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紅茶国C村の日々

20(土)トルストイの最期、映画「ザラストステーション」

昨日の土曜日は映画を見ました。

ロンドンに行くと、ジャパセンとか ジャパンファウンデーションに立ち寄り、日本語情報誌、ジャーニーとか、ニュースダイジェストとかをもらってくるクセがついていて(笑)。

その情報誌に、最近の映画紹介がのっていて、「ザ ラスト ステーション」という映画がちょうど今週の金曜日から映画館で見られるというので、昨日の土曜日、ミルトンキーンズのシネワールドに行ってきました。

こちらからもどうぞ。

めずらしくインターネットで下調べをして、カードで支払い、時刻を確かめていきました。それだけでなく、トルストイについて、ウイキペディアで大雑把なことを頭に仕込んでおきました。

中学生のとき読んだ「復活」。むずかしかった。とちゅうの奇妙なカットがとても気になった。(これ(男女のこと)が原作でも、そして今でも数行のカットで扱われているのかどうか、わかりませんが。)「アンナカレーニナ」は長崎に住んでいたころ読みました。ていねいに。でも、「戦争と平和」は、まだ残念ながらチャンスにめぐまれず、読んでません。(といっても、読んでない本はいくらでも数え切れないほどあるわけですが。

ヘレン・ミレン はいい演技をしていたと思いました。
でも映画のテーマはむずかしい、まさに理想と現実の板ばさみ、だとおもいました。


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そしたら、日曜日(21日)の今日、イギリス版のアカデミー賞ともいえる(かな)バフタ賞の発表,授与式だそうで。今、テレビでは、会場のオペラハウスに、やれプリンスウイリアムが来ただの、ケイトウインスレット、ジェームスキャメロン、コリンファースが来ただのと、続々と到着する有名人に、熱気が上がる場面をうつしているところです。

あああああ、これでハーフタームのお休みは終わり。明日から、学校が再開です。(準備何もしてないよ。

亜欄君は、フェイスブックのメッセージに数行の日本語のメッセージを書いて送ってきてくれました。彼の場合、授業ではなくて、ほとんど独学で、漫画とアニメとDVDやインターネットや、本やCDを通して日本語を覚えたので、ビックリ、アッパレものです。でもところどころ、て、に、を、は、とかがやぶれかぶれなので、そこを手直ししてあげないといけません。

by agsmatters05 | 2010-02-22 04:31 | Comments(0)

紅茶国で(元)日本語教師(今もちょっとだけ)。身の回りのいろんなことを気ままにつづっていきます。日本語教育のほかに、イギリス風景、たまには映画や料理や本やニュースや旅や、家族のことなど。

by dekobokoミチ