2009年 09月 26日
21(月),22(火),23(水),24(木),25(金),26(土)授業記録そのた。
月、火、水、と曜日を漢字で書いていたら、金曜日のところで、最初に出てきた文字が、菌!
緑膿菌なんてことば、このトシになり、今月はじめて聞きました。
耳はまだ完治、ではないです。夜中になぜかジクジクとして、異変を覚えて目覚めさせられています。でも、点滴薬をつけて、日中はもちろん、そ知らぬ顔をしています。なにしろ忙しい1週間でしたから。
21(月),
11年生は、ひらがなフラッシュカード(クモン)をすらすらと46文字読み終えられた子が5人になりました。筆ペンというごほうびつき、です。
昼休みと、放課後は女子校で。放課後の13年生GCSEクラスは、パワーポイントファイルを使って、スピーキングテスト、トピック1の残り。
コンピューターにメモリースティックを入れ、教室前方のおおきなスクリーン(ホワイトボード、これがコンピューターとつながっている。)にプレゼンテーションファイルを映し出すまでは、これまで何度もやったこと。この日、13年生のMちゃんが、ホワイトボードをタッチすれば画面が動くこと、特殊なペンを使えば、プレゼン用の画面上にも文字がかけること、消せること、などを教えてくれた。わあーい、また一つ、新しいスキル(テクニック!)を覚えたよ。
22(火),
12年生の混合クラス(初心者と2年目の生徒のミックス)は、漢字をやることにしました。前任者のユミ先生が残していってくださった面白い練習問題のついたA3数十ページのワークシートです。漢字の始まり、漢字と音、漢字と意味、そして、漢字と画、そして最後に漢字の書き順など、絵と練習問題付きでまとめたファイルです。タイトルとか、出版社とかわからない、古いファイルですけど、なかなか面白いです。(さそさん、送りましょうか?)
13年生のGCSEクラスは、女子校の生徒3人が合流して、なにやら雰囲気ががらっと変わりました。あいかわらず、スピーキングテストの過去問(5トピック)を大急ぎでやってますが、ハーフタームまでに、5トピック全部カバーできるかどうか。いちおう、それが目標です。
昼休みのクラブは、新しい部屋(ハウスのルーム5)をもらったのですが、この部屋の責任者Mr.A氏は、時々部屋に入ってきて、生徒に食べ物を床にこぼすなとか、椅子の上に足をおくなとか、いろいろ注意をするので、生徒らはちょっとうれしくない顔でした。もっとも、クラブのオーガナイザーのミチがそういうことを注意しないといけないのかな、と思わせられたので、これからはクラブの終わりには部屋をきれいにして出るように、気をつけないと、と思いました。そのうちに、MrA氏に「部屋を使わせてくださり、ありがとうございます。」とあいさつにいこうか、と思ってるところです。(ふだんすれ違ってもあいさつする仲ではない先生。顔だけはよく知っていたけど。)
放課後は女子校で10年生8人、プラス男子校の初心者組み12年生5人。ひらがなをマスターすることと、「日本語学級」というテキストで、「Aではありません。Bです。」とか「何ですか?〇〇です。」とかいうような基本の文型を、口で言ったり、ひらがなで書いたり。
23(水),
朝から車を飛ばして、ハーコートヒルキャンパスへ。図書館で2-3時間過ごしてから、オックスフォードの街中へ行き、中国食品店で、大きな大根やアロエの飲み物や豆腐、白菜などを買い込んだ。そのあと、ヘディントンに行って本を借りようとしたけど、なぜか5時過ぎは機械を使ってカードでしか貸し出ししないんだって。そして、シルバーインターナショナルリサーチステューデント・ミチの学生証が機械で読み取れない、というので、せっかく立ち寄ったヘディントンキャンパスの図書館だったのに、本を借りられず、すごすご退散。とってもアノイイング。
土居健男さんの「甘えの構造」の英語版を見つけたけど、しかたないから、カウンターに手紙を書いて、金曜日までキープしてくれるように頼んでおいた。
そのあと、プリボロに直行して、2時間半のトランプ、コントラクト、デュープリケート・ブリッジ。うーん、結果は、トップでもビリでもなく、真ん中辺。(後記、なんと後でしらべたら、ビリから2番目でした。シュン。)
24(木),
この日は、9年生(13歳)でG校に入学したジョー君(仮名)が、これまで3年間日本にいたというので、2週間に1回、木曜日に特別個人レッスンをしてあげることになった。3年間日本でインターナショナルスクールに通い、日本語も勉強したというので、ほとんどGCSEを受けられるレベルに達していることがわかり、空き時間があれば、13年生のクラスに入るように、といっておいた。あるいは、月曜放課後の女子校のGCSEクラスにはいるか、どうか。
クラブでは、月と火の夜学校見学会のときジャパンクラブの手伝いをしてくれた生徒にメリットマーク、ごほうびシールをあげた。最初、1人シール3枚、二晩手伝ってくれた子は6枚あげたけど、ジェイクが、ドイツ語のカウンターで手伝ったら、一晩につき5枚のシールをもらったというので、ジャパンクラブでも一晩のヘルプには5枚のメリットマーク(ごほうびシール)をあげることにした。生徒らは、このシールを1学期間集めて、クラス(ホームルーム)で集計し、学期ごと、学年ごとに結果をだして、最多シールを集めたクラスは学年集会で発表される(誉められる
11年生でGCSEを星つきAですませたJH君が、エジンバラ公メダルをもらうチャレンジとして日本語を続けたいというので、個人的に空き時間をみつけて、日本語能力検定試験4級を受けさせることにした。去年は空き時間に週1で見てあげてきたけれど、新学年に入って、お互いの空き時間が合わず、レッスンができないでいた。けっきょく、木曜日の4時間目、オッ君イッ君の授業が少人数なので、その教室を使って、自習するようにとすすめてみた。この日、JH君のプロフィシェンシーテスト勉強が再開できた。
イッ君はなにかのトリップで欠席。オッ君は、長い名詞修飾語のつくり方を練習させた。
昨日料理をつくりました。その料理はパスタです。
こういう二つの文を一つにまとめる練習。というのは、とりもなおさず、関係代名詞のつくり方の日本語版。
昨日作った料理は ぱすたです。
という文が作れるようになるためには、名詞を修飾する長い節(文)は、名詞の前にくること、を何度も練習。
たとえば、2007年の AS問題で、
「中村屋という会社の人が、・・・ 日本人もよろこんで食べる中華まんを売り始めました。」という文章を英語にすると、
A person in the company called Nakamura-ya started selling the Chuuka dumplings which even Japanese people would gladly eat.
中村屋という会社 = company called Nakamuraya
日本人も喜んで食べる中華まん = the dumplings that Japanese would gladly eat
しつこいほどに、英語と日本語は語順が逆になる、Word Order Inversion といわねばならない。
なんでも名詞修飾語が、名詞の前(先、または 左がわ)にくること、これを徹底させないといけない。
午後は、12年生ミックスクラスで漢字の画、と書き順。
たてせん、よこせん、ななめせん、かくかぎ、たなめかぎ、てかぎ、つりばり、あひる、くのじ、てん・・・
すべての漢字はこの10の要素でできているんだって。こんなこと、日本の子供たちは覚える必要のないことだけど。ときどき新しい漢字を紹介するときに、これを知っていると便利。たとえば、箸という字は
ななめせん、よこせん、たてせん、ななめせん、よこせん、たてせん、(要するに竹冠のこと)そして、よこせん、たてせん、よこせん、ななめせん、たてせん、かくかぎ、よこせん、よこせん、からできている。
ここまで分解して漢字を覚えだすと、かなり画数の多い漢字でも覚えやすくなるような気がする。
GCSE日本語試験ではおよそ100文字の漢字を覚えないといけない、というと生徒は最初ワーとため息をつくような反応をしがちだけれど、この100文字は、まとめてグループで覚えると案外ものにすることができやすいかも。それに、これまで星つきAの成績をとった子達が全員100文字全部漢字を覚えたとも思えないし。
放課後は、8-9年生。男子校から1人新しい子がはいって、全部で12-3人になった。
同じようにひらがなからはいって、単語から文へ進んでいっても、10年生のクラスと8-9年生のクラスでは、やはり吸収の仕方が全然違うことがわかった。8-9年生の場合は、やはり新しいものを導入する時に、かなり小刻みに(少しずつ分けて)教えていくほうがよさそうだ、ときがついた。
25(金),
朝メグさんから、3年間の大学ジム使用量(440ポンド)、SOSの電話。(後記、おもろいから消さないで訂正を付け加えます。使用料のまちがいでした。ハハ。)
ちょうど、ヘディントンに行く予定だったので、ヘディントンで、バークレイとナットウエストに行って、ミッション完了。終日、ライブラリーで、文献さがし。けっこうはかどったと思ったけど、なぜかこの日、5時で図書館はおしまいになるそうで、バタバタと追い出された。
図書館を出て、路上駐車しておいたマイカーのところに行くと、アイタ、やられた!駐車違反の罰金の貼り紙が車に。PCN (ペナルティー、チャージ、ノーティス)。いくらなの?と貼り紙をいろいろ調べて、細かい字が読めないよ、とおもっていたら、ようやく、70という数字が目に入ってきた。ヒエー!高いよー。70ポンド_=約1万3000円ぐらい?)だって。わあ、たまらん。と思いながら車を運転して帰宅。よくよく見直したら、この日より14日以内に払えば50%引いてあげる、だと。つまり、35ポンド。それにしても、残念。高い授業料でした。
夜はミルトン・キーンズで頭の体操。もっと勝ちたい気持を強めれば、ケアレス・ミスも減らせるのかなあ、とおもうけど、かなり、競争よりも、ゲームと社交の要素を前面に出して、まけてもニコニコしてたら、いつまでたっても上達できないのは、わかってるんだけど。(涙)
26(土)
朝のうち曇り。昼過ぎからいい天気。大量に大根を炊いたり、「あんまん」の説明のために、小豆を炊いて、餡(あん)を作りながら、これを書いています。天気はいいけど、体調はいまいち。口内炎もでてる。ま、そろり、そろりの休日です。


