2011年 09月 03日
この夏のアルバムから(1、料理編)
順不同ですが、料理の写真をまとめて載せてみます。
この夏にいただいたもの、作ったものの記録として・・・。
(1)キッチングッズ・ショップ「レイクランド」本店でのランチメニュー
さあて、もう値段も忘れてしまいましたけど、素材がよければこういう料理もおいしいのですよ、ね。スープ、フランスパン、メインはサーモン、サーモンの下においてあるのはマッシュポテト。エビやトマトを軽くいためてソースにからめているのはちょっと変わってる。でもこれも素材がよければ、臭みもなくて、なかなかグッド。上の3枚目、典型的なイギリスのつけ合わせ野菜、ただ茹でただけ。これも、新鮮な素材を使っていれば、何もつけなくても美味しいものですよ、ね。
(2)ルイちゃんたちの ピクニック・ランチ
好き嫌いの多いこの二人のインベーダーズ(ルイちゃんとルイ・シス(ター))。気分を変えて外で食べさせると、わりとよく食べる。シンプルに、シンプルに、仕上げるのが、子ども達の好み、ということをこの夏、会得(!?おおげさ、かなり泣かされたくせに)したような気がします。
(3)ハイ・ティー
ティー、ティーとこちらの人たちが言うのは、軽い夕食のこと。ま、中味や量によって、サパーとか、ディナーと呼んでもいいわけですが、軽くトーストと飲み物で済ませることもある夕食ならティーと呼ばれることも多いようです。上の皿は、料理と呼べるほどのものじゃないのですが、子どもにはよく親しまれているフィッシュフィンガーという魚肉の揚げ物。もちろん冷凍食品です。冷凍庫から出してオーブンで20-30分。それに付け合せの茹で野菜とか。 その結果は、こんな(↓)具合。
こうなったら、デザートはアイスクリームかヨーグルト。でも、その前にフルーツを食べることが前提で、なんです。
(4)これも定食メニューのひとつと言えるかも、です。
ソーセージは、ピンからキリまでいろいろな値段のいろいろな質のものがありますが、たいがいはオーブンでローストするだけ。このソーセージは、隣村のファームショップの手作りで、ポークとアップルをミックスしたもの。それにマッシュポテトといくつかの野菜を付け合せて、ソース(この場合はマッシュルームとオニオンをよくいためてウスターソースやケチャップなどで味付けをしてから、ワインや水と片栗粉もしくはコーンスターチ、市販のソースの素でももちろん可、でドロっとさせて出来上がり。
(5)パブ「ブラック・ボーイ」のスターターメニューのひとつ。
これは、私が作ったわけでも、食べたわけでもありませんが、この夏ルイちゃん一家がC村に滞在していたときに一度みんなで出かけて、ベジタリアンのマイケルさんが注文した料理。2-3人でシェアできるような中味を、マイケルさんはこのとき、一人でメインに選んで食されていました。
(6)そうそう、このときのデザートが、クリーム・ブリュレと呼ばれるもの(↓)。ちょうど日本のプリンです。ほおずきがついていました。鳴らすようにしてみたかったけど、すぐに失敗。ですぐに食べてしまいましたっけ。
(7)麗秋さんちのバーベキュー
大人と子ども全部合わせて20人以上の、大パーティーでした。もっといっぱい写真をとればよかったのに、おしゃべりと、食べるほうに夢中で、写真を撮りそこねました。麗秋さん、繁子さん、あの日は本当にごちそう様でした。
(7)そして答礼パーティー(笑)。
上から順番に、ポテトサラダ、メディタレーニアンベジタブルロースト、オーバジン(なす)のベーコン巻き、昆布の煮付け、ほうれん草の胡麻和え、きゅうりの胡麻和え、トマトの丸煮(ワイン、オリーブ油、ちょっとだけたらした醤油、塩胡椒のみ。トマトの皮は前もって丸のまま湯むきしておく)。
おっと、これだけでは野菜のみ。このほかに、白身魚のムニエルと、玄米粥をつくりましたっけ。
(8)これもC村にインベーダーがいる頃作った、ヨーグルトパン。ルイちゃんには受けてました。
(9)これがウインダーメアのレイクランド(お店)で買ってきた圧力鍋で作ったハヤシライスもどき。玉葱とひき肉、トマト(生のと、缶詰と両方)、にんにくのほかには、調味料としてウスターソース、ケチャップ、ワインなど。あとは塩胡椒のみ。
(10)これは、バナナパン。ことある毎に作るバナナパンですが、バナナが沢山あるときにしか作れません。左半分にはたくさんのナッツ類(胡桃とか、パンプキンシードとか、サンフラワーシード、レーズンとかがはいっていますが、左半分は、子どもに食べやすいように、プレーンでシンプルなキジだけ。)
(11)これが、名づけてアイランド・ライス。ルイちゃんたちには「ヤッター!」メニューです。
あの子達が大きくなって、私なんか遠いアジアのジャパンという国に腰の曲がったおばあちゃんとして住んでいる頃でも、どうかこの料理を思い出してくれるといいな。くれますように。
(12)27日(土曜日)コッツウォルズの帰り、ロンドンのF様のお宅で飛び入りでおじゃましてしまいました。こういう献立(メニュー)の作り方がとても勉強になりました。この前にピムズ、あとから紅茶。「チリコンカルネ」は程よく効かせたピリ辛味が白いご飯とよくマッチして美味しかったです。紫キャベツの千切りには人参の千切りのほかに、りんごやレーズンも入っているサラダでした(←私好み!)。F様ありがとうございました。
というわけで、2011年8月の夏休みも、終わりました。来週から学校再開。ブログもまた、すっかり違う記事を載せることになるかもです。
そう言いながら、朝晩 「ミレニアム」(スティーグ・ラーセン著、早川書房)にどっぷりと浸っている毎日なんですよ。(!?)私の中にリズベット・サランデルが生きはじめているみたい・・・。
この夏にいただいたもの、作ったものの記録として・・・。
(1)キッチングッズ・ショップ「レイクランド」本店でのランチメニュー
さあて、もう値段も忘れてしまいましたけど、素材がよければこういう料理もおいしいのですよ、ね。スープ、フランスパン、メインはサーモン、サーモンの下においてあるのはマッシュポテト。エビやトマトを軽くいためてソースにからめているのはちょっと変わってる。でもこれも素材がよければ、臭みもなくて、なかなかグッド。上の3枚目、典型的なイギリスのつけ合わせ野菜、ただ茹でただけ。これも、新鮮な素材を使っていれば、何もつけなくても美味しいものですよ、ね。
(2)ルイちゃんたちの ピクニック・ランチ
好き嫌いの多いこの二人のインベーダーズ(ルイちゃんとルイ・シス(ター))。気分を変えて外で食べさせると、わりとよく食べる。シンプルに、シンプルに、仕上げるのが、子ども達の好み、ということをこの夏、会得(!?
(3)ハイ・ティー
ティー、ティーとこちらの人たちが言うのは、軽い夕食のこと。ま、中味や量によって、サパーとか、ディナーと呼んでもいいわけですが、軽くトーストと飲み物で済ませることもある夕食ならティーと呼ばれることも多いようです。上の皿は、料理と呼べるほどのものじゃないのですが、子どもにはよく親しまれているフィッシュフィンガーという魚肉の揚げ物。もちろん冷凍食品です。冷凍庫から出してオーブンで20-30分。それに付け合せの茹で野菜とか。 その結果は、こんな(↓)具合。
こうなったら、デザートはアイスクリームかヨーグルト。でも、その前にフルーツを食べることが前提で、なんです。
(4)これも定食メニューのひとつと言えるかも、です。
ソーセージは、ピンからキリまでいろいろな値段のいろいろな質のものがありますが、たいがいはオーブンでローストするだけ。このソーセージは、隣村のファームショップの手作りで、ポークとアップルをミックスしたもの。それにマッシュポテトといくつかの野菜を付け合せて、ソース(この場合はマッシュルームとオニオンをよくいためてウスターソースやケチャップなどで味付けをしてから、ワインや水と片栗粉もしくはコーンスターチ、市販のソースの素でももちろん可、でドロっとさせて出来上がり。
(5)パブ「ブラック・ボーイ」のスターターメニューのひとつ。
これは、私が作ったわけでも、食べたわけでもありませんが、この夏ルイちゃん一家がC村に滞在していたときに一度みんなで出かけて、ベジタリアンのマイケルさんが注文した料理。2-3人でシェアできるような中味を、マイケルさんはこのとき、一人でメインに選んで食されていました。
(6)そうそう、このときのデザートが、クリーム・ブリュレと呼ばれるもの(↓)。ちょうど日本のプリンです。ほおずきがついていました。鳴らすようにしてみたかったけど、すぐに失敗。ですぐに食べてしまいましたっけ。
(7)麗秋さんちのバーベキュー
大人と子ども全部合わせて20人以上の、大パーティーでした。もっといっぱい写真をとればよかったのに、おしゃべりと、食べるほうに夢中で、写真を撮りそこねました。麗秋さん、繁子さん、あの日は本当にごちそう様でした。
(7)そして答礼パーティー(笑)。
上から順番に、ポテトサラダ、メディタレーニアンベジタブルロースト、オーバジン(なす)のベーコン巻き、昆布の煮付け、ほうれん草の胡麻和え、きゅうりの胡麻和え、トマトの丸煮(ワイン、オリーブ油、ちょっとだけたらした醤油、塩胡椒のみ。トマトの皮は前もって丸のまま湯むきしておく)。
おっと、これだけでは野菜のみ。このほかに、白身魚のムニエルと、玄米粥をつくりましたっけ。
(8)これもC村にインベーダーがいる頃作った、ヨーグルトパン。ルイちゃんには受けてました。
(9)これがウインダーメアのレイクランド(お店)で買ってきた圧力鍋で作ったハヤシライスもどき。玉葱とひき肉、トマト(生のと、缶詰と両方)、にんにくのほかには、調味料としてウスターソース、ケチャップ、ワインなど。あとは塩胡椒のみ。
(10)これは、バナナパン。ことある毎に作るバナナパンですが、バナナが沢山あるときにしか作れません。左半分にはたくさんのナッツ類(胡桃とか、パンプキンシードとか、サンフラワーシード、レーズンとかがはいっていますが、左半分は、子どもに食べやすいように、プレーンでシンプルなキジだけ。)
(11)これが、名づけてアイランド・ライス。ルイちゃんたちには「ヤッター!」メニューです。
あの子達が大きくなって、私なんか遠いアジアのジャパンという国に腰の曲がったおばあちゃんとして住んでいる頃でも、どうかこの料理を思い出してくれるといいな。くれますように。
(12)27日(土曜日)コッツウォルズの帰り、ロンドンのF様のお宅で飛び入りでおじゃましてしまいました。こういう献立(メニュー)の作り方がとても勉強になりました。この前にピムズ、あとから紅茶。「チリコンカルネ」は程よく効かせたピリ辛味が白いご飯とよくマッチして美味しかったです。紫キャベツの千切りには人参の千切りのほかに、りんごやレーズンも入っているサラダでした(←私好み!)。F様ありがとうございました。
というわけで、2011年8月の夏休みも、終わりました。来週から学校再開。ブログもまた、すっかり違う記事を載せることになるかもです。
そう言いながら、朝晩 「ミレニアム」(スティーグ・ラーセン著、早川書房)にどっぷりと浸っている毎日なんですよ。(!?)私の中にリズベット・サランデルが生きはじめているみたい・・・。
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大崎繁子
at 2011-09-06 23:12
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ミチさん!その節はご馳走様でした~~写真を見ながら懐かしく、思い出していました。ベジタリアンの私は野菜の料理が多くて、とても安心して、お腹一杯いただきました~~食後のデザートとアイスクリームも美味しかったわ~~ありがとう!!
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agsmatters05 at 2011-09-07 08:48
繁子さん、
お口に合うものがあったでしょうか?アンコールも受け付けます、です、よ(笑)。デザートって、果物をローストしましたっけ?忘れてしまいました。りんごか、梨に熱を通したようなものでしたっけ?ぜひまた9月~10月に再挑戦(笑)。上の動物編の記事に書いたクイズはいかがでしょうか?お待ちしていまーす。
お口に合うものがあったでしょうか?アンコールも受け付けます、です、よ(笑)。デザートって、果物をローストしましたっけ?忘れてしまいました。りんごか、梨に熱を通したようなものでしたっけ?ぜひまた9月~10月に再挑戦(笑)。上の動物編の記事に書いたクイズはいかがでしょうか?お待ちしていまーす。
by agsmatters05
| 2011-09-03 02:34
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