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紅茶国C村の日々

E.T.ホール「文化を超えて」(1976)

ようやく読み終わりました。

そんなに読みやすい本じゃなかったけど、頑張って読みました。

たくさんメモった中で、とりあえず、今はこれだけ、載せておこうとおもいます。


他人を完全に理解するなんてことはできないのです。そして、だれも、自分のことも本当に理解するなんてこともできません。人間はあまりにも複雑にできているので、 いちいち時間を止めて、ことこまかく分解して、調べて見るなんてことも不可能なのです。実は、こう思うことが、人間関係についてなにかを悟ったことのはじめになるのです。

とはいっても、自分自身を理解することと、他人を理解することは密接に関連したプロセスなのですよ。一方をうまくやるためには、もう一方から始めなければならず、また逆もいえるわけです。」


ってことは、理解しがたい他人を見ているときは、自分のこともわからなくなっている、ってこと?
文化、異文化、
それが人々の周りをぐるっと取り囲んでいて、
これがあるから、人も、会社も、国も、衝突の火花をちらしあう。。。。




Chapter 4. Hidden Culture
P.69
It is never possible to understand completely any other human being; and no individual will ever really understand himself – the complexity is too great and there is not the time to constantly take things apart and examine them. This is the beginning of wisdom in human relations. However, understanding oneself and understanding others are closely related processes. To do one, you must start with the other, and vice versa.
Commented by 大崎繁子 at 2009-12-01 08:09
ミチさん!
いつも心に響く文章を紹介くださって、ありがとう!!!
こころに、響きました。
Commented by agsmatters05 at 2009-12-01 19:09
繁子さんへ、この本は、文化人類学の本で、上で引用した部分はこの本のさわりでも、ポイントでも、主旨で もなんでもないんです。でも、不思議なことに、読む側(自分)が心にひっかかっていることがあると、本のほうでそれに合わせてくれるんですね。まあ、読み たいところだけを読んでいる、といわれればそういうことかもしれませんが。というより、読みにくい、読みにくいと思いながらなおも粘ってその本を読んでいたら、突然、本がこっちに近づいてきてくれた、という感じです(笑)。
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by agsmatters05 | 2009-11-30 09:00 | Comments(2)

紅茶国で(元)日本語教師(今は退職)。身の回りのいろんなことを気ままにつづっていきます。日常の出来事、イギリス風景、たまには料理や本やニュースや出会った人々のことや、家族のことなど。
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