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紅茶国C村の日々

21(木)クイズ

とっても簡単なクイズです。

1000 または せん  または One thousand


はてさて、これはどういう数字でしょうか。
当たった方には、やっぱりいつものトワイニングのレイディーグレイをおくりますよ。
何人でもOKですよ。 どしどし 応募してくださいね。
しばらくお待ちします。もうコメントに正解が寄せられなくなったなあ、と思った頃に正解を発表します。

さて今日の21日(木曜日)
またまたこの日も、朝1(あさいち)で、試験監督を割り当てられていました。この1-2週間、毎朝目覚ましをかけないといけない時間に起きなければならず、目覚ましをかけて寝るのですが、どういうわけか、たぶんどこかに緊張を伴っているのでしょう、めざましが鳴る前に起きてしまいます。

今日は7年生15人のクラス。フランス語の試験監督。
これはいいクラスでした。ちょっと誰かが声を出すと、まわりの子がシー、シーと静止してました。
試験時間は45分となっているので、前半30分はリビジョンといって各自が静かに自習をすることになっていました。フランス語のテキストを読んでいる子も数人はいましたが、分厚い読み物に読みはまる子、あとの科目の化学や数学のテキストを取り出す子、といろいろでした。その中に、ほんの一人二人、そわそわと落ち着かず、勉強をするでもなく、本を読むでもなく、むだな時間の過ごし方をしている子もいました。その中の一人をつかまえて、「君、今何をすることになっている時間かわかってるよね。」 You know what you are supposed to be doing now. と小声で言ってやると、カバンから本を取り出したりしてました。ある程度はそのこの頭の中の自由を受け入れてやらなければならないものでしょうけれど、他の人が何をしていようと勉強に打ち込める子はやっぱり集中力もあるし、伸びる子なんでしょうね。

あのQTS(英国教員資格)を申請中の緊張感あふれるかけだしティーチャー・ミチとはだいぶ違ったジブンを感じたことでした。男の子ら12歳から18歳まで、15人から30人、教室にびっしりの場合もあります。2回目の試験監督をした(させられた)クラスは、8年生と10年生の混合クラスでした。二人かけの机に8年生(13歳)と10年生(15歳)が横並びするのです。そうすると、隣の席の答案をのぞきこんでも、カンニングができない仕組みになっている、というわけでした。1クラス30人分の机しか置いてないので、クラスを他の学年と半分ずつミックスさせていたのでした。なるほど、こういうのもありかな、とおもったのは最初だけ。ソリャあ学年が上がるほど、行儀はわるくなりますわな。10年生は、もちろん真面目で勉強熱心でやさしく礼儀正しい子もいはすれども、みるからにいたづらしそう、勉強しなさそう、顔にずるけたいと書いてあるような子もクラスに何人かはいるものです。

このクラスが騒がしいので評判のクラスだったのかどうか分かりませんが、試験はじめに学年主任兼教頭補佐のデキャス先生がやってきて、生徒にカツをいれたのでした。ある一人の子が電子ゲーム機を持っていたのがみつかり、取り上げられ、それにちょっと不服をもうしたてようとしたら、このデキャス先生、ものすごい音量の雷爆弾をおとしはりました。そりゃあそりゃあ、頭から湯気が出そうなほど。文句があるならテストの後で私の部屋に来い、わかったかァーという具合でした。

そして、ミチに向かって「これで大丈夫でしょう。最後までおとなしく試験を受けてくれると思いますよ。」ということだった。もちろんミチは「Thank you very much.](ホ、タスカッタ)。

それでも試験が終るまでの75分間、目をカット見開いて、腕を組んで、何事にも動じない毅然とした姿勢(実はそのフリ)をして、にらみを利かせたことでした。ちょっと油断するとこの年頃の男の子達は、やれ「先生鉛筆を削りたいんですが」「あと何分ですか」「もう一枚、下書き用紙をください。」あげくの果てに「ミス(先生をこう呼ぶ)トイレにいってもいいですか。」とくる。すぐにトイレなんか行かせない。あと10分待ちなさいとかいう。

7年生のフランス語はすこしはミチでも見当をつけることができたけど、8年生のはもうわからん。ましてや10年生の歴史の問題は、1910年から1929年の間のアメリカについて、という問題で、解答用紙はとにかく白紙のノート。そして生徒らは延々と文章を書き綴る。けっして〇×式なんかじゃない。とにかく、説明せよ、とか議論(ディスカスせよ)というような問題ばっかり。生徒らは、文章を書いて書いて書いて書きまくり、時間が来るまで文章を書き続けていた。これは、日本の中、高とはえらい大きい違いだと、つくづく思った。

いくつか見本のテスト用紙をもらってきたので、生物でも情報処理でも、何年生でどういう問題が出されるのかをここでレポートしてみたいとおもった。でも、もう今日は上の二つのことで、とどめておこう。

放課後、H女子校でごた混ぜクラスの授業。今日は4人だけだった。これはちょっとわけありだったのだけれど、これも長くなったから、後回し。

何しろ5,6月の紅茶国は本当にいい季節。夜がいつまでもやってこない。午後8時半の今も、空は明るく、陽がさして、鳥がなき、暑くもなく寒くもない。ほんとうにさわやかないい時候。

携帯から数枚、昨日の散歩中に撮ったものです。
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by agsmatters05 | 2009-05-22 04:44 | Comments(0)

紅茶国で(元)日本語教師(今は退職)。身の回りのいろんなことを気ままにつづっていきます。日常の出来事、イギリス風景、たまには料理や本やニュースや出会った人々のことや、家族のことなど。