2011年 04月 26日
イースターホリデー(その三)日本語試験の受験生のため、口頭試験の原稿添削
イースターホリデーの休み中、なにもしないで遊んでばかりいた、のではない記事をひとつ。(
GCSEとは、イギリス全国の中学生(16歳生徒)が受ける、中学卒業資格試験。でも、受ける人の学年も、受験する科目も、一人一人バラバラ。日本語のGCSE試験は、イギリス全体で1200-1300人ぐらいが受けるらしいのですが、いちがいに16歳でないとダメ、と決まったわけではないのです。個人個人で、受けたいと思えばもっと若くても、17,18歳の高校生でも、30,40歳の大人でも受けられます。だいたいは学校がまとめて受験料を払うようになっているみたいで、個人的に受験するのはちょっと面倒なこともあるようですが。
さて、このGCSEの日本語試験は、4技能(読み、聞き、書き、話す)の4テストから構成されています。それぞれの技能(スキル)テストを別々の時間に一つずつのテストとして受ける、いってみれば4回のテストを受けるようになっています。
でもって、そのスピーキング能力をみるための、オーラル(=口頭)試験は、3月のある日から、5月15日までのあいだに、各学校が試験日を決めてよいことになっています。今年は、女子校が5月6日(金曜日)、男子校は5月10日(火曜日)ということに、しました。
いつも、火事場のバカちからじゃないですが、さいごの土壇場になれば生徒も必死で丸暗記して、がんばってくれるので、それをあてにしないわけにはいかない、と思っている私。ま。生徒も先生も土壇場できりきり舞いをしなければなりません。
ところで、このスピーキングテストの課題は二つあって、タスク1は、2分間のスピーチとそれについて2分間質疑応答、タスク2の4分間は一般的な会話=ジェネラルカンバーセーション となっています。なにについて話すか、ということを、与えられたモデルトピックの 「メディア、旅行、文化」というAグループと、 「スポーツ、レジャー、仕事」というBグループのどちらかから、話すテーマを選べばよい、のですと。
イースターの休みに入る前、何人かの生徒達はスピーチの下書きを書いてくれました。中には英語で書いてきたものもあります。ハハハ、これは、私が日本語に訳してあげたのを生徒が丸暗記するのでしょう。スピーキングテストは、一人8分間の録音がすべてなので、自分で日本語に訳さなくても、与えられた日本語を丸暗記でも、もちろん、OKなのです。
今年の10人の受験生が話すことは、男子校6人のうち、5人までが「音楽について」話したい、のですと。女子校のほうは、文化、旅行、学校、実習とうまく分かれてくれましたが、後半のタスクについて、ほとんどがメディアをえらんでしまったようです。
このへんの調節がとても、微妙です。
(4)ボーンマス、ブリッジホリデー
(5)ワイト島見学
(6)チャリティーイベント(4月30日、土曜日)に向けて準備
(7)いよいよ明日(4月26日)から学校始まる。明日はスタッフトレーニング(INSET=インセット)デー
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