んでいるのが圧巻でしたね。
私はスコーンが大好きで、目がないんですが、日本ではなかなか「これだー!」というスコーンに巡り合えません。
もちろん「ザケンナヨーーーーーーーーーーーーー」と怒るほどおいしくない、というものでもないのですが、シンプルな分、すごくストライクゾーンの狭い食べ物だと思いませんか?
この記事中のお写真だと「これなのかもしれない……!」と期待を持たせてくれます。
ホイップクリームより、やっぱりクロテッドクリームですよね。
スコーンはたしかにイギリスの代表的なお菓子とされてるみたいですが、私はふだんあんまり食べることはないです。でも、「ジュリス」のスコーンは一口食べて、ちがいが分かるおいしさでした。おそらくほかのケーキ類も一味違う美味しさなんでしょう。樹里さんは「コルドンブルー」で本格的なお料理をマスターされたとか。とってもお料理が好きみたい。でも、プロとして作り続けるということは、たいへんなご苦労なんじゃないかと思ったり、でした。
それにね、バターも甘みもたっぷりのお菓子に囲まれたご家族なのに、3人とも、ほっそりと痩せてらして、そこが謎、ミステリーでした。今度行ったら、その秘密を探ってみたいようなきがします。(笑)


