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紅茶国C村の日々

7,8,9,10,11夏学期後半最初の1週間はどうだったか。

紅茶の国の小、中、高の学校は3学期制で、各学期の真ん中に中間休み(ハーフタームと呼ばれている1週間の休み)があるのは、もういわずと知れたことでしょう。

紅茶国の中、高(セカンダリースクール)に、パートながら勤めおります日本語教師としては、この休みのありがたさ、うれしさは、どんな薄給にもかえがたい、いえそこまで言おうとは思いませんが、とにかく休みはありがたいものです。そして、その1週間の休みの最後の週末に3日間、紅茶国の海辺の町でホリデー気分のトランプ合宿を楽しんだことはもう3回の記事で書きました。

その後、7日から学校は始まっていたのに、この1週間このティーチャーミチは何をしていたのでしょうか。ほんとうに、だらけてました。というのも、ほとんどの日本語のクラスは11,12,13年生という高学年で、試験を受ける学年なので、5月の中ごろからこの学年の生徒達は、スタディーリーブと呼ばれる自宅学習に入るので、授業はないのです。

そのせいで、学校は男子校も女子校もなんとなく活気がなくて、ひっそりしています。

それでも、試験の日までまだ時間があるので、ふだんどおり補習授業をしてあげるから、といって生徒と約束していたのに、今日は都合がわるいだの、忘れただの、なんだかんだで、予定の授業に生徒達が現われない。もう何時間待ちぼうけを食わされたことか。もう知らん、といってほっぽりだしたくもなりますよね、だれだって。その辺は適当に、自分をなだめたり、ほかの雑用をこなすなどして、1週間をしのいできました。あまり成果のあがった1週間ではありませんでした。まともな授業は放課後の女子校での火曜と木曜のクラスのみ。あとは火曜と木曜の昼休みのジャパンクラブさえ、誰もあらわれなかったり、場所がなかったり。もうさんざんでした。とまあ、ぐち、こごと、ぼやきをこんなところで書いていてもしょうがないですよね。

なるべく愚痴は書かないほうがいいのでしょうが、これも異国で日本語を教える人にはめずらしくない現象だということで、ここにありのままを書いておきました。

いつものように火曜と金曜の夜はブリッジ・クラブに行きました。火曜日はトップ。金曜日はビリから3番目。これはそのクラブのプレーヤーのレベルによるのでしょう。こちらは同じようにプレイしているつもりなのに、このコントラクトブリッジというのは不思議なゲームで、スキル、技術、記憶力、推理力のほかに、心理作用や、確率統計の要素や、偶然の要素までもおおきくものをいう、複雑きわまるゲームなのです。

でもって、今日はこんな(↓)の写真を載せておくことにします。前から記事にしてみなさんをビックリさせたいと思っていました。下の写真は、G男子校のコピー室の壁に貼ってあったものです。このコピー室の専属のスタッフ、前にも記事に登場してもらったことがあるのですが、アーニャおばちゃん(仮名)は、目下世界を騒がせている南アフリカのご出身だときいているのですが、それは余談で、とってもパワフルな人なんです。なのに、細くて細くて、足のふとさもふつうの大人の腕ぐらいしかない。何を食べているのかしらといつも思うのですが、ひょうひょうとして元気いっぱいのおばちゃんなのです。そして大きなコピー機が3台とたくさんのコピー用紙がおいてあるこのコピー室の壁のひとつは、アーニャおばちゃんの趣味からでしょう、ジョークや、クイズや面白写真が壁一面に載せてあります。そのなかの一枚が上の写真です。一番目に付くのは、作業台のめのまえに、「ここにはあなたのママはいませんから、自分で汚したら、自分できれいにしなさいね。」みたいな貼り紙もあります。アーニャおばちゃんの許可をもらってここにのせさせてもらいます。
7,8,9,10,11夏学期後半最初の1週間はどうだったか。_e0010856_1101147.jpg


上の写真は交通事故のしゃしんで、右側のガードレールを突き破って、右側から画面の左側に向かって走ってきた車がトンネルの上をこえてぐるっと1回転して、走ってきた方向に逆向きになって止まっている、という写真です。これだけでも、ちょっと変わった事故だということになりますでしょうか。ところが、実は、なんとビックリ。この先は、下の More というところをクリックしてください。

↓↓↓↓↓↓







7,8,9,10,11夏学期後半最初の1週間はどうだったか。_e0010856_4482384.jpg



これをみた人はみんなビックリします。

オーマイグッドネス

オーマイゴッド

グッドへヴンス

オーディアー
 
アメイジング!

オーノー


なんて、みんな叫びます。

これはアーニャおばちゃんのお兄さんがメールで送ってきた写真なのだそうです。どこの国の出来事なのか、ちょっとわからないのですが、この事故にあった人は、きっと神の存在を信じるようになったことでしょう、とかいうコメントが、ありましたっけ。

Commented by Yoshi at 2010-06-13 07:01
ミチさん、

うーん、凄いですね。ハリウッドのアクション映画の一コマみたい。

ところで、補習のことで、私も思い出したことがあります。以前に勤めていた学校で。試験前にテキストがすべて終わってしまったので、「来週は試験範囲外のことを何かやりますが、試験には出しません。出席もとりませんので、出欠は自由とします」とうっかり言ったことがありました。そしたら、その次の週に教材を用意して教室に言ってみたら・・・そう、誰ひとり来ていなくて、静まりかえっている教室でしばらく誰か来るんじゃないかと待っていましたが結局誰も現れぬまま。ミチさんと違い人気ゼロの教師Yoshiでしたから、まあ後で考えれば当然でしたね。 Yoshi
Commented by konatum at 2010-06-13 21:48
ワアオー@@ 
下の写真見た後に、ん??ッと もう一度、上の写真を見ました。
だって、二つの写真が繋がらなかったんですから。
理解できた時に、えーーーーっ!えーーーっ!ですよ。
神の存在、私も信じるだろうな~、この立場なら。

ミチさんが 頬づえ付いて、生徒を待ってるのを 想像してしまいました。
どこでもドアーで そこに行って、「みんな~、補習授業 受けなさいよぉ」と言いたくなりますよ。
Commented by agsmatters05 at 2010-06-14 05:27
Yoshi先生は本当に「生真面目な」先生だったのですね。出席をとらないといってもやってきた生徒にはごほうびとか上げたくなりませんか。私は力の足りないキョーシで、厳しくしつけることがうまくできない、弱気の教師ですが、日本語というめずらしい科目の希少価値ゆえに、そして最近のアニメや漫画ブームゆえに、生徒の興味をありがたくちょうだいしていられるということだと思います。それでも試験勉強をどれだけ生徒がやってくれているのか、もう心配で、心配で。この「心配という音符」が重奏低音として耳に四六時中鳴り響いているのです(笑)。
Commented by agsmatters05 at 2010-06-14 05:37
小夏さん、そう、ワアオ も上のビックリことばリストの中にいれるところでした。 「なんだって?」 という反応を 「ホワット?」という言葉で、一度書いてから消しちゃったんです。奇跡的とは本当にこのことでしょうね。最近のFacebook で生徒らはビックリ言葉の短縮形にはよく OMG って書くんですね。

あと1週間、同じような状態が続きます。読解と聞き取りは18日、筆記試験は22日なのです。それが過ぎたら、もう泣いても笑ってもサジは投げられた、じたばたしてもしょうがないので、授業や試験のことは頭からすっかり放り出してのんびりできるのですよん。^-^
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by agsmatters05 | 2010-06-13 01:29 | Comments(4)

紅茶国で(元)日本語教師(今は退職)。身の回りのいろんなことを気ままにつづっていきます。日常の出来事、イギリス風景、たまには料理や本やニュースや出会った人々のことや、家族のことなど。
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