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紅茶国C村の日々

C村の夏の宵


ようやくC村に帰ってきたので、一段落。
夕方といっても夜の7時8時のことです。まだ
まだ明るいんですもの。


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ド田舎のいつもの風景ですけど、陽がさしているか、いないかで、ずいぶん見え方がちがってきます。


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30~40分ほどのC村界隈の散歩ですが、光の有り無しで、雰囲気がちがってきますよね。


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特にどうということのない景色ですけど、気分が落ち着きます。


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Reads Lane リーズ・レーンという散歩道です。


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たいした距離を歩くわけではなくて、足腰は全然鍛えられた気にはなりませんが、ま、息抜きにはなります。


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あっちをむいたり、こっちを向いたり、しかもこのページの写真は順不同。
時間軸をたどっていません。あしからず。


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# by agsmatters05 | 2019-07-30 09:19 | 平々凡々の日々 | Comments(2)

ヒースロー見送り


昨日(7月27日、土曜日)予定通り、31人の研修生たちはヒースロー空港から羽田に向けて飛び立っていってしまいました。
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これ(↑)は搭乗口に集まった人たちを、研修生グループのリーダーが最後にラインで送ってくれたものです。31人という集団が一斉に行動するのはとても時間がかかります。搭乗手続きは、添乗員さんがまとめてやってくれるのですが、そのあと荷物を預けるのも全員が済ませるのは3分や5分でできるわけもない。結局、時間がなくなったので、用意のできた人からセキュリティーチェックに入ってもらって出発ロビーに進んでもらいました。だから、みんな揃っておわかれあいさつなんていうことは、ここではできませんでした。バラバラのお別れでちょっとものたりなかったけど、これは仕方のないこと。まとめてあいさつできない代わりに、ラインがいっぺんにみんなにあいさつを伝えてくれるので、それでよしとせざるを得ませんでした。

ヒースロー空港でのおわかれは、税金の払い戻しや、オイスターカードの返金などの手続きもあり、とてもあわただしいものでした。でも、その前の夜、空港近くのSホテルに全員が泊ったのですが、ちょっと大笑いすることがありました。


実は、この夜、アコちゃんから「ダメもとでお尋ねしますが、ううチャンをこの夜見ていてもらえないでしょうか?」という問い合わせがあり、シャペロンといっても研修生と同じホテルに泊まって人数を確認して、何かこまったことの相談にのったらいいので、ホテルにううチャンを連れてきたら、見てあげると言ってしまいました。つまりこの夜、私はシャペロン兼グランマという二役でした。

お姉さんたちが部屋に遊びに来てくれてトランプで、神経衰弱やババ抜きをしました。

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その後、この上の写真にいるお姉さんたちは、とにかく笑わせたり、笑いあったりするのが得意で、さんざん大笑いさせられました。

なにが可笑しかったかというと、あるお姉さんは、占い(のまねごと)がうまくて、↓ のようにトランプの札を並べて、一枚一枚裏返してはそのカードの意味を説明するのですが、それがもう傑作で、傑作で。

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ううチャンは宿題のひらがなノートや日記帳を持ってきてはいたけど、とても勉強ができるような時間も雰囲気もありませんでした。


その前にマクドナルドでグランマと二人で夕食をとりました。ううチャンはマクドの食事は慣れたもので、ゲームをしながら、ポテトフライやナゲットを食べていました。

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それからこの夜、大いに役に立ったのがこれ(↓)

四女のよっちゃん(実は、まりさん)がくれた重量計。

次から次へと、部屋に借りに来たり、お互いに渡しあったりして、みんな重くなったスーツケースのパッキングをしていた夜でした。


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みんながセキュリティーチェックを通ってしまうと、もう私のすることはないので、空港にいてもしょうがないから、ううチャンを迎えに来たウウパパ、ううママと一緒に空港を離れました。あとはラインで、「これから全員搭乗します。」の合図をもらって、日本の大学本部に、「全員無事出発しました」とメールして、シャペロン役、終了でした。

まだ報告書を書かないといけないし、領収書なども整理しないといけない。




# by agsmatters05 | 2019-07-29 10:04 | 行ったところ | Comments(4)

ヨークからロンドンへ

午前中、ヨーク大学夏期研修最後のまとめでした。

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面白いことにコンピューターによるプログラム評価、evaluation をするため、大きなコンピューター室に行ったのですが、その部屋がダブルブッキングされていたとのことで、移動、タイのタマサート大学から6週間来ている学生たちと一緒のセッションでした。ところが二度目に移った階段教室もほかのブッキングが入っていたということで、ぞろぞろぞろぞろ学内を集団移動。行きつく先が上の食堂でした。プログラムの 評価(evaluation) と言ってもみんな自分の携帯を片手に持って、それで質問に答えていたのでした。

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一通り終わって、記念撮影。無断掲載だと怒られるかもしれないので、ちいさく、ちいさく、させていただきました。


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スコットランド出身、マンチェスター在住の運転手さんが前の日と同じ車で昼12時過ぎに来てくれました。これから一路ロンドンまで下ります。

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いろいろな事情で、道路が混んでシェラトンホテル到着は午後18時でした。

そのほか面白い話もあるのですが、細かいことなので、ここでは触れず、
とにかく無事31名の研修生が帰国前夜の段階までこぎつけたこと、あと明日の朝ヒースローに見送って、すべての私のシャペロン責務は終わりとなることだけを、書いておきますね。
(バンザイの半分ぐらいかな。バン! 笑)

おやすみなさい。








# by agsmatters05 | 2019-07-27 07:06 | 行ったところ | Comments(2)

From Oxford to York, with 31 Japanese young female univeristy students

イベント続き、移動続き、猛暑続きの「日々」(ヒビ)です。

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人生は紙飛行機だからなのかどうか(笑)、先輩たちから指名された、ふってわいた「シャペロン」役。紅茶国の退職日本語教師として、どれだけ学生たちのために働くことができるか、おぼつかないけど、ちょっと楽しい毎日です。少なくとも毎日ブログがアップできているのは楽しんでいる証拠。今年は、31名の日本の女子大生のお供をしています。去年は32名でした。でも今年は2回目なので、すこし緊張感が和らいでいます。やわらぐというか、去年の例を参考にできるし、比較もできるので、求められたアドバイスや質問にも答えやすいことも多いから、その分「楽」です。よって上の写真のような自撮りの風景を撮ること(ひま)もある!(笑) てへへ、ここに寝そべっている白いズボンに黒い半そでブラウスこそ、ほかならぬシャペロン・ミチです。

夕方(!)9時すぎだったと思います。上の写真は、オックスフォード大学のセント・ヒルダズ・カレッジの一角。川に沿って緑の芝生が伸びていて、のんびりとこういう椅子に座ってまどろんでもよし、読書してもよし、だれかとおしゃべりしてもよし、一人静に思いにふけってもよし。本当にここには恵まれた「場所と時間」が備わってています。これを幸せと思えること自体が幸せのはず!です。

これを書いているのは、翌日(7月25日、木曜日)。粘って何度もお願いしたことがやっと通じて、インターネットたっぷり三昧(ざんまい)の夜を過ごせています。ヨーク大学の一角、ジェームズ・カレッジの中のMという建物の一階、3号室。正確には M003 というのが私のカード番号で、今夜の宿です。一晩だけ泊まって、明日はまたロンドンへ下ります。


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サハラ砂漠を発生源とする高温の大気流が紅茶国を含むヨーロッパの上全体を覆っているのだそうです。昨日も今日も記録破りの猛暑。だけど、今日はシャペロンとその一行は移動日で、エアコンの効いた新型の長距離バスの中に長いこと座っていたので、暑さをもろに受けなくて済みましたお嬢様方はすやすやと、いえぐっすりと熟睡している方が大部分でした。

写真に合わせていろいろなブログ・ネタが洪水のように湧いてきているのですが、それを全部書き留められるほど時間がないです。ニュースって、時間があるときはネタがなくて、ネタがあふれると時間が無くなるものですね。

とにかく、無事、4時間ほどのバス旅行を終えて、一行はまたヨーク大学に戻ってきました。ここで、研修生たちはそれぞれのホームステイ先へ散らばっていきました。明日(26日、金曜日)午前中、プログラムの評価(evaluation) 、つまりコンピューターにプログラムの良し悪しを細かい項目ごとに判定して入力する作業をして、終わりです。午後はまた南へ移動します。最初到着したのと同じ、ヒースロー空港のそばのシェラトンホテルに一泊。その翌朝(土曜日、27日)ヒースローから離れます。空港職員のストライキがあるという情報が飛び交っていたのですが、どうやら回避されたようです。明日の天気は曇り、26度ぐらいとのことです。無事一日が終わりますように。また明日、ホテルから記事をアップしたいです。

おやすみなさい。


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# by agsmatters05 | 2019-07-26 08:33 | 行ったところ | Comments(0)

セント ヒルダズ オックスフォード

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昨日(24日)書いた記事もアップできなかった。朝、写真だけアップしてみたら、できた。上はオックスフォードの街路樹の飾り。下はセントヒルダズカレッジの梅子ガーデンの梅の木。わお、大きくなりましたねえ。



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# by agsmatters05 | 2019-07-25 16:14 | 行ったところ | Comments(0)

紅茶国で(元)日本語教師(今もちょっとだけ)。身の回りのいろんなことを気ままにつづっていきます。日本語教育のほかに、イギリス風景、たまには映画や料理や本やニュースや旅や、家族のことなど。

by dekobokoミチ