2010年 10月 02日
また1週間。そしてさらば9月。10月よ、こんにちは。気長のNHS。
10月だから、今年はあと2ヶ月しかない、と思ってたけど、よく考えたら、今日は10月1日だから、あと3ヶ月で一年が終わる、でした。1ヶ月、得した、かな(笑)。
9月最後の1週間。月、火、木の授業たっぷりと、水、金のフリーの日。これが新学期(9月)からの私のルーティーンになりはじめて、ちょうど1ヶ月がたちました。
このごろ、あまり生徒たちのこと、授業のこと、書いてませんでした、ね。
いろんなことがありまして、ばたばたしながらなんとか一日、一日をしのいでいる、という感じです。
今日(金曜日、10月1日)は、本来は休みの日なのですが、さ来週に迫った日本行きでキャンセルになる授業の代わりに、補習授業を2時間分やってきました。
といっても生徒はオッ君一人。13年生になったオッ君は、A2と呼ばれる難しい日本語の試験を受けるために、たった一人でよくがんばっています。その話もいろいろと書くことがあるのですが、今はそれはさておいてとりあえず、今日は「耳」のことを書こうと思います。
気長のNHS。
去年の10月ごろ緑膿菌による炎症でお医者さんに通った話は ここ_(去年の今頃の記事参照、手抜き)ーに書いたとおり。
そして、今年の夏、8月はじめ、湖水地方のB&Bに泊まっていたとき、水道の蛇口でお湯を出して髪を洗って、耳に水がはいり、その夜は、頭を動かせば、耳の中で水の流れる音がし、だんだん熱っぽくなって、耳の中が化膿し始めた気配を感じ、ケズウイックという街の薬局で教えてもらった NHS(国民医療制度)の診療所のようなところに行きました。予約をとって、翌日そこへ行ってみたら、女医さんが化膿してるからといって、スプレイのお薬を処方してくれました。処方箋をもって街中の薬局に行き、スプレイをもらい(無料)、言われたとおり朝晩耳にスプレイをしてみました。ところがこのスプレイを耳にかけると、バイキンの場所にあたると痛いのなんのって、とっても飛び上がるほど、痛むのでした。だんだんスプレイをするのが怖くなり、完治したのかどうかもわからないまま、耳のスプレイは(痛みが治まるのに合わせて)少しずつ見合わせるようにしてしまいました。
そうして8月10日ごろ、C村に帰り、かかりつけのお医者様(妖精の石=エルフィンストーン先生)のところへ行きました。彼女はスプレイではなくて、違う点滴薬を出してくれました。(実はこれは眼の薬だけどOK、という話でした。)こういうNHS(国民医療制度)の病院はすべて無料なのがありがたいです。
さて、その薬を言われたとおり1週間ほど使ってみましたが、どうもさっぱりしない。耳鳴りのような、違和感が残るので、1週間後また妖精の石先生のところへいきました。今度は彼女は耳のなかを見たあと、それなら抗生物質を出しましょう、といって1週間かけて飲み続けなければならない抗生物質をくれました。
それが飲み終わるろは、ほぼ9月に入りかけていました。
妖精の石先生は、抗生物質を呑み終わったら、もう一度必ず来てくださいね、どうなったか見たいから、といわれました。ところが、学校が始まってしまうと、水曜、金曜以外は時間がとれず、いくつかの水曜と、金曜がいろんな用事でつぶれてしまい、ほとんど9月の半ば過ぎ、ようやく時間を作って先生のところへ耳を見せにいくことが出来ました。
まだ、なんか耳(左だけ)がおかしい、ブウンというようなかすかな雑音も聞こえる、というと、妖精の石先生、そうですかじゃあ病院に連絡して、耳の掃除をしてもらうことにしましょう、と。 そのうちに、S病院から連絡がいきますからね。ということでした。
そしてあと2-3日で9月も終わるという頃、手紙がきました。
「この手紙を受け取って、2週間以内に、耳鼻咽喉科(これを英語で ENT =Ear, Nose, Throat という)に連絡してください。これに返事をしないで、予約をとらなかった場合、元のGPに連絡して、再度治療の面倒をみることはしませんからね、というたいへん硬い手紙でした。
ま、私の耳が今緊急にどうかしないといけないほど差し迫っているわけじゃない、下手な耳の掃除をされて、かえって耳が聞こえなくなったりするのもイヤだから、ま、のんびり、ゆっくり予約をとることにしましょ、とは思いつつ、今日(10月1日、金曜日)のこと、S病院のENT 予約受付係に電話をしてみました。
事情を話すと、電話の向こうで、コンピューターによる患者の確認をし、住所やら、生年月日やらを確かめたあとで、 それでは予約をしましょう、なにか特別来られない日とかありますか?・・・ というので、正直に、水曜と金曜以外は仕事があってだめです。とくに今痛みが激しいというわけではないので、10月の最後の一週間とか、学期の中間休みのころとかだったら、いつでもいいです。といいました。
電話口で、しばらく待ってから、返事が返ってきました。
それを聞いて、ほんにまあ、これがなんと、びっくり仰天でした。
「次の予約は12月29日の水曜日まで空きがありません。」
そんな・・・。いくらなんでも、それじゃあ、病気のほうで治ってしまうか、手遅れになってしまうか・・・。あきれた話でした。
イギリスの医療制度って、こういう具合なんですからねぇ・

イギリスの医療制度は基本的に無料だし、国全体としては医療費を制御するシステムもかなり整えられていて、うらやましいですが、専門医の必要な難しい病気に悩んでいる病人にとっては、使い勝手が悪いと思うことも多いですね。Yoshi
どうしてもがまんできない状態なら、もちろん仕事を休んでも病院へ行っていたと思います。耳は、痛みはないのですが、かすかな耳音(のような異変)を感じる、という程度なのです。下手にいじられてかえって聞こえなくさせられてしまうのが気がかりです。
病院制度の日英比較ーどっちもどっちっていう面があるみたいですね。技術的には断然日本のほうが上でしょうが、費用とかでは、どうでしょうか。最近ではイギリスでも、プライベート医療で、高額を払っても最新の治療を受けたい人が増えているように思うのですが。
10月13日、日本で受ける人間ドック。私には、眼からうろこの体験になるかも、です。(笑)
え?何の後悔を?
私は 歯がすごく悪いんですが、子供の頃を振り返っても、後悔という言葉は出てこないんです。中学生の頃、上の前歯に小さな虫歯が出来て、それからメンメンと、歯の治療の長い歴史がはじまりました。今も続いていますが、お金がめちゃくちゃかかるので、若いのに(!?、笑)総入れ歯で、ひたすら耐えています。
自分の歯を全部失ってもそれで世界の終わりじゃない、と人から言われて、ああそうか、そういう考え方もありか、なんてね。
繁子さんのミクシー記録は私には大切な「お手本」「文部科学省の指導要綱」です。(いえ、厚生省の(笑)。)
12月ですか~^^硬い手紙のわりに なんとまあ。
でもミチさん、耳は大事ですよ。こちらの病院ででも 診てもらわれては?
そして、えーーーー!13日ですか?ドック。いっしょです、私と。
頑張りましょ!頑張ってあのいやなバリウム飲みましょね。^^
お互いに結果をくらべっこしましょっか。いえ、数値とかじゃなくてね、待遇とか設備とか、看護士さんやお医者さんの対応とか。なんていうのはジョーダンです。
私は保険がないので、日本の病院に行ったらめちゃくちゃ高くとられると思います。保険証をもらうためには、たぶん住民票をつくらないと。さてその場所はどこに?と考えると、うーん、私の場合は、簡単じゃない、です。難問山積ですな。
ネバーマインド。なんとかなるとおもってますが・・・。
今日、東京の自由診療の診療所(つまり保険は効きません)に行って来ました。滞在期間も短いし、詳しく説明が聞けるし、学会でも有名な先生らしいので。でも15分程度の診察料だけ、投薬なしで、8千円かかりました!こんなところにたびたび行ったら、破産しちゃいます。公的保険ってありがたいですね。
人間ドック、日本では1日ドックで、今5万円くらいでしょうね。私も勤めてないので、その値段でやって貰わざるを得ません。でも大病の発見が遅れたら大変ですからね。NHSで安く(あるいは無料で)受けられるのなら、そうなさったらどうでしょうか。Yoshi
NHSは、自分で、どこそこを見てもらいたいと、GPに申請すれば、しかるべき手続きをとって、大病院で精密検査なりをしてくれます。でも、トータルに、いわゆる船がドックにはいるような意味合いでの「人間ドック」という検査メニューはなかなか得られないと、理解しています。知り合いのお医者さんとか、しかるべきルートを通せばイギリスでもそういうのも、ありなのかも知れませんが。
あと、Yoshiさんの場合、住民票が日本にあるのでしたら、小額の保険料で国民保険をキープしておくこともできるのではないでしょうか。
15分程度の診察で8千円ですか。それで何かを発見されたら、安いものかもしれませんが、ま、なにも大きな病気がなかったと言ってもらえたら、安心料ということでしょうか。とにかくくれぐれもお大事になさってくださいね。


