2011年 05月 31日
このごろのジャパンクラブ

5月中にとりためた写真から、学校関連の記事をのせてみますね。(↑は、11年生が最後のクラスでつくったものだったか。このクラス、ピカチュウが大好きで・・・)
さて、この頃の ジャパンクラブについて、ですが。
火曜日と木曜日の昼休み(1時半から2時半まで)はジャパンクラブです。
クラブというのは、好き勝手なことを、好き勝手にするのがいいと、クラブオーガナイザー・ミチは思うので、何も制約はありません。ひらがな、カタカナ、漢字、その他の日本語を習いたい子にはそのつどワークシートを渡して、やってきたらごほうびシール5枚あげるからね、というような会話を交わす程度のクラブです。
そのほか、自分のコンピューターを持ち込んでゲーム類をやっている12年生も一人いたり、折り紙大好き人間のサイ君は、しょっちゅう折り紙を作り続けています。

今となっては、いつ誰がつくったのかはわからなくなってしまいましたが、このクラブの時間に生徒らが作った折り紙作品は、一応カメラに納め続けているので、↑もその一枚です。

折り紙は手元のものを自由に使っていいよ、ということにしてあります。
クラブに来る子達の数は、少ない時で4-5人、多いときで12-3人。
もっと多くしようとすれば、そういう方法はいっぱいあると思うのですが、自然に任せるというのが好きなので、いつでも入ってくる子はウエルカム、これなくても気にしないで、といってあります。
ときどきクラブにこれないとき、生徒らが「ソーリー、ミス(先生)」といってくるのですが、「 あなたのクラブなんだから、ソーリーって言う必要はないのよ」と、いっています。
なかには、日本語の漢字を習うのが大好きな子(ニッ君)もいて、私にむずかしい漢字を書いてみせ、これはなんという意味だ、何と読むかと、テストを仕掛けてきます。とても私はお手上げです。


ところで、このジャパンクラブでは、最近、紅茶国の日本語教師、さそ先生から送っていただいた DVDを続けてみています。

「白虎隊」 英語のタイトルは White Tiger Brigade。 長いので、このところ たてつづけにクラブはこのフィルムを鑑賞中です。
字幕でみてますが、生徒の一人クッ君は、17世紀の日本の侍物語の本を読んでいるので、とても興味深そうに、いろいろ質問してきます。あ、そのクッ君は、私のもって行く煎茶が大好きで、イッポドーのマジックポットのふたで何杯もお茶をのみます。
それから、このクラブは、ときどき日本の食べ物を配給する、という奇妙な(奇特な?)習慣があって、私はロンドンのジャパンセンターに行くたびに、クラブの生徒らの顔が(自動的に脳裏に)浮かび、乏しい財布をはたいて、チョコポッキーだの、いちごポッキーだのを買ってきては食べさせる、という出来事が起こることになっています。
ジャパンクラブ、もうすこし、本腰を入れて、みんなが日本語の勉強にいそしめるようになるといいかもしれません。そのほか、千羽鶴プロジェクトも再開してみたい、かもです。


白虎隊のラストシーンですか。私たちでさえ理解しにくい展開。
情報の少ないあの時代、錯覚のまま自刃していく主君への忠誠心。
私、今から10年ほど前、雪の鶴ヶ城いきました。白虎隊のお墓も行ったのよ。
鶴を折り、サムライを見ている若者達のお話、とっても身近に感じる生徒さんたちでした。


