2011年 01月 15日
A2日本語試験について
Aレベル試験 (別の名を GCE = General Certificate of Education) には2段階の試験があることは前の記事で書きました。 AS (アドバンスト サブシディアリー)と呼ばれるのは、ふつう12年生(17歳)で受けて、A2(エイ ツーと呼ばれるの)は13年生(18歳)で受けます。両方の試験を合わせて1科目ごとに成績がA,B,Cのように出されます。これはそれぞれの試験科目を作成している試験会社=イグザムボードと呼ばれる、から証明書として発行されます。紅茶国の高校卒業資格は、このAレベル試験の成績記録にほかならないわけです。
このAレベルの科目は、大学入試選考条件になっていて、普通は3科目のAレベル試験を受けて、その結果で志望大学がきまることも、前に書きました。
このAレベルの日本語試験がどういうものか、みやこさんのブログ (左をクリック) にとてもくわしく書かれています。
星新一、芥川龍之介、宮沢賢治、プラス課題図書(「どんどん読める・・・」) などの作品からの出題
日本の地方都市、歴史、四季を通しての日本社会、現代社会からの出題。
これらのトピックから二つを選んで、原稿用紙1枚から1枚半(400~600字)の作文を書かないといけません。問題はある程度まで分かっているので、どういう作文を書くか、しっかり前もって準備しておかなければなりません。
とはいえ、ある年に「日本の現代社会」から、教育問題が出されたから、教育問題について用意しておいても、次の年は、環境問題かも知れず、高齢社会についてかも知れないのです。準備してないテーマで問題が出されたら、本当にお手上げとなってしまいます。
オッ君は日本の地方都市についての問題を選びたいらしいのですが、はてさてどの地方を選ぶのか。
まだまだ、やらないといけないことがたくさんあって、気が遠くなりそう、なんて言ってる場合じゃないんです。やらなくっちゃ。
ちなみに、彼はもう大学からオファー(条件付き、入学許可)をもらっています。それはL大学で、3科目の成績は A, A、B でないといけない。ということは、日本語でBが取れなかったら、彼は大学へ行けなくなる・・・・。もう考えただけで足元から震えがきそう。とっても、とっても責任重大なのです。ふう。


