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紅茶国C村の日々

試験の季節

紅茶国のセカンダリースクール(中、高)は5月と6月が試験の季節です。

16歳(11年生)、17歳(12年生)、18歳(13年生)の生徒らが、それぞれの将来を左右するかもしれない大きな試験をたくさん受けることになっています。それに合わせて、それぞれの学年がもうすぐ「スタディー・リーブ」と呼ばれる試験休み(自宅学習)期間に入ります。ミチの教える11,12,13年生、いずれもあと1~2週間で授業はなくなります。

一番心配なGCSEのオラル(口頭)試験は、女子校はもう終ったのですが、男子校のほうは12日の火曜日の予定です。12日の火曜日には、ミチは全部で10人の受験生に口頭試験を受けさせることになっています。教師が試験官になるので、直前までサポート役で、本番では試験官役をしないといけないわけです。ここはあくまで良識的に、誠意をもって、しかも臨機応変に、生徒に不利にならないように、かつ不正をしないように、最大限の努力をしないといけないわけです。とても緊張します。

ま、ミチなど10人相手でフーフーですが、フランス語や、スペイン語、ドイツ語の先生などは一日に30人も50人もテストしないといけないわけですから、これまた大変です。一人10-12分の録音テープを作ります。

どうかみんなうまくやってほしい・・・。

今日(5月1日金曜日)は一人の11年生の模試(モックオラル)をやってみました。イッ君は、答えになる文の原稿をローマ字書きしているので、ときどき母音を間違えたりしていました。自分で書いた文字でも、ぼくの趣味は(wa)ゴルフです、というところを、ぼくの趣味を(wo)ゴルフです、と読み間違えたりしていました。でもまあ、確実にどたん場の実力アップをめざしていることが感じとれたので、これはまずまず一安心。

13年生は悩み(心配)の種、です。試験に万が一の不慮の事故とかがありうると考えられるので、教師は予想得点というものをあらかじめ書いて出さないといけないのですが、お星さま(スターマークのA=優)を何人がとれるか、うーん、むずかしい問題です。

きょうは、ところで、いつもの教室が、他の科目の試験のため、使えなくて、教室変更になり、そのせいか、13年生が一人もレッスンに出てきませんでした。これは、バッドニュース。ただでさえレッスン時間が足りなくて、十分なことを教えきれていないのに、この場に及んでまたワンレッスンが流れてしまって。

ところで、話変わって、午後12年生の授業はJBPの10課のところ。日本語の一般動詞。でもテキストは全然使わず、3-4種類のプリントを使って勉強してもらいました。 きく、よむ、のむ、みる、はなす、する、たべる、などの動詞を使って、文章をつくる練習。あらかじめ、テレビを食べました、なんていわないようにと注意をしておいて、いくつかの語彙をあたえて、作文してもらった。

典型的な文型は、
ぼくは、月曜日に、ハンバーガーを、 食べました。 というようなもの。
みんな熱心に勉強してくれて、いいクラスで、いい子たちで、いいレッスンができたかな、と多少の満足感あり。

放課後は女子校で4人に、WJECのトピック4のリスニング・テストを勉強してもらった。
地図をみて、郵便局の左(右、前、後)にスーパーがあります、のような文を聞いて、その場所を答えたりするもの。ところがこの、右と左の位置を表す言葉が、向かって右なのか、向かって左なのかはっきりしない。映画館の前にスーパーがありますという文は、映画館のうしろにスーパーがありますという文と同じなのかどうか。ここら辺の(絵の)判断がとってもこんがらがる。WJECは、とってもベーシックな日本語テストなので、問題文をシンプルにしすぎてかえって答がむずかしくなってしまう、と思った。

夜、ミルキンでブリッジ。どうやらまたビリらしい。勝敗とか、順位とかにこだわらなければ、けっこう頭を使ってエンジョイできるゲームなのだけれど・・・。

緑茶の国もゴールデンウイークにはいったとか。紅茶の国も土、日、月の3連休にはいった。5月の最初の月曜日は毎年バンクホリデー(休日)となっているので。

試験の季節_e0010856_9104480.jpg

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by agsmatters05 | 2009-05-02 09:17 | Comments(0)

紅茶国で(元)日本語教師(今は退職)。身の回りのいろんなことを気ままにつづっていきます。日常の出来事、イギリス風景、たまには料理や本やニュースや出会った人々のことや、家族のことなど。