2010年 12月 26日
24,25(土)ふつうのクリスマス

ルイママとの取り決めで、私は今日一日、お客様をさせてもらいました。
ルイパパはご両親がイタリア人で、レストランを経営していたとか。
免疫学で博士号をもっているNHSの研究者ですが、とっても料理上手なのです。
「クリスマスはターキーじゃなくっちゃ」、というルイパパ本人に、ターキー料理の大役をお願いし、
私は、今日何もしなくていいとか。
これまでのボランティアシェフのお返し、ということなんでしょう、きっと。
スターターはメロン。ルイママの包丁さばきもお祭気分をもりあげて。
メロンの右横にある紙包み。クリスマスクラッカーと呼ばれる、
クリスマスにつきものの小細工。
隣の席の人と端っこを持ち合って、力強く引っ張り合います。
パーンとかんしゃく玉がはじける音がするまで、引っ張りっこ。
筒の中には、ダジャレ・クイズのメモ用紙と、小物のおもちゃなど。
これはこのクラッカーの値段によって、中の景品の質が変わってきます。

それから、したの写真のような冠ペーパー。ルイちゃんの頭だけ、登場してもらいましょう。

メロンの次は、ローストターキーと野菜の付けあわせ。
手前の右の黒っぽい固まりは、ベジタリアン用のナットロースト。
ターキーには、クランベリーソースだか、クランベリージャムだかをつけてたべることが多いです。
大味、薄味のターキーには、甘いクランベリーソースとか、ハーブのきいたブレッドソースが必要みたい。

デザートは、これも典型的なクリスマス・プディング。いろんなフルーツやナッツ類を
ブランディーなどでかためてねかせておいたもの。とってもリッチなデザートです。

この伝統的なクリスマス・ディナーが終わる午後3時
クリスマス恒例の紅茶国女王陛下のスピーチがあります。
女王エリザベスII世がテレビというメディアで直接国民に語りかけるのは、
日本の天皇の新年の挨拶によく似ているとおもいます。どっちがどっちに似せているかは別として。
この女王のスピーチをめぐって私は何十年も前にあるイギリス人のインテリ女性とちょっとした議論をしたことがあります。彼女は、クリスマスのスピーチは女王自身がすべて自らの声で語るもので、ゴーストライターなんているはずない、と言い張るのでした。そんなはずはない、きっと誰かが代筆してるはずだと主張した私。決着はついていませんが、最近ではテレビカメラの前で女王がニュースプレゼンターのような役割をするのが、私はどうも楽しめません。いかにも、ディレクターと相談して、だれかの指示に従っているという感じがするからです。

それでも、1926年4月生まれの女王は84歳、しっかりとした口調でしっかりとお話ができるのは、尊敬に値すると思われてなりません。わが身を省みて、84歳で、それだけはっきりと人前でモノがしゃべれるかどうか、考えただけでも、気が遠くなるほどだからです。80代、90代の方達のカクシャクぶりは、本当に個人差があって、だれもが若さを保っていられるわけじゃないことは、毎日身の回りで見聞きしていることだからです。

素敵なディナーですね。旦那さんが本格的な料理の腕をふるわれるなんて、やはりヨーロッパ人。日本ではあまり見かけませんね。
お孫さん、今が一番可愛い時期でしょうね。おばあちゃんとしては、精一杯甘やかせてあげてください。それが、親には出来ない、おばあちゃんの特権ですから。
女王のクリスマス・スピーチは、トピックとか大まかな内容は女王が考え、実際の下書きはスピーチ・ライターが作り、ふたりで相談して完成、という手順じゃないかな,と想像します。2012年のロンドン・オリンピックを意識して、スポーツにしたんでしょうね。
BBCへの苦情のお願いについて、ご協力いただき、ありがとうございました。かなりの方からご賛同いただいたので、結構たくさんの苦情がBBCへ行った事と思います。Yoshi
女王のスピーチは、私もそんな感じだろうと思っていました。それにしても半世紀以上毎年これをやっているわけですから、自分の書いたものであれ、プロのライターの書いたものであれ、やり続けることは、精神的、体力的にも、並大抵の人にはできないことではないかなあ、とおもわずにはいられません。別にロイヤリストでもなんでもない私ですが、毎年これはイギリス社会を知るためにと思って欠かさず見るようにしてきました。ところが、ルイパパや、ルイママはドアを閉めて拒否反応。こちらも反応いろいろです。Q1について、ルイママは苦情こそ書こうとはしませんでしたが、番組に対してはとても批判的でした。
お気になさらないでください。何しろブログよりも前からC村に住んでいましたので。こちらの社会、人情、家庭、家族などを知るという点ではありがたいお付き合いをさせてもらっています。もともと学校での日本語教師の記録として始めたブログですが、プライバシーの問題があって、学校のことがあまり自由に書けなくなり、C村のニュースもくっつけたりしてきました。いずれData Protection Act に引っかかる心配がなくなるほどおOut-of-date になったら、全部のページを公開することも可能になる日もくることでしょう。
我が家もフツーのXmasだったかな^^
それにしても、女王さん(日本の天皇陛下も)大変だよねって思いますね。
雪のクリスマス
宮崎じゃ味わえないなw
ヤマちゃん留学の話がなかなか進まなくてごめんなさいね(_ _;)
やっぱり行かせること出来るの中学3年くらいにならないと無理かもです><;
またこれから時々だけどblogお伺いしますね。
どうして「お今晩は」って、「お」がつくの?いつから「そちら」の(世界の)人に?ってのはジョーダン(爆)。そうだ、オッス、こんばんわ、ってことか。イヨオッこんばんわ、ならわかる。ーいったい、なにしゃべってるんだろう、私?(笑)
Yamakey さんのパパぶりはほんとうに脱帽。涙が出てきます。座布団10枚ぐらいあげたいですよ。今年は2010ねんだから。来年は11枚かも。(笑)てなジョーダンばかり書いてる場合じゃない
ヤマちゃんを南の島に送り出すのに、あれだけオオゴト(エクスキューズミー)だったから、ま、紅茶国はちょっと当分無理だろうな、と思いましたよ。2-3年先には、日本語教師ミチは紅茶国にはいないかもしれませんからね。そのときはヤマちゃん、自力で出かけてくれるでしょう。イギリスはスポーツはほんとうに盛んですが、野球だけはまったくの真っ暗闇。全然役に立ちませんからね。
はい、また時々来てくださいね。私はyamakeyさんの記事はすべて読ませてもらってます。毎回コメント残してないけどね。
See You! じゃ、またね。
クリスマスから年末にかけての心理状態は、毎年、ふだんとちょっと違うメンタリティーになりますよね。1年を振り返り、あたらしい年を迎える心の準備というか、引き締まりを覚える、というか。一日、一日、今年が減っていきます。こちらでは今日、まだ29日なので、あと二日。イギリスでは正月が休日(バンクホリデー)となるだけで、あとはふだんどおり、日本のような歳末バーゲンもなく、まったく年末の気分はないのですが、私の心の中で、年末、年末と叫んでいるような気がします。(笑)。今日でルイちゃんたちともお別れ。明日から2日までレディングへ行きます。ではよいお年をお迎えくださいますように。ことし1年いろいろお世話になりました。繁子さんはキツイお薬で大変でしたね。くれぐれも無理をしないでください。来年お目にかかれるのを楽しみにしています。


