2010年 03月 20日
19(金)登校中、目の前のバスがちょっとおかしくて。
ヨシナガなんとかという人の人気ブログ「僕の見た秩序」(略して、僕秩」のように、だんだんと写真をアップしていけばいいのでしょうが、運転中に目の前のバスの写真を撮るって、なかなかうまくいきません。

こういうバス、アリバ という近隣一帯を走っているバス会社のバスです。2階建てなのは、生徒らの登校バスとして走ることもあるからでしょうか。ふだんはガラガラでも、登下校時には満員になったりするんですよね、このバス。 そして、よく見ると・・・

なんか、バスの後ろのデザインが気になり始めました。よくよく見ていくと。

なんで エッグラバー 卵愛好家?

そして、彼らは、ムダを嫌う(Hate Waste) って?
何となく分かるような気もするけど、こういうのって、傷つく人もいるんじゃないかなあ、とか。ハハハ・・・笑ってごまかしますか。
というわけで、翌朝、グーグルにいってみました。
料理のサイトでした。←をどうぞクリックしてください。
授業記録はちょっとだけ、MORE で。
2人の12年生のAS.
同じところを2度3度やっても、なかなか知識が定着できてない。
同じ漢字をなんども説明しないといけない。しかも、それほどむずかしい漢字でもないのに。
「体を動かす」 というような言葉が読めない、分からない。
「働く」という漢字とごっちゃにしたりしている。
昼休みのH女子校で3人の生徒を相手にGCSEのスピーキングテストのサンプル質問集をやった。
このクラスに出ている亜欄君。まだ9年生13歳なんだけど、ひょろひょろとのっぽさん。
最近、少しずつわかってきたこと。彼はG校に入学するちょっと前に、お母さんをキャンサーで亡くしたんだって。お父さんと二人暮しなんだって。そして、お父さんはショックで何もお仕事をしていないんだって。亜欄君、そんな風にはみえなかった。とっても明るくて、ひょうひょうとして、日本のアニメが大好きで、涼宮ハルヒの大ファンで。
困ったことは、日本語の勉強は好きなんだけど、他の科目を勉強中にボアリング(つまらない)といって、漢字の勉強とかを勝手にやり始めたりするらしい。これはちょっと心配になる。困る。大丈夫なの?と聞き続けているのだけれど、さらっと聞き流さんばかりに アイム オール ライト と返事してくれる。毎日の生活だけでも、食べて、寝て、お風呂に入って、買い物をして、という営みが大変だろうのに、その上、宿題だって毎日せんといかんシステムになっている学校の課題にちゃんと応じ切れるんだろうか。お母さん、お父さんがそろって応援してくれる家庭だって、G校の、いえ、紅茶国の試験システムを生き抜くのは、大変なことなんだと思うのに。
亜欄君はアニメやインターネットやCDやDVDで日本語と日本文化をたっぷりと吸収して、その知識はまったくビックリ仰天なのだけれど、ふう、健全な成長をどうかとげて欲しい・・・と祈るおもい。
私も10代後半ではそうでしたが、男の子は、つまらないとか、役に立たないと思うと完全に拒否反応を示して、徹底的に何もしない子が必ずいますよね。それで勉強や進学でしくじるのですが、その代わりに何かに凝り固まったりします。でも何かに強い情熱を持てる子は、きっとそれが思わぬ形で役に立つと思うし、心の支えにはなっているでしょう。長いスパンで見ると、プラスに作用すると思うし、興味が偏るのも個性のうちでしょう。私も無茶苦茶偏った10代でしたが、その頃読んだ本のおかげで一生の道を見つけました。不安に満ちた思春期を自傷も何も無くのりきっただけでも、良かったと思います。亜欄君も、アニメや日本語学習の中で別世界に生きて、自分なりに上手にしんどい現実とのバランスを取っているのではないかと思いました。
亜欄君が、大学まで行って日本のアニメを研究できたり、日本に奨学金で留学できるように、他の科目も現況してくれることを祈ります。
ほんとうにそうですね。そういう日がくるのも、あまり遠い先のことではないような気になったりしてしまいます。


